サンディの今日もワイン -8ページ目

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:1.5h
一読:なし
再読:なし
R指定:JTC社員で出世を目指す人のみ
著者:たこす
刊行:2024年8月
価格:1680円+税
出版:ダイヤモンド社

本本本本本本本本本


日本的大企業(Japanese Traditional Company)で出世するノウハウ

序章 「コスパの良い働き方」の因数分解
自分への評価を最大化する

1同じ働きで、より高い評価を得る「見せ方」
2人間関係を「戦略的に」構築する
3評価軸に沿って、実力を「効率的に」発揮する
不要なコストだけを最小化する
4サイレント減点リスクを下げる
5立ち回りだけでコストを下げる
ゲームの「暗黙のルール」を理解する
6誰も教えてくれない会社の「裏ルール」を理解する
7「自分の特性」を正しく理解する
8「目指すべき理想」を具体的に見据える
上級編 コスパ度外視で「トップレベル」を目指す人がやっていること
おわりに

.........

 

外部のヒトとしていくつかのJTCで仕事をしてきた。
課長職の人を端から見て ああ成りたいと思えなかった。
スケジュールは打ち合わせだらけ、残業のつかない定額働かせ放題である。
4桁に乗ったぐらいでは割りに合わない。
ちなみに4桁に乗ると所得税は33%である。

本書の著者は、4桁に乗った現役メガバンク行員。
どれくらい忙しいのだろう。

金融系で仕事したとき、ムダな仕事が多かった。
統括部署が各部署に振る仕事があまりに多いので「現場に負荷がかかりますよ」と言ったら、「負荷をかけなくちゃダメ」と返された。
朝早く来て遅くまで居るのが評価される職場だったので、すぐ帰るようにしていた(外部のヒトなので評価される必要がない)

評価は関係ないとはいえ、使えないと思われると仕事がなくなってしまう。
その意味で仕事のやり方には通じるものがある。

締切はちょいと延ばすのは常套手段。
タスクを速く終わらせると、それが標準になってしまう。次のタスクも割り振られる。
依頼者が思っている締切よりちょいと速いぐらいがちょうどよい。

.........

 

私の仕事のポリシーは「時間を作る」である。
時間に余裕があれば、さらに余裕を生むことができる。これを「正のスパイラル」と呼んでいる。

タスクを速く終わらせたらネットで息抜きするのもいいが、今後のタスクに備えることで、さらに早くタスクを片付けることができる。
備えはコッソリだ。全体に適用するのは面倒くさい。
JTCのプロジェクトで設計書のフォーマットを少しだけ変えたことがある。
隣のチームが打ち合わせをしているとき、◯◯(私が所属している)チームのフォーマットが良いと言っていた。
いつのまにか全体に適用されていたが、良いフォーマットを全体に適用したいと思うなら、それは自己満である。
最優先は時間を作るであり、他人の評価ではない。

時間があるから、フリは必要ない。
自然と余裕が出て(p66 いつも余裕があるフリをすれば運が舞い込む)、ハッタリも可能となる(p310 ここぞというときのハッタリ力は練習で身につけられる)
そもそも、やったことがなくても、できそうなことを出来るというのは、ハッタリではない。
.........

 

還暦間近のオジサンが、付け加えたいところを3点。

最初に手を上げるだけで、すべての会議を支配できる(p119)
会議には仕切りたい人、発言したい人がいる。
同意見なら発言しなくてもいいのにと思うが、気持ちよく発言させてあげたほうが丸く収まる。

上司のリソースは部下たちが取り合うもの(p205)
上司からするとオレの仕事の時間を奪うんじゃないと思う。
いちいち聞いてくる部下より、80点で出してくる部下の方がよい。(p161 80点でもいいからまず出すは大きな間違い)

住む場所のコスパは時給で見直せる(p258)
会社から片道1時間の家賃5万円、徒歩0分の家賃10万円のどちらに住むか。
時給2000円x2h(通勤)x20日(稼働)=8万円なので、家賃10万円という答えだが、1時間早く帰ってyoutubeを見てたら意味がない。
帰りが遅いので家では寝るだけ、という生活が見え隠れする。
 

 

本書の内容は、たこす著者ページで読める


twitter 現役メガバンカーたこす

 

メガバンクは三井住友ちゃうかなと思てますー

読書時間:3.5h
一読:あり
再読:あり
R指定:なし
著者:藤井一至
刊行:2024年12月
価格:1200円+税
出版:講談社
本本本本本本


土の作り方を地球史から考える
 

1すべては粘土から始まる
2生命誕生と粘土
3土を耕した植物の進化
4土の進化と動物たちの上陸
5土が人類を進化させた
6文明の栄枯盛衰を決める土
7土を作ることはできるのか

......

 

土とは砂や粘土と生物遺体に由来する腐植の混合物
腐植とは植物遺体や死菌体の混合物
ただし、腐植のうち化学構造を特定できている物質は数パーセントで、大部分は構造も特定できていない。

土が作られる速度が100年で1cmと言われているのは、土を作る条件が整っていなかった5億年前からの積算であり、実際はもっと短い。
人間が土を作ることはできないが、手助けはできる。

土を作る速度は、どれくらい短くできるのか?

遺伝子組み換え微生物(土を作るためではない)も作られているくらいなので、いくらでも短くできそうに思えるが、そうではない。
「土は生き物」なので、短くするにも限界がある。
大腸菌が増える速度は20分なので、そのあたりを考慮して土ができる最速は?とチャッピーに聞いたら、1cm程度の土が形成される最短時間は、1~数年程度らしい

実際にこんなに速くしたら、ブロイラー種の養鶏のように弊害がでる。たぶん

 

研究室に行ってみた。 福島国際研究教育機構 「土」の謎に挑む

 

藤井一至さんの肩書はいつも「土の研究者」となっている。なぜ土壌学者ではないのか。
今、目の前にある問題を解決する意志だと思う。

腐植をちょこっと明らかにしたところで何も変わらない。
本書でも◯と△が反応すると□みたいなのが頻繁に出てくるが、まったく覚えていない
(粘土はマイナスの電気、キノコが分解するのは木、は覚えました)

 

目の前にある問題は土を作る方だが、失う速度を減らす方法もあるのではないかと思った。知らんけど

 

......

 

タンパク質はアミノ酸へ分解しやすい。
生命の起源で難しいのは、エントロピーが小になる方へ向かわないと生命が生まれないことにある。

「粘土はマイナスの電気を持つ」
 

 

マイナスの電気を持つなら、何かが引き寄せられる。
謎が解けた気がしたけど、逆にどこでもドア理論で分からなくなった。

 

微生物は似ている環境ならどこでも生息できる、これを藤井一至はどこでもドア理論と名付けた(仮)
 

深海の熱水噴出孔から見つかったものと同じ微生物が、高層ビルのボイラー内部からも見つかったという。誰かが持って来るわけないので、
 

微生物は似ている環境ならどこでも発生できる???

 

元素で読み解く生命史

生命の起源は土からみたいなノリだったので振り返ると、乾いた土でした。それはないっすね。

 

 

twitter 植物を分解するのはキノコと分かったので、えのき茸の石づきをコンポストに入れてみた。これで原形をとどめていた小枝が分解されるはず

 

本書で紹介された図版のカラー写真版を、こちらからご覧いただけます。対応する図番号を記しています。

 

ソーヴィニヨン 2023

¥いただきもの@プライスレス

 

ビルラ ブセ ダル ロフ

クローバーイタリア フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州

ぶどうソーヴィニヨン

ワイン13.0%

キノコマンゴー

キノコ桃

キノコレモン

 

 

1日目 2026/5/30

お供は、タケノコの天ぷら、タケノコご飯、せせりの唐揚げ(壱席弐鶏)、チーズ、サラミ、焼きキャベツチーズのせ

 

香りは甘い果実なのに味はキレキレです。

魚料理全般、オリーブオイルを使った料理が合うそうですが、

ホントかなぁ!?

 

タケノコの天ぷらが美味しいのでヨシ!

 

2日目 2026/6/6

お供は、コロッケ(リッチポテトコロッケ東京)、おこわ(〃)、冷やし湯葉豆乳茶碗蒸し(美濃吉)、京都上賀茂賀茂茄子田楽(〃)、琵琶湖産小鮎の抹茶揚げ(〃)、ニンジンラペ

 

コロッケのマヨ感とは相性良さそうな気がしましたが、

ワインが思ったよりも強いです。

タルタルソースたっぷりのエビフリャーとか良さそうです

 

 

 

3日目 2026/7/4

お供は、キャベツメンチ(自家製)、サラダ、ピーマンのおひたし

 

相変わらず、桃やマンゴーの香りですが、

 

酸っぱくなられてしまいましたね。

 

もう空けるしかない感じでした。。。

おまけの47°Nも酸っぱかった。。。

 

おしまい