医療・介護の危機 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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新型コロナウイルスへの感染数が第7波

によって大きく増加しました。

 

流行の主流はBA.5だそうで、感染力は

強いものの重症化はあまりしないという

のが定説になっているようです。

 

東京だけ新規感染者数の減少傾向が

見られているみたいですが、それ以外の

ところでは高止まりや微増が続いている

みたいです。

 

一番困っているのは医療と介護現場だと

思います。理由は第7波以前は新しく

陽性になった人の中心が若者世代で、

3回目のワクチン接種の進んだ60歳代以上

の高齢者の新規感染は抑えられていたのが、

第7波になってどの年代も万遍なく陽性者

が出ているためです。

 

そしてここに来て高齢者の死亡が増えて

きたこともあります。

 

高齢者はほぼ基礎疾患をお持ちですし、

その高齢者が集まっている高齢者施設など

は大変な状況です。

 

どれだけ感染対策をしようと今はどこで

誰から感染するか分からない状況ですから、

無症状のスタッフが1名いただけでも

クラスターにまで発展してしまうリスクは

大きくなります。

 

今回のBA.5はそんな危険な変異株なんです。

 

3年ぶりの行動制限のない夏休み、お盆と

報道されているのを見ると、

 

「やめてくれないかな!」

 

と思ってしまいます。

 

それぞれ立場によって思いや考え方が違い

ますので、それは仕方がありません。

 

しかしこれだけ科学や医療の進んだ現代でも、

小さな新型コロナウイルスを抑え込めないと

は、やはり自然の力には勝てないということ

なんでしょうか?

 

それとも人間に対する自然からの警告なの

でしょうか?

 

異常気象、新型コロナウイルス、サル痘・・・