マクドナルド失敗の本質 賞味期限切れのビジネスモデル | サンディの今日もワイン

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サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:2.5h
一読:なし
再読:なし
R指定:なし
著者:小川孔輔
刊行:2015年2月
価格:1500円+税
出版:東洋経済新報社
本本本本本本本本本本本本本

 

マクドナルドの凋落の原因を明らかにする

1迷走するマクドナルド
2マクドナルドはどう誕生し、世界最大の外食チェーンに成長したのか
3マクドナルドのビジネスモデル
4原田マクドナルドの経営改革
5原田マクドナルドの戦略転換
6悪夢の3年:客はどこへ消えたのか?
7マクドナルドに未来はあるのか?
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JCSIは米国の顧客満足度指数(ACSI)を参考に設立した公益財団法人で、小川孔輔はその座長である。
本書はJSCIのデータを元に日本マクドナルドの凋落の原因を明らかにする。
原因は藤田田CEO時代と原田泳幸CEO時代で異なる。

藤田時代は直営比率が高く、コストが高かった。
原田時代はフランチャイズ(FC)の比率が高くなり、顧客満足度が下がった。(総資産回転率は上昇)

 

 

アメリカでもマクドナルドの顧客満足度は低い。
2010年以降は上昇傾向だが、それでもバーガーキングより低い。
いろいろな調査結果を用いてるが、結論はズバリ

『世界中どこでも同じ看板で同じ商品とサービスを受けられることのメリットはない』

 

『大学生がアルバイトしたいのは、スターバックスやTokyo Disney Land』

 

日本マクドナルドの顧客満足度は下降傾向

 

 

メモJCSIについて

 

顧客満足度指数にマックが登場するのは2009年から
2009年度 日本版顧客満足度指数
 

面白そうなレポートは、サンプリングが実態に沿ってなく結論もイマイチでした...
生産性レポート 日本のIT投資は生産性向上に寄与しているのか? ~「生産性向上につながるITと人材に関する調査」から見えてくるもの~(PDF)