※アップル対グーグルに振り回される日本の携帯電話会社 | iPhone 乗り換え

iPhone 乗り換え

SoftBank乗り換えリンク【iPhoneへ乗り換えお得情報】
SoftBank(iPhone)への乗り換えを考えているなら知っておきたい、とってもお得な情報

 日本の携帯電話会社3社は、
「アップルVSグーグル」という
スマートフォンの対抗軸の影響を受け
大きく変わり始めている。

 iPhoneの販売権を手にしている
ソフトバンクモバイルとKDDl。

 一方、
iPhoneの導入を頑なに拒み、
Android(アンドロイド)に傾注す
るNTTドコモという
対決構造が明確になってきた。

 最もiPhoneに肩入れし、
iPhoneがなくては
経営が立ち行かなくなるとされているのが
ソフトバンクモバイルだ。

 2011年秋からKDDも
iPhoneの扱いを始めたため、
法人市場ではまだ国内で
独占状態が続いている
iPadの訴求に力を入れ始めた。

 コンシューマー市場向けには
iPhone、iPadをメーン商材としているため、
Androidラインアップはとても少ない。

 唯一、
ソフトバンクモバイルで
存在感があるメーカーはシャープくらい。

 ソフトバンクモバイルとしては
「とりあえず、シャープでAndroidを戦う」という
スタンスといったところだろう。

 現在のところ、NTTドコモが
iPhoneを扱う可能性は低いとされるが、
ソフトバンクモバイル社内では
「いつ、NTTドコモが
 iPhoneを売り始めてもいいように
 準備している」という。

 iPhoneを国内の携帯電話会社3社が
扱う状況を想定し、
ラインアップの強化を急いでいる。

 2012年夏商戦に加わった
富士通がその一例で、
水面下では米モトローラ・モビリティーなどとも
交渉を行っている段階だ。

 コンテンツ面では、
ヤフージャパンとの関係性を強化している。

 ヤフージャパン創業時から
最高経営責任者(CEO)であった
井上雅博氏が4月1日付で退任。

 スマートフォンもSNSも使いこなせなかった
という井上氏に代わり、
執行役員でコンシューマ事業統括本部長だった
宮坂学氏が新CEOに就任した。

 経営陣を若返らせることで
「スマホファースト」をスローガンに
「爆速経営」(宮坂氏)を目指している。

 その点、iPhoneに注目しつつも、
Androidをバランスよく投入しているのがKDDIだ。

 グローバルメーカーである台湾のHTCに、
「おサイフケータイ」や「ワンセグ」などに対応した
「HTCJ」を作らせ、
iPhoneでは獲得しきれない層を
熱心に開拓している。

 また、
2012年秋に開始予定のLTEに向けては、
韓国サムスン電子や
韓国LG電子などの対応機種を投入する。

OKWave iPhone 乗り換え