ドリランドにエコノミクスを学ぶ | サンディの今日もワイン

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2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
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ドリランドにエコノミクスを学ぶ


お金をバラまけば景気は良くなるのか?
このギモンにグリーが答えます。


ここ1年ぐらいだろうか。
ドリランドの縮図が、経済の縮図を現している気がしてきた。


新しいカードが出る度に攻撃力が高くなっていく様が、インフレを扇動するアベノミクスと似ているのだ。

ついこの間までは攻撃力2万程度がMAXだったのに、今回は3万超えだという。

非課金プレーヤーの私にとっては、どんなカードが登場しようが全く関係ないが、攻撃力が高いカードがぞろぞろ登場してきたことにより、ちょっと前まで高かったカードを貰えるようになった。
自分も使わなくなったカードをあげているので、全体としては高ステータスになっている。


しかし、グリーはどうだろう!?


ユーザーがガチャを引くことで収入を得るが、カードを交換しても収入にはならない。
(ここからは予想だが)ガチャを引くユーザーは以前から課金していたユーザーが殆どで、非課金から課金へ転向したユーザーは少ないと思われる。
これは、2割のユーザーが8割の売り上げを占めるという2:8の法則だ。

経済に置き換えてみると、


富裕層(課金ユーザー)はお金を使うようになったが、庶民(非課金ユーザー)には殆ど影響がなく、税収(グリーの売上)もそれほど増えないという様が見えてくる。

高いステータスのカードを出すのはシステムをちょこっといじれば済むが、インフレを扇動し続けるには借金を重ねなければならない。

持続的経済成長に必要なのは既存の産業ではなく、新たなドリランドだと思う。

それは、お金を使ってもよいと思わせるモノやサービスを提供することであり、既存の産業に投資することではない。

若者がモノを買わなくなったといわれるが、お金を使わないのではなく、使い処を厳しく選択しているだけだ。


ドリランドはグリーのゲームです。
要らないカードがたくさんあるので、欲しい方には差し上げます。