星の国から孫ふたり〜バークレーで育つ「自閉症」児 | サンディの今日もワイン

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サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。


カリフォルニアで自閉症児2人を育てる日々を著者の感覚で描いている。いわゆるエッセイだ。
まず読まないカテゴリなので、縁がなければ読むことはなかっであろうこの本から得たものは大きかった。
自閉症に対する見方と環境だ。
自閉症児の振る舞いを読むとパンツ汚すわ叫ぶわで面倒をみる大変さは言葉以上のものがあると思う。ときおり見せる行動に天才かとも思えたが、この件について話をする機会があり、そうでもない気がしてきた
マンガ「サトラレ」のような事を期待してしまうのは、そう思いたいだけかもしれない

環境については、これが全てとは思わないが、なんでこんなに寛容なんだそして理解も読んで泣けてしまった。
多民族国家ゆえ異なるものを受け入れる気質と知る環境が整っているからだと思う。

日本で可哀想としか見られない自閉症はアメリカでは普通の事なのだ!!
自閉症児を抱えて悩んでいるならカリフォルニアに住むことを強くお勧めする。
しかしプロ意識の高いスタッフは安月給らしい良質な環境は彼らに支えられているというのに

しかしそこはアメリカ。
シュワちゃんが知事になり教育予算を削ろうとしたが州民の猛反対で取り止めになったとか
毎年予算は厳しいらしいが、著者も言う『怒りの持続』があれば政府の言うがままにはならないだろう。

消費税アップの話を連日耳にし、なんとなく上げなきゃしょうがない気になっている日本人ちょっとは考えてもいいんじゃないか?