世界選手権(追伸) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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昨日のブログに書いた5位、6位問題
ですが、今のところ誰も正しい情報を
教えてくれていません。

日本ソフトボール協会のHPに決勝トー
ナメントの勝ち上がり表がありました。

日本は決勝トーナメントで1勝して、
ドミニカよりも先に進んだと思って
いましたが、どうもそうではないみた
いです。

ドミニカはプールBを1位(6勝1敗)
で抜けていますので、4位(4勝3敗)
の日本とは最初から違った立場(敗者
復活の権利を持って)で決勝トーナメ
ントに進出しています。

決勝トーナメントで1勝した日本より、
決勝トーナメントでは1勝も出来なか
ったドミニカの方が通算成績では上と
いうのが、大会本部の判断じゃないか
と思います。

通算成績 ドミニカ6勝3敗
       日本  5勝4敗


違うかな?

日本ソフトボール協会のHPの講評を
ご紹介したいと思います。

大会は、ホスト国・カナダがニュージー
ランドの連覇を阻み、1992年以来となる
「王座奪還」を果たし、4度目の
「世界一」に輝き、幕を閉じた。

前回大会、母国での大会開催で王座に
返り咲いたニュージーランドの関係者が
こう呟いていたのを思い出す。

「今回はカナダがベストメンバーで大会
 に臨んでいない。それが我々には幸い
 した。」
と。

このときは謙遜としか受け取っていなか
ったが、今大会のカナダの強さを見れば、
この言葉が決して謙遜ではなかったこと
を裏付ける。

オーストラリアを「優勝候補の大本命」
と書いたことが恥ずかしくなるぐらい
カナダは強かった。

ニュージーランドに一度敗れはしたが、
前回3位のオーストラリア、準優勝の
ベネズエラ、優勝のニュージーランド、
すべてなぎ倒しての優勝は、まさに
「圧巻」で文句なしの優勝であった。

130km/h超えるライズ、ドロップを投げ
込むピッチャーがいて、それをいとも
簡単に打ち返すバッターがいる。男子
ソフトボールの世界はどこまで奥深く、
底知れないのか……。

そして、日本はその中でこれからも戦っ
ていかなければならないのだ。

いい文章ですよね。
見習っていきましょう。

今日はここまでにしますね。