読書時間:2h
一読:あり
再読:なし
R指定:あり(耐性がある方のみ)
著者:越定男
刊行:1983年8月
価格:1200円+税
出版:教育資料出版会
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第二次大戦に人体実験をしていた731部隊の隊員たちの告白
序 私はもう「日の丸」のうたを歌わない
白地に紅く
日の丸染めて
あゝ美しや
日本の旗は
朝日のぼる
勢いみせて
あゝいさましや
ニホンのハタは
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| 越定男 | 731部隊 第3部 本部付運輸班員 |
| 小林寿雄 | 731部隊 第4部 衛生兵 伍長 |
| 赤沢 | 731部隊 病理班 |
| 田中 | 731部隊 資材部 大尉 |
731部隊で行っていたことを告白したのは4名。
非難されるのは分かっていたが、それでも告白したのは、
歴史の空白を事実で埋めるため。
刑事責任を問わない制度があれば事実を明らかにしやすいが、外国の事故調のような制度が、日本にはない。
731部隊の撤退間際に、「しゃべったら殺す」と隊長から脅されていたため、告白ができないまま長い年月が経ってしまったのも無理はない。
731部隊が行っていたのは、人体実験といういともたやすく行われるえげつない行為
に留め置きます。
731部隊に配属されると、戦闘もなく衣食住が満たされた生活ができた。
えげつない行為と分かっていても、戦場よりマシと思うのは致し方ないと思う。
「悪魔の飽食」は、森村誠一のノンフィクション小説
著者が指摘して改訂版が出版されたそうですが、本書でお腹いっぱいになったので読みません。
にちょこっと引用されていた731部隊の話は、思ったより
やれやれだ・・・ヘヴィすぎるぞ!


