読書時間:2.0h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:ヨローナ・リッジ/画:アレックス・ボーズマ/訳:坪子理美
原題:CRISPER A Powerful Way to Change DNA
刊行:2023年8月
価格:2000円+税
出版:化学同人
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CRISPER入門
遺伝子の世界に飛び込もう
ゲノムを書きかえる
より良い血
突然変異体の蚊
がんは過去の病気?
完璧なじゃがいも
健康によい肉
死への勝利
強化された人間
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未来に向き合う
もっと詳しく知りたいヒトへの読書・情報案内
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DNAを1個(塩基対)から置き換える仕組みをCRISPERという
1個置き換えて何が嬉しいのか。
単一遺伝子疾患なら、病が治る。
本書では立ち止まって考えるという意図で、青、黄色、赤、で問いかけている。
世界初の試験管ベビー(体外受精)が誕生したときの賛否を振り返れば、普通は時代で変わる。
色と関係なく、ヤバいかどうかは各々で考えると良いと思う。
「遺伝子編集ベビー」誕生から3年、実刑の中国人科学者が釈放
こういう輩がいるので規制は必要だが、なるべく緩いほうがいいと思っている。
本書からはCRISPERの万能感をひしひしと感じるが、科学者はどれくらいの万能感を持っているのだろう。
象のDNAを1200万個 置き換えればマンモスが復活するらしいが、
ズバリ!できるわけががないッ!
技術的に無理というのではなく、生命はそんなに簡単なものではないからだ。
象のDNAは見つからなかったので、ヒトと同じくらいとして30億
1200万は0.4% と少ないが、それだけ置き換えたら、他の遺伝子(使われていない箇所を含む)は大人しくしているだろうか。
CRISPERにも限界があるはずなので、それを知るためにも規制は緩いほうがいいと思う。
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遺伝子操作作物の安全性を認めている機関はこれだけある。らしい
米国科学アカデミー、欧州食品安全機関、カナダ保健省、米国医師会、米国食品医薬品局、国連食糧農業機関、世界科学アカデミー、世界保健機構
米国機関の多さに作為を感じるが、それはさておき、同じ値段、同じ味としてイチゴを選ぶなら、以下の順かな
CRISPERイチゴ
品種改良イチゴ
遺伝子組換えイチゴ
遺伝子操作作物をヒステリックに毛嫌いするのは、無知を晒しているだけ。
クールな呼び名があればCRISPERの認知度も上がると思うけど、クリキャス イチゴじゃだめだね![]()
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