花粉症 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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外でやるスポーツである、ソフトボー
ルをする者からすると、この花粉症の
季節は憂鬱な季節ですね。

そろそろ花粉が目や鼻を刺激しだして
いる方もいるのではないでしょうか?

私は四万十川の中流域の山の中の生ま
れですので、杉のいっぱいある環境で
成長しました。

ですから

「花粉症になんか、なる筈がない。」

という自信を持っていました。

30歳から東京、横浜で3年間暮らし、
高知に帰ってきた年にそれは始まりま
した。

「くしゃみ」と「鼻水」そして「目の
かゆみ」
です。

「これって風邪?」

「もしかして花粉症?」

病院を受診しアレルギーの検査をした
ら、しっかり

「杉」のところに「+」

がありました。

それから20年以上、毎年2月から5月の
ゴールデンウイーク前までの約3カ月
がつらい季節になりました。

ソフトボールも練習や試合をしている
時は、ほぼ問題がないんです。

交感神経が興奮しているので、鼻もつ
まりませんし、たまにくしゃみが出る
くらいです。

ただ、その夜がたいへんになるんです
ね。

くしゃみは止まりませんし、鼻水は流
れぱなしになります。

一番つらいのは熟睡できないことです
ね。

鼻水が流れると起きてしまうんですね。
ティッシュに手を伸ばして鼻をかみ、
また寝る。

そしてまた鼻水で起きて、鼻をかむを
繰り返すことになります。

さらに鼻がつまっているので、口呼吸
になって起きたら喉がカラカラになり、
乾燥で風邪を引いてしまうことはしょ
っちゅうでした。

朝起きてみると、枕元には昨夜かんだ
ティッシュの山ができていますし、テ
ィッシュ1箱を1日で使い切るなんて
こともありましたね。

鍼灸師の端くれの私は、薬にも頼らず
「鍼」でなんとかしてみようと、何年
もやってみましたが、症状は緩和され
るんですが、完治するところまでは到
達することができませんでした。

「良い薬」ができているという情報を
目にした私は、「耳鼻咽喉科」を受診
しました。

そこで処方された薬と点鼻薬を使って
みたところ、夜は1回も起きずに寝ら
れますし、ほとんど症状が出ないとい
う奇跡みたなことになりました。

以前は予防というか夜悲惨なことにな
らないように、この時期からは練習中
も「マスク」をして練習していました
が、それもしなくてよくなりました。

薬さえ飲んでいれば、自分が花粉症で
あることすら忘れてしまいそうでした。

「この薬は効く!」

と思った私は、翌年新たなことに取り
組みます。

世間一般には、

「薬は症状が出る前から飲み始めた方
 が 効果的ですよ。」


と言われていますので、1月中旬に受
診して、薬をもらい、花粉が飛び始め
る前から薬を飲み始めました。

そしたらどうでしょう。

眠くて眠くて仕事も何も全くできそう
もないほど、眠くて仕方ないのです。

この薬最初にもらう時にお医者さんが、

「眠くなることがありますからね。」

と言われていたんですが、症状が出て
いる時に飲むのにはまったく眠くなら
なかったんですね。

寝つきの悪い私にとっては、すぐ寝ら
れるし、夜中も起きるこちとがないの
で、とても良い薬だったんです(笑)

それが症状が出る前に飲むと、これが
眠くて眠くて仕方ない。

これではダメだと、症状が出るまでは
飲まないようにしようとなりました。

それの薬の名前は「アレロック」です。

突然話しは変わりますが、以前石原都
知事時代にディーゼル車から出る小さ
な粒子と花粉がくっついて、悪さをす
るっていうことで、東京都が規制を厳
しくしましたよね。

皆さんは覚えているでしょうか。

私はあれを見て確信しました。

私の花粉症は、あの空気の悪い東京と
神奈川で暮らしたことによって発症し
たんだと(笑)

もしあの3年間がなかったら、私は花
粉症になっていなかったのかもしれな
いとまで思っています。

ちょっと長くなりましたので、今日は
ここまでにして、明日続きを書きたい
と思います。

これが手元に残っている「アレロック」
になります。