ドリランドにエコノミクスを学ぶ
お金をバラまけば景気は良くなるのか?
このギモンにグリーが答えます。
ここ1年ぐらいだろうか。
ドリランドの縮図が、経済の縮図を現している気がしてきた。
新しいカードが出る度に攻撃力が高くなっていく様が、インフレを扇動するアベノミクスと似ているのだ。
ついこの間までは攻撃力2万程度がMAXだったのに、今回は3万超えだという。
非課金プレーヤーの私にとっては、どんなカードが登場しようが全く関係ないが、攻撃力が高いカードがぞろぞろ登場してきたことにより、ちょっと前まで高かったカードを貰えるようになった。
自分も使わなくなったカードをあげているので、全体としては高ステータスになっている。
しかし、グリーはどうだろう!?
ユーザーがガチャを引くことで収入を得るが、カードを交換しても収入にはならない。
(ここからは予想だが)ガチャを引くユーザーは以前から課金していたユーザーが殆どで、非課金から課金へ転向したユーザーは少ないと思われる。
これは、2割のユーザーが8割の売り上げを占めるという2:8の法則だ。
経済に置き換えてみると、
富裕層(課金ユーザー)はお金を使うようになったが、庶民(非課金ユーザー)には殆ど影響がなく、税収(グリーの売上)もそれほど増えないという様が見えてくる。
高いステータスのカードを出すのはシステムをちょこっといじれば済むが、インフレを扇動し続けるには借金を重ねなければならない。
持続的経済成長に必要なのは既存の産業ではなく、新たなドリランドだと思う。
それは、お金を使ってもよいと思わせるモノやサービスを提供することであり、既存の産業に投資することではない。
若者がモノを買わなくなったといわれるが、お金を使わないのではなく、使い処を厳しく選択しているだけだ。
ドリランドはグリーのゲームです。
要らないカードがたくさんあるので、欲しい方には差し上げます。