読書時間:2.0h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:村上貴弘
刊行:2025年10月
価格:1500円+税
出版:扶桑社
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はじめに 地球はアリの惑星
昆虫少年時代
ムツゴロウさんが教えてくれたこと
ハキリアリの高度な社会
アリ研究者の日々
フォールドワークの物語
最終日には気をつけろ!
地味で楽しい行動観察
遺伝解析への挑戦
アリは何をしゃべっているのか
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アリとコミュニケーションと進化
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人間がアリ社会から学べること
【アリ図鑑】
おわりに ずっと「見ていたい」
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ピンセットでつまむ: キキキキキキキ
オーツ麦で埋める: キキキキキキキキキ
マメ科の葉っぱを切る: ドゥルドゥルドゥルドゥル
オトギリソウ科の葉っぱを切る: キュルキュルキュキュ
オウムバナ科の花を切る: トルルルルルルル
キノコ畑の上での警戒音: トトトトトトトト
ゴミ捨て場の近くで特異的な音: ワンワンワン
入口付近でも警戒音: ギュギョギュ
トレイルで鳴る警戒音: ギュッギュッギュッ
幼虫の世話: ギュンギュン
女王アリの警報: ザ!ザ!ザ!
これらはアリが出す声である。
ここで言語の定義とか言うのは野暮
アリはフェロモンを使ってやりとりすると思われている。
チャッピー(ChatGPT)もそう答える。
アリは種類によって生態がぜんぜん違う。
寿命が3ヶ月のアリもいれば、5年のアリもいる。
冒頭はハキリアリのアリ語である。
ハキリアリは、まさに働きアリで、寿命は3ヶ月しかない。
カドフシアリは、ダラダラ過ごし、寿命は5年もある。
声によるコミュニケーションの役割を調べるために、以下3通りのハキリアリを用意した。
教授の何気ない一言が、余計な仕事を増やす(失礼)![]()
1)声を出せない
2)フェロモンを出せない
3)普通
声を出せないグループのパフォーマンスが最も悪くなり、ぶらぶら歩いたり、巣を捨てたり、逃げ出そうとした行動が目立つようになった。
声 > フェロモン
は意外でも、「アリ語で寝言を言いました」と重複した内容が多く、ワクワクしないで読み終えてしまった。
一度は

ハキリアリが声を出せないとき、ダラダラし始めた。
このダラダラぷりは、カドフシアリと似ている!?
アリの生態の違いは進化の違いともいえる。
声が遺伝子のスイッチになっている!?
カドフシアリにハキリアリの声を聞かせたらどうなるのだろう。
ワクワクし始めたけど、素人の何気ない一言は、何もならない![]()

