読書時間:2.5h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:井田茂
刊行:2017年2月
価格:820円+税
出版:岩波新書
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最新の惑星探索と惑星形成
惑星(衛星)探索の方法は4つ
位置観測法:恒星(主星)の公転のズレを位置で観測する方法
視線速度法:恒星(主星)の公転のズレをドップラー効果で観測する方法
トランジット法:惑星が恒星の前を通り過ぎるときの蝕を観測する方法
重力マイクロレンズ法:重力レンズ効果により、恒星系外の光源の変化を観測する方法
何れの観測方法も一長一短あるが、太陽系に似た恒星系は見つかっていない。それは、観測が難しいから。
今はぎりぎり火星が引っかかる精度だが、2027年にTMTが稼働すればで観測精度が上がるという
見つかっている恒星系を元に惑星形成のシミュレーションモデルを作成しているが、太陽系はまだできていない。
初期値を都合よく調整したりはしておらず、惑星形成モデルに何かが足りないと著者は考えている。
問題(初期値)と答え(現在の恒星系の状態)があり、過程が分からないということは、、、
ディープラーニング!
解き方をみつけるのがディープラーニング。閃いたのは良いけど、ちょいとかじっただけの自分には無理
グーグルとNASAはコラボしてるみたいなので、グーグルのエンジニアがやる気になったら解いてしまうだろう。
惑星形成については日本が先行している(と著者が思っているだけかも)だけに残念だ。
章立て
銀河系に惑星は充満している
太陽系の形成は必然だったか
系外惑星系はなぜ多様な姿をしているのか
地球とは何か?
ハビタブル惑星
終章 惑星から見た、銀河から生命へ
地球外生命体を探していると、そもそも地球に生命が発生した要因に行きつく。
要因はあれも必須これも必須としてしまうと、地球中心主義になるので避けなければいけない。水は必須で良さそうだが、「量」は意外だった。
陸地を埋め尽くす量や、水たまりしかない量だったらと想像すると、人類は生まれていただろうか。
人類は宇宙にひとりぼっち説をとる立場としては、ぼっち感が二割三割五割増し
(※地球外生命体はいます)
