世界選手権(第8日) | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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やりました!

決勝トーナメントチェコ戦は8-3で
勝利しました。

明日はオーストラリアと対戦することに
なりました。

ここまで来たら樂しんでやってもらい
たいと思います。

どこと対戦しても相手のほうが格上、
日本らしく戦ってもらいましょう!



これが決勝トーナメント表です。

予選グループで1位か2位になると
敗者復活の権利があって、これがメダル
獲得のためのかなりのアドバンテージに
なります。

今回日本はこの権利を手にすることが
できませんでしたので、ギリギリの戦い
になってしまいました。

それでは昨日のオランダ戦の様子です。



チェコで世界選手権が開催されてから
ヨーロッパ勢も力をつけてきました。




先発の森投手です。
残念ながら私は彼を見たことがないの
ですが、日本ソフトボール協会のホーム
ページによると、

「切れ味するどいドロップ」

によって守備のリズムを作ったとなって
います。

この握りは「ライズ」のような(笑)




2回に2ランホームランで先制した

「木谷選手」です。

この選手も直接は知り合いではありま
せんが、お兄さんもソフトボールプレ
ーヤーで、現在介護ベッドで有名な

「プラッツ」

という会社で働いていて、ご縁がありま
してお付き合いをいいただいています。

先日の日本リーグも見に来られていて、

「弟だから言うんではないですが、良い
 プレーヤーだと思います。」


と紹介してくれました。




2番手で登板して2イニングをノーヒッ
トに抑えた、中村投手です。

この選手は私のふるさとの隣「十和村」
の出身で、岡豊高校の時に治療したこと
があります。

田舎の子どもって感じでしたが、大阪の
大学に進学してから、ちょっとやんちゃ
になってしまいました。

大学生の時に「高知国体」があって、
大阪代表で出場して地元高知と対戦した
時は、頭は金髪、耳にはピアスという
出で立ちでした。

高知のベンチは岡豊高校の怖い先輩ばか
りでしたので、

「健二、何なその頭は。」

「マジック持ってこい、塗っちゃお
 き。」


「ピアスなんかしちょったら、耳ちぎれ
 るぞ。」


と脅されながらプレーしていました(笑)

今ではベテランプレーヤーとして、投げ
て打ってと大活躍されています。

人に歴史ありです(笑)

さて、明日のオーストラリア戦が天王山
でしょうか。

大きな体でパワーに頼ったソフトボール
をしているように見える外国勢ですが、
話を聞いてみると驚くほど緻密に作戦を
練って試合をしていることに驚かされる
ことがあります。

120%の力を発揮しないと勝てない
相手ですが、やってみないとわからない
のも勝負というものです。

頑張れJAPAN!

今日はここまでにしますね。