筆談ホステス | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:1.5h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:斉藤里恵
刊行:2009年5月
価格:1300円+税
出版:光文社
本本本本本本本本

筆談ホステスの生い立ち

1「神に耳を取られた」娘
2私は不良ですか!?
3働く喜び
4筆談ホステス誕生
5私の㊙筆談術
6筆談ホステス東京へ上る
7「筆談ホステス」銀座接客体験実話8
8聴覚障害者の夢

 

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耳が聞こえなくて苦労もたくさんあったろうに、銀座でホステスになるなんて、まあ!なんて立派なの!
みたいな、近所のおばちゃんぽい感想が自然に出てくる物語。
 

物語を面白くするために意地悪な人が出てるみたいで、映像化するのも簡単そうと思ったら、2010年に北川景子主演で公開しています。

 

 

意地悪な人の方がページ数は多いくらいですが、意地悪な人が1のダメージに対し、優しい人は10回復みたいな、

よくわからんが斉藤里恵
人に助けてもらえる才能みたいなものがあるらしい
と感じました。
 

 

現在は「斉藤りえ」名義で東京都の議員をしています。
しかもシングルマザー!

 

何があったのか気になりますが、それはさておき、政治家に向いていると思います。

それは、助けてくれる人が多いから。議員一人でできることは限られています。

おまけに、筆談で記録が残ってしまうのも、これからの政治にはぴったりかとsippai;*