思いだして来ました! | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールがもっと上手になりたい、勝ちたい、テクニックが知りたい方に、カリスマたちの貴重な情報をお届けします。

まずこのブログを読んでください。

 

 

 

人の記憶とははかないもので、もう30年ほど前の

ことになるとかなりあいまいな記憶になります。

 

ブログを書いた時点で思い出したことを正確に

書いたつもりだったんですが、時間がたつにに

つれてどんどん思い出してきました。

 

なので追加します(笑)

 

この日本リーグの監督会議の当初に今年のルール

変更の説明などもあって、その中である役員の方

が「ロングコートはみっともない。」「寒かった

ら・・・・」などの発言があったんです。

 

私はその役員の方は初見で「どこの誰?」って

思って聞いていたんです。「また訳の分からない

ことを言うやつがおる。」って思いながら(笑)

 

別にそれについて何か言うつもりもなかったん

ですが、と言うか決まったものをこの場で何か

言っても変わらないと思っていましたし、好きに

やれば!って諦めてもいました。

 

そんな時に協会側(誰だったかは記憶がありませ

ん。)から黙って座っていた監督陣に発言を促す

言葉があったんです。

 

だから仕方なく思っていたことを発言したまで

のことだったんですが、自分が言ったこと、決めた

ことについて否定されたもんだから、その発言を

遮ってきました。

 

確かにその役員の方の方が年齢も上で、日本

ソフトボール協会の中では経験も長く、立場も

上でしょう。

 

しかし何か納得いかないものが残ったのは覚えて

います。会議終了後にあるチームの監督と食事を

していた時には褒めてもらいました。やはり現場

でやっている仲間(当時は敵でしたけど(笑))

はありがたい存在でした。

 

一番腹がたったのは「お前ごときが私の言っている

ことに対して意見を言うな!」のような態度でした。

 

あなた自身が保身のために会長(私のチームのオー

ナー)の前では何にも言えないくせに、自分より

下と判断したものにはその発言さえ遮る。

 

一番嫌いなタイプです!

 

今思えば会長に言いあげてやればよかったと思った

りもしないでもありませんが、それも大人気ない(笑)

 

実はこの話しには後日談があって、北海道国体に

参加した時に空港から札幌に電車で移動する際に

この役員と同じ車両になったことがありました。

 

気が付いてないふりはしていましたが、しっかり

その存在は確認していました。まあ挨拶する気が

なかったからですけどね。

 

そして後輩たちに「こんな頭のおかしいやつがいる。」

と話を、その役員が聞こえるように言ってやりました。

 

私の性格の悪さが出た場面でした。

 

確かにルールって必要なんです。でもそれって?と

思うようなルール改正が現場を無視してされること

が良くありました。

 

ルール委員会はソフトボールを知っているの?って

思うような改定すらあります。

 

少子化は今後さらに進みます。そんな中でソフトボール

を選んでもらえるように、そして高齢になっても出来る

のがソフトボールです。

 

生涯スポーツとしてソフトボールを楽しんでいる世代が、

安全であり負担のないように競技出来るような環境

整備も日本ソフトボール協会の大切な仕事だと思います

けどね。

 

私の若い頃の会長、副会長は日本生命、大沢商会、日立

工機などの大きな企業の会長さんや社長さんばかりでし

た。

 

いつのころ頃から日本ソフトボール協会の理事が会長に

なるようになり、今では競技者出身の会長、専務理事に

なっています。

 

どうか「選手ファースト」「競技者ファースト」の

日本ソフトボール協会であって欲しいと思います。