一読:なし
再読:なし
R指定:大学院生のみ










教科書だった...
全ページに式が登場する勢いなので、普通の人はまず読めない。
出版社は有斐閣。教科書専門の会社だろう。
そもそもなぜこの本を選んだかというと、ヤバい経済学で触れていたからで、どうせなら本格的なのを読もうと、検索した中で一番分厚いのを選んだのがこれだった。
当然
ついていけないので、最終章の12章について触れる。ゲーム理論は、「人間は合理的に意思決定をする」という前提なので、机上の理論にしかなりえないと思った。
そこで思い出したのが将棋プログラム。以前は、損得で評価していたが、それでは勝てないので、現在はモンテカルロ法が主流になっている。
損得だけでは、中盤の評価がうまくいかないらしい。
ゲーム理論を現実に応用できる場面てあるのかと考えていたところ、すでに答えは出ていた。
唯一読んだ12章から引用する。
「抽象的な理論モデルや数学原理だけでは不十分であり、人間行動の実証研究が不可欠である。」
つまり、ゲーム理論は後追いにしかなりえない。
ゲーム理論を活かせる場面があったらぜひ知りたいと思う。
