それでも脳はたくらむ | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。


言われただけでは分からず、身にしみて分かるということがある。
ググっても今ひとつピンとくるネタが見つからないままだったが、本書でそうか!(アハ体験)と思える内容があった。
書物や映像で体験することと、生の体験との違いは、「ノイズ」があるかないかである。
整理し編集したものにはノイズがない。ノイズの中から何か見つけ出す作業は、生の体験からしか得られない。
 自分が仕事で何となくヤバそうなところに気づくのも、ノイズから何かを拾ってきたからかもしれない
この業界に入った当初は、ハマりPJが多かったからなぁ(笑)


以下、アハ体験を徒然と
「レディ・メイド」
既にあるものを選ぶというだけだが、実は審美意識を表している(!)
○○さんセレクトと紹介することは、実は紹介した人自身のセンスも問われている。
有名人がブログで紹介すると流行るみたいなムーブメントも、実はセレクトしている裏ではセレクトされているということだ。

何かを受け止めるには、ある程度の精神年齢に達している必要がある。中学生が仏像を見ても面白くないのは当然だろうし、40過ぎた今でも面白いかどうか怪しい。
ふと、クオリア(質感)は体験から来るのではないだろうかと閃いた(!)
赤いリンゴを見たときの「赤さ」の違いは体験の違いではなかろうか!?もやっとしたものが繋がりそうな感覚はあるんだけどなぁ

本書の感想としては、週刊誌の記事をまとめた本なので、深く掘り下げた内容ではないが、気づくことが多く楽しめる内容だった。
読んで損はないと思う

メモ
人工知能の研究から明らかになってきたのは、人間の知能はデータベースやルールでは説明できない「直感」という働きがある。
→一個人のデータを全て記録したら何が生まれるかと思ったんだが。。