オフィシャルソフトボールルール | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

ソフトボールがもっと上手になりたい、勝ちたい、テクニックが知りたい方に、カリスマたちの貴重な情報をお届けします。



昨日は夜遅くの更新作業でした。

なかなか写真が表示されないなどして、
またパソコンの調子がおかしいのかな
と思い、イライラしながら再起動など
をやっていたら、

「アクセスが集中しています・・・」

の表示が出てきました。

みんなこんな遅い時間に作業をしてい
るんだなあと、感心すると共に写真を
アッププすることを簡単に諦めた私が
いました(笑)

今日の写真の左の「オフィシャルソフ
トボールルール」
の巻頭に、オフィシ
ャルソフトボールルールブックの発行
に寄せてという記述があって、その最
後に

どうか「オフィシャルソフトボールル
ール」「く競技者必携」「オフィシャ
ルソフトボールケースブック」

「3点セット」として活用していた
だけますようお願いします。

と書かれています。

ソフトボールを初めてかれこれ40年
になりますが、これまで1回も見よう
と思ったことがなく、実際に見たこと
がなかったルールブックを手にして、
その中に「ルールブック」だけではな
く、別に2冊の本が存在することを知
りました。

そして2冊目の「競技者必携」を実際
に手にしてみました。

名前の「競技者必携」から想像してい
たものとは違って、審判の方に向けた
情報が多いのに驚きました。


そして中を見てみると、その理由が分
かりました。

この「競技者必携」は元々あった「公
認審判員・公式記録員必携」
として発
行されていたものを、広く監督やコー
チ・指導者を含めたすべての競技者の
ための「競技者必携」として編集し直
したものであること。

ですから中心はあくまでも、審判員と
記録員の方が知っておくことになって
います。

先入観とは怖いもので、私なんかは

競技者=選手(プレーヤー)

と決めつけてしまっていました。

そうなんですね、ソフトボールという
競技はプレーヤーだけでなく審判員や
記録員の方も含めたかた全員が競技者
であり、その方たちの存在があって初
めてソフトボールという競技が成立し
ているんだということですね。

私たち選手としたら審判員や記録員は
居て当たり前の存在で、その方たちの
努力や研鑽に目を向けることはあまり
ありません。

ルールは審判に任せておけばいい、記
録なんか自分に関係ないものなんか必
要ないくらい傲慢な態度だったと思い
ます。

なんか視野の狭さに愕然としてしまい
ますね。

「オフィシャルソフトボールルール」
の冒頭には次のような記述もあります。

「オフィシャルソフトボールケース
ブック」
は、審判員の方だけでは
なく、選手の皆さんやチームの監督・
コーチ、指導者の皆さんにも役立つ内
容となっており、昨今問題とされてい
フェアプレイの精神スポーツマン
シップ
、あるいは大会、試合に臨む際
「マナー」にまで言及し、ソフトボ
ールという競技がより健全に、さらに
普及・発展を遂げていくための一助と
なれば・・・と願い、作成されたもの
です。

なんか胸が痛くなるような文章です。

私たち「闘犬センター」に一番欠けて
いた部分を指摘されているかのような
記述ではありませんか。

実力日本一でマナーも日本一であれば
言うことはなかったですが、残念なが
らマナーは褒められたものではなかっ
たですから、反省然りです。

今のところ「オフィシャルソフトボー
ルケースブック」
が手元にありません
ので、早く手にして内容を読んで、こ
れからのソフトボール人生に活かして
行きたいと思っています。

どちらかと言えばこの「オフィシャル
ソフトボールケースブック」
を一番先
に読んでおかなければいけなかったで
すね(笑)

今日はここまでにします。