読書時間:1.5h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:石川憲二
刊行:2013年10月
価格:1500円+税
出版:日刊工業新聞社
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序章ミドリムシ、あなたの隣のすごいやつ
ミドリムシと米さえあれば人は生きられる
ミドリムシがジェット機を飛ばす日
地球温暖化や水の汚染を防止する切り札
石油を使わずにプラスチックをつくる
日本は藻類バイオマスの先進国
なぜこんなことになっているのか?
ブッち切りでクロレラの栄養価を超越し、

ジェット燃料にもなり、温暖化防止にもなる
ミドリムシ
燃料系の好敵手
| JX日鉱日石エネルギー、ユーグレナ、日立製作所 | 慶応、東京、近畿島根 | ミドリムシ | ジェット燃料 |
| JFEエンジニアリング | 筑波 | ボトリオコッカス | 重油相当 |
| デンソー、トヨタ自動車、豊田中央研究所、マイクロアルジェ | 慶応、中央、京都、大阪、お茶の水女子、佐賀 | シュードコリシスティス | ディーゼル燃料 |
| IHI、G>、ネオモルガン研究所 | 神戸 | ボトリオコッカス | ディーゼル燃料 |
| 電源開発、ヤマハ発動機 | 東京農工 | 不明 | ディーゼル燃料 |
ミドリムシ以外の生きもの
| ボトリオコッカス | 乾燥重量の75%が油、細胞外に放出する。2倍に増殖に3日 |
| シュードコリシスティス | 成長が早い。2020年にはジェット燃料の生産も行いたい |
| オーランチオキトリウム | 2時間で2倍になる場合もある。ボトリオコッカスの16倍で増殖。排水に含まれる有機物を燃料化できそう。化粧品にも使えそう。光合成しない。 |
| クロレラ | 細胞内の20%の脂質。油分を増やすと増殖能力が低下する |
| スピルリナ | 細胞壁が薄いので成分の抽出がしやすい。青色の天然着色原料 |
| ナンノクロロシプス | 海産クロレラ。脂肪酸含有量は30%。残渣も豊富な栄養分 |
| フェオダクチラム | ナンノクロロシプスと同様の利用が考えられるが野外で大量培養に成功していない |
| ドナリエラ | 品種によっては油分70%。カロテノイドを含む←抗酸化作用に優れる |
| ヘマトコッカス | アスタキサンチンを大量に含む。赤い色のもと |
| イカダモ | 培養が容易。WDB環境バイオ研究所、徳島大学、四国大学短期大学部、アムステック 徳島県内の企業と大学で共同開発中 |
| JPCC DA0580 | J-POWER、ヤマハで開発中。海水で培養可 |
| リゾソレニア | 京都大学で燃料化を目指してる |
| New Strain X | 筑波バイオテック研究所、MOIL株式会社で研究中。バイオディーゼル、ジェット燃料 |
個々では負けても、
総合力では、ミドリムシがブッち切りで勝っている

冒頭の答えは、
「金儲けのセンスない」![]()
だと思う。
食料問題も解決できるミドリムシ

