燻る骨の香り | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:4.5h
一読:あり
再読:あり
R指定:なし
著者:千早茜
刊行:2026年4月
価格:1750円+税
出版:集英社
本本本本本本


想いを暴く物語
透明な夜の香りの前日譚
 

1残香
2乳香
3龍涎香
4幽香
5反魂香
6暗香
7沈香
8華香

 

......

登場人物

-- 瑞雲堂 --
真奈:主人公
丹穂(にお):真奈の妹、天才調合師、遺骨から伽羅の香りが漂う
叔父:調合の仕入れ担当
母:叔父の兄弟、事故死、挙体芳香
父:丹穂が亡くなって社長を退く
琴美:叔父の兄弟、父に恋心を抱いていたことがある
靖子:矢萩にセクハラ
矢萩:調合師

小川朔:天才調香師
新城:探偵、小川朔とくされ縁

......

 

小川朔は臭いで相手の感情や体調が分かるほと嗅覚が鋭い。
秘めた想いを暴くのは、気の毒でした。
それ言わなくてもよくね?ていう

千早 茜『燻くゆる骨の香り』特別をめぐる愛憎劇
一度やりたかった一族ものを書きました

 

千早茜は小川朔を嫌な奴として書きたかったそうな。
そう感じないのは、圧倒的すぎるからでしょう。
 

心を読まれたら、どんな知能もパワーも敵わない

 

再読ありは、世界観が好きだから。
匂いの描写を思い浮かべながら読むと、寝てしまいます

 

三部作で完結は残念です

 

透明な夜の香り

 

赤い月の香り

 

 

関係が複雑なので家系図にしてみました

by 家系図メーカー