16人のプリンシパルtroisの二幕は、福田雄一監督脚本のオリジナルコメディ。
あらゆる作品のパロディ要素が多く、福田監督っぽさが出ている作品。
そもそも「勇者ヨシヒコ」のパロディが多く、
・役に立たない旅の仲間
・魔王は人の心を操ることが出来る
・変換された声のモンスター
・岩に突き刺さる剣
などの共通点が挙げられます。
以下からは完全なネタバレ。私が鑑賞した回のアドリブも含め、つたない記憶と乱雑な手書きメモを頼りに台本書き起こしです。
台詞はほぼニュアンス、前後している部分や祖語などあるかと思いますがだいたいこんな感じ。
備忘録のため、転載等禁止します。
【二幕書き起こし】
『レッツゴーっ!ポリン姫』

海王星に出かけたきり帰ってこない両親を心配して助けに行く!と言い出したポリン姫と、それを止めようとする司令官キャサリンの登場。
キャサリン「いけませんポリン姫!一人で海王星に行くなど、あなたはヌビア星の総統となられるお方ですよ!」
ポリン「行くったら行くのー!こう見えてもう18歳なのよ?」
※白石ポリン「こう見えても…21歳よ!」
キャサリン「これは姫が大好きなゲームとは違うのですよ」
ポリン「大好きじゃないわ、マニアよ!」
キャサリン「そのマニアのゲームのようにとんとん拍子にはいかないのです!」
ポリン「ゲームだってとんとん拍子にはいかないわ!」
キャサリン「このヌビア星から海王星までどれくらい離れているとお思いですか、50億キロメートルですよ!?」
ポリン「それってフルマラソン何回分?」
キャサリン「ちょ…ちょっと待ってくださいよ?フルマラソンが42.195キロですから、ええと…って、それ知る必要あります!?」
ポリン「ないわよ!あるわけないじゃない!走っていくわけじゃないんだから」
キャサリン「じゃあなんで聞いたんですか~~~」
ポリン「でもヌビア星の未確認飛行物体は宇宙一速いんでしょ?あっという間よ!」
※白石ポリン「でもヌビアの宇宙船は…(あ、やばいって顔)」←オチを先に言っちゃってました。
キャサリン「さっきから未確認飛行物体未確認飛行物体と繰り返しおっしゃられていますが、それは確認する側から見て未確認なのであって、我々からすればそこに確認できているのですから、単に宇宙船と言えばいいのです」
ポリン「あーー長い!ツッコミが長い!くりぃむしちゅーの上田並みに長い!」
キャサリン「誰ですかそれは…とにかく、海王星には行かせません!」
行くと言ったら聞かないポリン姫。ここで副総統エルザの登場。「行かせてあげなさいキャサリン!」
エルザ「ヌビア星総統ご夫妻が海王星に旅立たれてからもう一か月。夫婦二人でのご旅行ゆえ絶対についてくるなとのご命令でしたが、しかしそれにしては帰りが遅い…ポリン姫も心配でありましょう」
ポリン「ママはヌビア星の総統よ。パパは頼りないし」
エルザ「ヌビア星は女性が政治経済の実権を握っております。男性が頼りないのも仕方がないこと」
ポリン「きっと海王星のエイリアンに捕えられているのよ。ママたちを捉えてヌビア星を征服しようとしているんだわ!ほら、聞こえるでしょ?助けを呼ぶママたちの声が!」
ここでポリンの一人芝居。長台詞。
「はっここは…」「ピロピロピロ」「きゃー!」「働けーー死ぬまで働けーーー」「キエーー」「ポリン、私のことはいいから逃げて!」「ニゲテ!」「にげて~~」とひたすら独壇場を繰り広げる。
※川村ポリン、途中で動きがわからなくなってフリーズ。すかさず若月キャサリン「ちがいますね。一回あの、奴隷になってください」
ポリン「…みたいなことになっているのよお」
キャサリン「全然わかりません」
※若月キャサリン「よくできましたが、よくわかりませんねえ」
エルザ「わかりました」
キャサリン「え、わかったのか?わかったの?え?(アドリブでごちゃごちゃ話しかける)」
※若月キャサリン→斉藤エルザに「出っ歯?お?出っ歯??」
エルザ「ええーいうるさい!ここは最初のシーンなんだからわかってもわからなくてもテンポよくいくの!わかった!?」
ポリンのために、エルザは三人のしもべを連れて行くように提案。催促の宇宙船は四人乗り。
まずは赤色のしもべメグが登場。
メグ「ジャッキーチェンとブルースリーをこよなく愛し、最近はクローズゼロにはまってます。我が名は~~メグ!」
※生駒メグ、シャキーンのSEと共にポーズをきめる。「これがやりたかったーーー!」
エルザ「メグでしたー!では続いての…」
ポリン「ちょっと待ってーー!」
キャサリン「どうしました?」
ポリン「いや待って、待って、ただの映画好きでしょ!?」
メグ「は?」
ポリン「ジャッキーチェンとブルースリーをこよなく愛し、ご自身はカンフーを…?」
メグ「いやいやできません」
ポリン「それじゃあ、クローズゼロ的な喧嘩の強さは」
メグ「ないですないです!喧嘩とかほんと無理なんで」
ポリン「いざ戦いになったら役に立つとか…」
メグ「いやむりむりむり、絶対無理です!」
ポリン「ただの映画好きじゃないの!」
キャサリン「退屈な時に面白い映画をおすすめしてくれることでしょう」
(※メグ役…今後は海王星の侍女役として登場)
続いて登場するのは青色のしもべベル。
ベル「他の人より暗算がちょっとだけ速い、我が名は~~ベル!」
ポリン「待ってーー待ってーーー!」
キャサリン「どうしました?」
ポリン「いやいやいやどうしましたって、え、暗算必要かなあ?」
エルザ「計算に困ったら使えます」
ポリン「使う?暗算いる?」
キャサリン「3+5!」
ベル「8!」
キャサリン「(簡単な足し算問題)」
ベル「(答えてガッツポーズ)」
ポリン「(二桁の問題)」
ベル「(やや間があって答える)」
キャサリン、エルザ、しもべ「おお~~!」
ポリン「いや全然早くないし、むしろ二桁になると怪しいし」
ベル「だから人よりちょっと得意だって言ってんだろ!?(逆切れ)」
キャサリン「姫に逆切れはダメだ…!!」
ベル「す、すみませんっ」
エルザ「続いてのしもべ、いでよ!!!」
お次は黄色のしもべマキア。
「一日中、家でぼーーーっとしてるとかーーーーぜんぜんへーきーーー…まきあーーー」
ポリン「え?特技でもなくなっちゃった、え?」
キャサリン「どうしました?姫」
エルザ「海王星までは長い旅になります。狭い空間でイライラしない人が一人は必要でしょう」
キャサリン「ぼーっとしてたらご飯も食べなくて平気なのか?」
マキア「はい!この三日三晩飲まず食わずで、カレーしかたべてませーーん」
ポリン「いや食べてるじゃん!しかも三食!!」
マキア「三日三食カレーなんですよ!?」
ポリン「でも食べてることには変わりないじゃない!」
キャサリン「姫、どうしました?」
ポリン「どうしましたどうしましたって…どうしたのかなー?って思ってるよねえ?ねえ?」
キャサリン「(ポカーン)」
ポリン「ああもうなんなのそのポカーン、みたいな顔!」
キャサリン「ははは。姫も人を見抜く観察眼が鋭くなりましたなあ。私は嬉しいですよ」
ポリン「なんかバカにされてる気がするぅ!」
エルザ「続いてのしもべ、いでよ!」
緑色のしもべエリザベート登場。
エリザベート「彼がでかけたら5分おきに電話。彼氏のケータイは常にチェック。愛してるって一日50回はノルマ。基本的に結婚を前提にお付き合い、食事のときは二人でゼクシィを読む。我が名は、エリザベートっ♡」
ポリン「いや!ただの重い女!!重い女ですーーー!!」
キャサリン「どうなんだ?」
エリザベート「重い?うーーん、最近ちょっと太っちゃったかも」
ポリン「精神的にです!わからないならいいですけど…」
※若月キャサリン→齋藤エリザベート 「ま、痩せてますしね」
エルザ「続いてのしもべ、いでよ!!!」
(※エリザベート役…今後は海王星の侍女役として登場)
最後は桃色のしもべパム登場。
登場からフラフラで、異常なアレルギー体質。
パム「花粉、高所閉所恐怖症をはじめあらゆるアレルギーを持ち、ワンシーズンに三種類のインフルエンザも発症し、一週間でほぼほぼ回復…病弱の~~パム…」
ポリン「なんできちゃった?帰れ!自分から病弱のって言っちゃってるし…」
キャサリン「インフルエンザにかかっても一週間で治るんですよ?」
ポリン「だいたい治ります!しかもほぼほぼって言ってた!完治しないじゃない!」
※若月キャサリン「声つくってますしねえ」高山パム「つくってないわーーー」
エルザ「さあポリン姫、三人選ぶのです」
しもべたちアピール。
ポリン「やだ!一人で行くーーー!」
キャサリン「いけません、三人連れて行くと約束したではないですか」
ポリン「だってー、どれもこれお役に立ちそうもないし。むしろ私が苦労しそうだし!」
キャサリン「また姫のわがままが出ましたか?」
ポリン「え、これってわがままなのかなあ?」
キャサリン「さあこの中から三人選んで旅立つのです!!!」
ポリン姫、キャサリン、エルザ、五人のしもべによる「ロマンスのスタート」♪
舞台が転じて海王星へ。
ルイーダ「海王星は女のものよー!」
ルイーダと侍女四人による「月のかたち」♪
異様に大きな玉座に腰かけて「やっぱり椅子大きすぎない?」というルイーダの一言。
侍女1「ルイーダ様、ヌビアの総統夫妻はどういたしますか」
ルイーダ「そうねえ…地下の牢屋にでも閉じ込めておきなさい」
侍女「そんなことをしては戦争になります!」
ルイーダ「いいじゃないか戦争」
侍女「正気ですか!?」
ルイーダ「お前たちこそ正気か?私に意見するなんて少々お仕置きしてやらないといけないねえ」
ルイーダは「ハジハジの実」の能力者。
体を操って辱めに合わせることができる。
侍女1にはテツ&トモの「なんでだろ~」をひたすらリピートさせる。
ルイーダ「今更テツ&トモのネタをやらされて恥ずかしいかい?」
侍女1「恥ずかしい~!!」
侍女2には藤崎マーケットの「ラララライ」
それを見た侍女3「今更藤崎マーケットは恥ずかしすぎます!!!」
侍女3には小島よしおの「そんなの関係ねえ!」「オッパッピー」「だいじょぶだいじょぶー」
ルイーダ「死亡説の流れた芸人のネタはどうだい?一周してない感じが逆に恥ずかしいだろ?」
侍女3「はい!!おっぱっぴー」
侍女4「大丈夫、私はこの人たちを誰も知らない。知らなければ恥ずかしくないわ」
侍女4には「今でしょ」「じぇじぇ」「お・も・て・な・し」「倍返しだ!」の四連発をさせる。
ここでヌビアの総統夫妻が侍女に連れられて登場。
ロザリオ「何をしているんだ」
クリスティーヌ「これはどんなお考えかしら?」
侍女4「お・も・て・な・し」
クリスティーヌ「これがおもてなし?こんなことをして…戦争になるぞ!」
侍女4「じぇじぇ!」
ルイーダ、クリスティーヌもハジハジの実の能力で操る。
クリスティーヌ、エドはるみの「グーググーググーググー!」
ロザリオ「なんだ、何がそんなにいいんだ!」
クリスティーヌ「わからないわ、体が勝手に何かをいいと言い続けるのよ!そして凄く恥ずかしいの!」
ルイーダ「さあ、エドはるみのまま牢屋にいれておきなさい」
ロザリオ「牢屋だと?」
ルイーダ「じゃあいつ入るの」
侍女4「今でしょ!」
ロザリオ「彼女はヌビアの総統だぞ?こんなことしていいと思っているのか!」
侍女3「そんなのかんけーねー!」
ロザリオ「なぜこんなことをする!」
侍女1「なんでだろーーーなんでだろーーー」
侍女2「ラララライ!ラララライ!くそ、一番疲れるのに私だけ絡めない…!!」
ここでルイーダのところに侍女5(←前半のキャサリン役)が耳打ちで報告。「ポリンが旅立ちました」
ルイーダ「面白い。返り討ちにしてくれる!」
クリスティーヌ「グーググーググーググー!」
ロザリオ「クリスティーヌ!何がいいんだ!!」
クリスティーヌ「違うのよ体が勝手に~~~!」
暗転。ポリンの宇宙船がジュピター石油に到着。
ポリン
パム「けほっ、ガソリンアレルギーが…匂いがもうだめ」
ポリン「あなた本当に役に立たないわね。さっきも中でアレルギーって言ってたじゃない、なんだっけ」
マキア「…すみません、ぼーっとしてました」
ポリン「はあ…」
ベル「木星にガソリンスタンドがあるって本当ですかねえ」
ここにジュピター石油の店員(←前半のエルザ役)登場。「いらっしゃいやせ~い!!」
店員「レギュラー、ハイオク、ヤフオク、どれにいたしましょう!」
ポリン「え?ヤフオク?」
店員「通常の10倍くらいの価格で売られてるものになります」
ポリン「普通にハイオクで」
店員「まあヤフオクだとちょっと落札まで時間かかっちゃいますからねー。リッター163ゴールド(?曖昧)になりますが」
ポリン「これどのくらい入りますかね」
店員「えーー2500リッターですね」
ポリン「ええとー…」
ベル「40万7500ゴールド(曖昧)!」
一同おお~。
パム「随分な出費ですね」
ポリン「仕方ないわ。じゃあ満タンでお願いします」
店員「あいー!ハイオク満タンいただきましたーーー!!!」
※齋藤店員「あいーーヤフオクいただきましたーーちがったーー!」
前半のメグ、エリザベート、クリスティーヌ、侍女を演じていたキャストが皆オレンジ色のつなぎ姿で登場。
「窓お拭きしてもいいですかー?」ポリン「あ、はい」
「エンジンチェックしてもよろしいですかー?」ポリン「おねがいします」
「オイル交換してもいいですか」ポリン「必要なら…」
「あたたまますか!」ポリン「はい?」「ロケット!あたためますかっ?」ポリン「いや、もうあったまってると思うんで…」
「お掃除してもいいですか?」ポリン「どうぞ」
「室内でおならしてもよろしいですかー?」ポリン「いやです」
「アナコンダ飼ってもよろしいですか!」ポリン「蛇は困ります」
「引きこもっても…いいですか」ポリン「いやあなたのロケットじゃないんで」
店員たちとのやりとりが済むと、突然爆笑するマキアに一同騒然。
ポリン「ど、どうしたの…?」
マキア「ヤフオクってーーー!」
ポリン「今更!?」
すると海王星の戦士エステルと侍女5(←前半のキャサリン役)が登場。
ポリン「誰なの!?」
エステル「私はルイーダ様に仕える戦士エステル。帝王の命によりあなたを捕獲しに来ました」
ポリン「やっぱり…海王星は戦争するつもりね!」
パム「うっ…私戦いアレルギーが…」
ポリン「あなた、ほんとうに役に立たないのね…」
エステル「戦いに来たんじゃないわ。私はホレホレの実の能力者。あなたたちを惚れさせて連れて行くつもりよ」
ベル「悪魔の実の能力者…!」
ポリン「なによその悪魔の実って」
ベル「ある著作物のパロディゆえ、詮索するのは藪蛇です、さらりと聞き流してください」
ポリン「…さらり」
マキア「あはははは!」
エステル「ちょっとなんなの?あなた私の能力をあざ笑うというの?」
マキア「室内でオナラはないわーーー」
エステル「ホ~レレレレ!」
エステルが自分のどこに惚れたのか言わせるアドリブシーン。
エステル「さあ言ってみなさい!」
マキア「室内でアナコンダはないわーーーー」
エステル「だからさっきからなんなのよ!!」
ポリン「この子は気にしないでください」
ポリン、ベル、マキアと順に褒めていく(アドリブ)
二週目のベルが「ぱ…パス!」パムも続けてパス。
侍女「ほら答えろ!まだ四つだぞ!」
ポリン「あ、ありますあります!エステル様の(何かしら褒める)」
エステル「あらそーお?」
ベル「パス!」
パム「パス!!!」
エステル「はえーよパス!まあいい、ついてこい」
ポリンらを連行しようとするエステルだが、ここでマキアのノロさが役に立つ。マキアにはエステルの言葉が遅れて伝達されるため、一度脇にはけてから棒を持ってきてエステルを撃退。ポリンらも我に返る。
ポリン「はっ…私たち今何を…」
マキア「こいつ戦士だって!」
ポリン「うわ~遅いの役だった~」
暗転
海王星ではエステルがやられたことが侍女5によってルイーダに伝えられる。
ルイーダ「なに!?エステルがやられただと!?こどもだこどもだと思っていたが、面白い。ならばこの海王星で迎え撃ってやろう!」
※米徳ルイーダ「なに?北野エステルがやられた?」
ロケットの模型(←前半のクリスティーヌ役が持ってる)が宇宙空間を進んでいく様子。
侍女1~4が宇宙人に扮していて、ポリン一行の「前から何か来てます~」など声が聞こえる。アドリブ。
※橋本パム「アレルギーが~~アレルギーが~~」白石ポリン「だからなんのアレルギーなのよお」
暗転
海王星、ルイーダの城入口に到着。
ポリン「ここがルイーダの城ね…」
侵入経路を探すポリンたち。
パム「あー侵入アレルギーが…」
ベル「どうしてあなたのアレルギーはそんなに細分化されてるのよ!」
マキア「ここがルイーダの城かーーー」
ポリン「うん、少しずつ反応早くなってる」
すると、城壁の窓から侍女たちが顔を出して姫を煽る。
侍女6(←前半のロザリオ役)「なんだおまえたちはー」
ポリン「あ、えっと、近くの農民です!!」
侍女6「ふーん。…おまえさあ、自分で思ってるほど可愛くないよ?」
高山侍女6「おまえー、自分で思ってるほど可愛くないよ?…台本だからごめんねえ。あたしが言えることじゃないんだけどさあ」
ポリン「はあ!?ちょっとなんであんたにそんなこと言われなきゃいけないのよ!!」
ベル「落ち着いてください!笑って、ね?笑って笑って!」
ポリン「そ、そうね(笑顔)」
侍女6「やーいおまえのかーちゃんでーべーそーでも見たことないからしーらーねー♪」
ポリン「知らないなら言うんじゃないわよ!!」
ほかの窓からも三人侍女が顔を出して「あははは!あははは!」とからかう。
ベル「姫落ち着いてください!!きっと、悪口を言って姫を怒らせて、姫のことを試しているのです!」
ポリン「…わかったわ」
マキア「知らないのかよーーー」
侍女6「おまえのとーちゃんでーべーそーなうーえーにー、鼻毛と耳毛がぼーぼーでー、歯磨きするとおえっってなってーパスモにチャージするの忘れて改札通ろうとしたらバタン!って閉まって後ろの人に“すいません、すいません”ってなってすっげーめーわくかーかーるー♪でも見たことないからしーらーねー♪」
窓から三人侍女が顔を出してからかう。
※生田ポリンに向かって侍女生駒「ぶーすぶーす!こんな時しか言えないから!」
※高山パムに向かって侍女「ぶーすぶーす」→「今あたしにだけぶすって言ってきたーー!」
※白石ポリンに向かって「ハフーン!ハフーン!」
ポリン「だからぁ…!!」
ベル「姫!!!落ち着いて!」
侍女6「ん?おまえ今姫って言ったろー」
ベル「あ…」
侍女6「おまえさてはポリン姫だな?」
マキア「てきとーなこというなよーーー」
侍女6「なんだ違うのか」
ポリン「うわー遅いの役に立ったーー」
侍女6「おまえのいもーとツタヤで借りたやつ延滞してー一か月たっちゃってなくしたことにしてー買い取りにしてもらうー♪」
ベル「あいつきっとどうでもいい悪口言いたいだけなんです、気にせず先に進みましょう」
ポリンたちは侵入経路を探して舞台からはける。城壁の侍女6にピンスポ。
「ブックオフ言って買い取り50円ですって言われて納得いかなくてー店員と揉めてーー♪」←このあとアドリブ。暗転。
※衛藤侍女6「えっもしかして乃木坂の衛藤さんですか?僕握手会行ったことあるんですよーって言われてーーまたきてねーーー!♪」
※高山侍女6「つかみ合いになったからーーーポジスマ!って言ったらもっと怒っちゃってまた胸倉掴まれたーーー!♪」
ポリン姫一行は地下に迷い込む。
後ろには四つの棺。この中にはミイラ役に扮した侍女1~4。
ポリン「なんなのよこの城~」
ベル「もうすぐです姫!」
ポリン「さっきからもうすぐもうすぐって、どこなのよ~」
ベル「わかりました、姫はここで休んでいてください。手分けして探します」
パム「手分けアレルギー」
ベル「手分けアレルギーってなんなのよー」
パム「何か悪いことが起きる予感がするの」
しもべたちが舞台からはける。
「だいたい床に隠し通路があるのよねー」と床を調べるポリン。すると棺から侍女1がこっそり出てきては背後からポリンの頭をたたく、ドリフお馴染みの「志村!後ろ!」ネタのパロディ。
ポリン「助けて~!!!」
どうしました!?ともどってくるしもべたち。
ポリン「ミイラが!動いたの!ミイラが!」
三人「はあ?」
気のせいですよ、とまた舞台からはけていくしもべたち。
しかし再び出てきたミイラに袋叩きに遭うポリン。
ポリン「動いた~~!!」
ベル「うわ、ほんとにミイラ動いてるじゃん!!!」
ミイラたちと格闘していると、城の上層にいるルイーダと侍女5の姿がピンスポで照らされる。
ルイーダ「なに!?やつが逃げ出した!?すぐい捕まえろ!!」
モンスターの低く大きいうなり声が聞こえ、ミイラたちが逃走。ドアも閉められ、逃げ場を失ったポリンたち。
ベル「やばいこのまま食べられるパターンですよ!」
ポリン「戦うしかないわ、こ、ここここ、こーーーーーーーい!」
ぷしゅー!という煙の特効とともに下手から現れる小さい仙人(スターウォーズのあれ)
声の担当は前半のロザリオ役。
モンスターが現れると思い込んでいたポリンたちは「え、ちっちゃ」「なに?」「声高くない?」とざわざわ。
仙人「私は通りすがりの仙人だ」
ベル「仙人って通り過ぎるもの?」
マキア「ちっさーーー」
仙人「ツッコミおせーよおまえー」
ポリン「すいませんこれでも早くなったんです」
仙人「おまえたち、母親を探しているんだな」
マキア「声たっけーーー」
仙人「ツッコミおせーよだからーーー!」
仙人「私は仙人。心の中を読むことが出来る。今おまえたち、“この仙人声高っ!”って思ってるだろ」
ポリン「当たってるーーーーー!」
パム「それ、さっき言ったわ」
仙人「とにかく。ルイーダに勝つためには、ルイーダの魔力に惑わされない精神力が必要だ」
マキア「それさっき言ったわーーー」
仙人「言ってねえよ!」
ポリン「すいませんひとつ前のツッコミです」
ルイーダの魔力に惑わされない精神力を培うために、ポリンたちは「ガールズルール」を踊る。
しかし、途中で秋元康に扮した四人組(侍女役)が登場すると途端に踊れなくなってしまう。「なぜなの?このメガネで小太りで締め切りの全く守れないおニャン子クラブのメンバーを嫁にした男が出てくると踊れなくなってしまうの!」とポリン。
最後にはしっかり踊れるようになり、あとは「正義の剣」を手に入れるのだと教えられる。
仙人「なんで投票で選ばれたのに声だけの役なんだよーーー」
仙人は下手にはける。
剣を探しに行くポリンたち。
ポリン「フラフラして、どうしたのパム」
※初日、ふらつくのを忘れる桜井パムに、生田ポリンが「どうしたのパム?フラフラ…フラフラしてるわよねっ?」
パム「実は私、剣アレルギーなの」
ポリン「いいわよパム、やっと役立ったわ。正義の剣が近いってことね」
パム「相当近いです…!」
ベル「あ、見てください!」
剣登場。
ポリンが剣を抜こうとすると、仰々しいスモークとライトとBGMの演出で守り神登場の煽り。
しかしピタっとやむBGM。登場するのは前半エステルを演じていたキャストの警備員?に扮した人間。
「なにしてんのー、許可もらってますー?」と聞かれ、動揺するポリンたち。
ベル「え、あの、守り神…?」
守り神「え?何その言い方ー」
ポリン「あいや、ちょっと想像と違ったっていうか」
守り神「何想像しようが勝手だけどさー、許可証!」
ポリン「それはーどこでもらえるのかしら」
守り神「入口だよ入口。なに?無断?無断で入ってきちゃった?侵入者を発見したとき、警備員は屈強な守り神に変身する…」
ポリン「やばい、これからが本当の姿なのよ」
守り神「へーーーーんしん!………つって変わらない~!びっくりした?ねえびっくりしちゃった?」
許可証を取り出すマキア。
マキア「許可証、もってるよーーー」
ポリン「え!?なんで?」
守り神「なんだ持ってるんじゃん」
ベル「きっと、私たちより少し遅れて入ってきたので気づいたんだと思います」
守り神「で?その剣使いたいの?」
ポリン「あ、はい。できれば…」
守り神「ん。じぁあこれ申請書サインして。貸出。延滞10分につき1万だからね」
※生駒警備員「(高い位置にいつ川村ポリンのスカートの中を見て)やっふぃ~こーれだからこの仕事やめらんねー」白石ベル「へんたーい」高山パム「やだやだー」生駒「延滞料10分一万だから。あーでも三千円くらいにしちゃおっかなあ。羨ましいだろ~うへへ(客席に向かって)」
ポリン「高っ!」
守り神「ちゃんと返してよー」
守り神退場。
BGMに合わせて剣を抜き取る大げさなアクション。
するとルイーダの声が聞こえる。
ルイーダ「よくここまできたね」
マキア「高っ!」
ルイーダ「何が!?」
ルイーダが姿を現しいよいよ手に入れた剣で直接対決。
ハジハジも実の能力で辱めを受けさせてやる、と言うルイーダに対しポリンたちは「会いたかったかもしれない」を全力で踊る。
ルイーダ「なに?私のハジハジの実の能力が効かないだと!?」
ポリン「私たちはもう、やすすにだって惑わされないわ!」
ルイーダは、マキアを人質にとる。
ルイーダ「ええーい、さあ!降参しなさい!!」
マキア「姫、私もろともその剣で刺してください。姫!早く!」
「あいつに早くって言われると若干イラっとしますね」
ポリン「そうね。…ああ、ルイーダ!ゴキブリよ!」
ルイーダ「何を言っている、この私がゴキブリごときを恐れてこいつを離すとでも?」
ポリン「…っ、マキア、ヌビアのために死んで頂戴」
ルイーダ「あっはっは、聞いたか?お前の国の姫はしもべの命などどうでもいいようだ」
ポリン「マキア、ヌビアのためよ。あなたのことは忘れないわ!」
そしてポリンが剣を振りかぶる。スローモーション。
マキア「ゴキブリどこーーー?」
しゃがみ込むマキア。ポリンの剣がルイーダを切る。
ルイーダ「ぐはあああああ」
下手にはける。
ポリン「パパとママはどこ!?」
ベル「しかし、あの仙人はルイーダを倒せば二人は自ずと見つかると」
?「それは倒されていないからさー!!」
轟音が鳴り響き、ドラゴンに姿を変えたルイーダがまた現れる。
どこかで見たことのあるドラゴン。すぐ下にはまるでパズドラのような画面が映し出される。
ポリン「あ!これ私が得意なやつだ!」と、ここにきてポリン姫のゲーマー設定の伏線回収。
しもべたち「さすがゲームマニア!!!」
ルイーダを倒し、扉の向こうからロザリオとクリスティーヌが出てくる。
パパ、ママ、ポリンでハグ。
ポリン「ルイーダは倒したけど、まだ部下たちが追っかけてくるかも!早く帰りましょう!」
クリスティーヌ「いいのよ、ポリン」
ポリン「何言ってるの、さあ早く!」
クリスティーヌ「怒らないで聴いてねポリン」
※和田クリスティーヌ、どうしても台詞が出てこなくて笑っちゃう。「いい?ポリン、聞いて?」で同じセリフを数回ループ。
しかし、ここでポリンは衝撃的事実を知ることに。
海王星でルイーダを倒すことは、ヌビア総統になるために必ず通過しなければならない儀式だと教えられる。信じられないポリンの前にルイーダが登場。急なキャラ変。
ポリン「ルイーダ!まだ生きていたのね!!」
クリスティーヌ「違うのポリン。ママも急に両親が海王星にさらわれてね、一人で旅立ったのよ。ヌビアの総統にふさわしいのかどうか、ここで試されるの」
ポリン「そんなのウソよ!」
クリスティーヌ「本当なの」
ポリン「…でも、剣で切ったけど…」
ルイーダ「あっ、間一髪で避けてます。でもちょっとだけ当たっちゃって痛いな~みたいな、あはっ」
ここで下手から「ポリン覚悟!!!」と乱入してくる海王星の侍女たち。
※若月侍女「ポリン姫覚悟!!!どーん!さあっ今週も始まりました乃木坂ってどこ!!」(みんなでどーん!のポーズ)
※堀侍女「ポリン姫覚悟!!」(みんなでハフーンのポーズ)
ルイーダ「あ、うんごめん待って聞いてー?」
※若月ルイーダ手を顔の高さまでもってきてぶりっこキャラ。
ロザリオ「敵を欺くにはまず味方からということで、彼女たちは何も知らないんだ。いつもこの説明に手間取るんだよ」
ポリンの「こんなの、許さないんだからー!!!」の台詞をきっかけに最後の一曲「そんなバカな…」♪
END