現代語訳でよむ日本の憲法 | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。


読書時間:0.5h(対談のみ)
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
翻訳:柴田元幸/監修:木村草太
刊行:2015年8月
価格:1620円+税


日本国憲法を聴く本。英語版はダウンロードが必要。
本書の位置づけは以下のようになる

GHQ素案(英語)→現憲法(日本語)→GHQの承認を得るための訳文(英語)→この訳文(本書)

何の偏見も持たない「宇宙人の視点」で訳すと、日本語では分からない違いが見えてくるというのは新しい発見だった。

「国民」と「市民」は違いがよく分からないが、「japanese people」 と 「citizen」 なら分かる。らしい...自分はお手上げsippai;*

原文との違いが見えてくるなかで、気合が入ってると感じたのは9条だという。
宇宙人の視点になってない気がしたが、「平和を願い」という心の中まで踏み込む記述は、他の条文には見られないというのは説得力がある。
なにより、GHQの理想が反映されているかもという考察はシビれた

元々憲法を変える必要はないと思っていたが、その思いは強くなった。

「面倒だから変えない」と「押しつけだから変える」

この程度の議論なら、変えない方が金掛からない分だけマシだと思う
sippai;*