読書時間:9.0h
一読:あり
再読:なし(長い)
R指定:なし
著者:アダム・ファウアー/訳:矢口誠
原題:IMPROBABLE
刊行:2006年8月
価格:2095円+税
出版:文藝春秋
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人間をラプラスの悪魔にする攻防をめぐるSFサスペンスアクション
偶発的事件の犠牲者たち
誤差を最小化せよ
ラプラスの魔
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ラプラスの悪魔とは、未来を確定的に知りえる能力を持つ超越的な存在のことを言う。
ラプラスの悪魔を作ろうとするマッドサイエンティストの被験者が死亡することにより、能力を持つ者と追う者の攻防が始まる。
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小説では、いくつかある未来を量子の重ね合わせに見立て、未来を選ぶことができる能力を定義している。
しっかりした背景で論理的で説得力はあっても、映像化には向いていない。
論理的なところを削ると予知能力者を追いかけるだけになってしまい、削らなければ難しくなってしまう。
物理に慣れていないと分かりにくいが、一気読みしたので、つまらない作品ではない。たぶん
読者を欺くのが1つは、物足りないかも。
