読書時間:1.5h
一読:なし
再読:なし
R指定:怖いのが嫌いな人
著者:石田衣良
刊行:2002年5月
価格:581円+税
出版:文藝春秋
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妖精の庭
少年計数機
銀十字
水のなかの目
暴行の容赦なさが怖い。特に![]()
繋がりはないので短編はどれから読んでもいいが、それが物足りなさにもなっている。
解説の人は池袋が舞台で喜んでいたけど、ヨソ者から見たら怖いだけ。新宿から北は怖い街という感覚が、二割三割五割増し。
なんとなく借りた石田衣良は、初冊でお腹いっぱい。IGWP1を読むことはないだろう。
で想像もつく。
美丘を見てたから、こういう小説を書く人だと思わなかった。
本書の話ではないけれど、わざわざ嫌な気分になるイヤミスが流行る感覚が理解不能。可処分時間をこんなことに使える日本は平和と思ふ![]()
