読書時間:2.0h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし











面白い!
実は期待し過ぎてがっかりしたが、それを差し引いても面白いと思う。
朝日新聞の「悩みのつるぼ」という人生相談のコーナーに、匠な回答者が2人いる。
一人は上野千鶴子、もう一人はこの本の著者、岡田斗司夫だ。
彼の本は初めてだが、読めば分かる。
よく本を読んでいる。そして、半径2メートルの想像力がイイ。
全くピンと来ない例をあげるタイプも多いが、彼の場合、産業革命も隣町で始まったような身近さで例えてくるw
読みながら、まさかこれは!と思い、一気に読んでしまったが、よく考えたら、そんなこと できるわけがない。
ふと、自分は騙され易いんじゃないかと思った。。。
それはさておき、著者の主張する評価経済社会の基本理念は次のようなものである。
「人々の不安や不満をつかみ、最も効率よくそれを解消する方法を提案することによって、多くの人に影響を与え、尊敬と賞賛を得られるのが、評価経済社会。得られる利益は貨幣的利潤ではなく、評価利潤、つまりイメージである。」
TDLの例は分かるが、個人には当てはめれられないだろう。
著者は今後どうすればいいかまで指南しているが、それは想像の世界でのこと。
自称ビジョナリー(確定申告0)としては負けていられない
評価>貨幣という価値観になるとしても、評価でお腹はふくれない。サービス業を含む一定数の労働力が必要なことも変わらない。
ならば「評価という価値観」が幅を効かせる世界はどこだろう?
それはシンプルな答え「評価の世界」
評価格差が発生し、高いものはより高く、低いものはより低くなる。
評価を売買することもできるかもしれない。
想像してみたけど面白くない。
(テクノロジー的な)世界の想像をしたほうが面白い。
著者はテクノロジーに期待してないようだが、面白い技術はたくさんある。
近い将来、人間と機械のインターフェースは考えるだけになり、人の感覚をダウンロードできるようになる。
そうすればこんな美しいスイングがあなたのものに!
感覚を取り込んでも再現できる肉体がないけどね
シナプスの違いでそもそも理解できないか
