念願の!いや悲願の!!

SMAPライブに初参戦してきました。興奮冷めやらぬままにこれを書いているので拙い文章になること間違いなしですが、このドキドキが熱いうちに。



以下、ネタバレしかありません。


まずはセットリストを。


1.Theme of Mr.S

2.Mr.S

3.シャレオツ

4.やりたい放題

5.無我夢中のLIFE

6.Moment(This is loveとの二択)

7.さかさまの空

8.KANSHAして

9.ココカラ

10.夜空ノムコウ

11.たぶんオーライ(セロリとの二択:ゲスト森山直太郎さん)

12.BANG!BANG!バカンス

13.Amazing Discovery

14.DaDaDaDa

15.SKINAIRO

16.Battery

17.ダイナマイト

18.$10

19.Mistake!

20.The Future

21.CRAZY FIVE

22.Yes We Are

23.One Chance

24.よわいとこ

25.好きよ

26.オレンジ

27.ハロー

28.世界に一つだけの花

29.Dramatic Starlight

30.掌の世界

31.アマノジャク

32.青いイナズマ

33.Top Of The World


34.藍色のGANG

35.Joy!!

36.オリジナルスマイル

37.SHAKE

38.らいおんはーと

39.俺たちに明日はある

40.ビートフルデイ



たっぷり三時間半、四十曲。

ちなみに私はメインステージ真横のスタンド席だったのですが、トロッコが近いのなんのって。初参戦でこんなに素晴らしい席と巡り合えたことに感謝。


さて、まずはオープニングから。ため息がでる格好良さ。もともとミュージカル大好き人間なので曲自体最高だと思っていましたが、映像と演出とバンドの音が加わって更に最高。

最近やたら中居さんが「すげえ女遊びしてる香取さんが見たい」って言ってたけど、いた…いたよ女遊びの香取慎吾が…!!ジャンクションのスーツ姿も良かったし、もう色気に圧倒されてしまった。


ファンが二択で決めるシングルコーナー。Momentに決まって、中居さんの「ときになーやみー ときにうーれいー ときにさーびし じぶーんに うそーもついてー きーたけれどお!」が生で聞けてすでにここで思い残すことはなく。


そしてBANG!BANG!バカンスですよ…トロッコに乗って移動しながら、間奏のコーラス部分を一人だけマイクに乗せて口ずさむウルトラ可愛い中居さん。アウトロでもずーっと「しゅびどぅびどぅびどぅーびぃっばんっばぁんっ!」って言う中居正広(42)あざとすぎるでしょう…可愛いすぎて泣いた。からのADでしょ…あざといおっさんが畳み掛けてきます。


そしてMC。

相変わらず「手の届かない存在だから!」と言い放つ中居さんと、「いつでもみんなの近くにいるよ!」とわざとらしくアイドル全開な慎吾くん。二人が散々掛け合ったあと木村さんが「両端が両極端だね。超現実(中居)と、超夢の世界(慎吾)」とツッコミ。しばらく妙なテンションでアイドル全開だった慎吾君、「みんなでひとつ!手をつ~な~ご~♪」と最終的には歌い出す。「お前酔ってんの?」と木村さんに突っ込まれて「酔ってはないけど酔いはさめてないよね」と答えて総ツッコミを受ける。笑


そのあと「DaDaDaDa」にいくためにラッパー口調になるロハス。ライブバージョンでみんなでやろうYO!

と言い出して、それまであまり喋らずにいた中居さんに「中居ちゃんも一緒にやるんだYO!」ってつっかかる。それから「あなたもう少し喋りなさいよw」って稲垣さんが笑うと、嬉しそうに優しい顔でカカカと笑う中居さん。ここのナカゴロの可愛さ、プライスレス。うそ。お金はらってもいい可愛さ。


DaDaDaDaは替え歌で「DaDaDaDaダンスごーろおー」で稲垣さんソロダンス。「DaDaDaDaダンスつーよしー」で剛くんソロダンス。「DaDaDaDaダンスなーかいー」で舞台裏にいる上半身裸の中居さんがモニターに。お胸はしっかtりガード。笑

ラストの決めポーズでそれまでおでこにあげてた剛くんのサングラスがかちゃっと目まで落ちてきた瞬間は、剛くんってやっぱり超天才で超天使なんだなと思った。(五人旅の車と同じ…もはやデジャヴ…!)


そのあと、Battery~Mistake!までのアレンジ?というか繋ぎが個人的にはものすごくハマった。もうすんごいクールで攻めてる。繋ぎって意味ではよわいとこ~ハローまでの流れも素晴らしくいい。


CRAZY FIVEの「なーんーざーんーしょー」リレーに関してはもう可愛くて仕方ないんだけど、そこからダンスモードに切り替えた表情は忘れられない。特に中居さん。いいよね、いい。そして剛くんの最後のサビでぐっときちゃうやつ。


世界に一つだけの花。改めて大切な曲だなあ、と。ファンが壇上にあがるいつもの演出。でもそんな壇上にあがってきたファンには見向きもしないでずーっとステージの端っこにいた中居さんが、最後の最後でこどもっちに寄っていってマイク向けて「歌う?」って素振りして、一番小さな女の子にマイクを向けて前に連れてきてあげる優しい顔つきといったら。

あと中居さん歌い出しすぐに歌詞を忘れた?のか口噤んじゃって。すぐにファンが大合唱して、ちょっと照れ臭そうな顔で続き歌ってた。


中居木村の二人がセンターステージに残る「掌の世界」。

スピーカーの上に足をあげて歌う木村さんをちらっと横目に確認した中居さんがそのあとすぐスピーカーに足上げてた。※脳内かもしれない。

でも二人がシンメになっているだけでなんであんなにワクワクドキドキするんだろう。


剛くんソロは不安定にスタートを切ったギターに「がんばれー!」の声。そういう演出なのかと思いきや「ごめん間違えた!戻って戻って!(ダンサーの女の子を散らす)ちょっとゆっくりめ!」からのテイク2。でもやっぱり不安定すぎるギターにスタンドから「ちがーう!」って声も。笑

藍色のジャケットがとっても可愛くて、格好いい歌なのに全体的にキュートなつよちゃんって感じ。



最後の挨拶、上手の花道から下手の花道に移動する時に、中居さんが一番後ろだったんだけどそのすぐ前に慎吾がいて、二人だけ走るのしんどそうで笑 でも中居さんが(おい走れよ慎吾)って感じで腕くいってして慎吾を抜かして二人で走っていく後ろ姿が兄弟でした。サタスマ。

「アマノジャク」の「愛されるべき馬鹿のせい」で中居さんを指差す慎吾くんもいたし、サタスマは途中でセグウェイの持ち手のないバージョン?みたいなやつに乗ってて、乗りこなす慎吾くんと、まず乗るところからモタモタしてて結局数メートル進んだところで乗り捨てる中居さん、というこれまた絶妙なバランスで。サタスマがところどころに転がってるのがつらい。ちっちゃいお兄ちゃんとでっかい弟可愛すぎる。


コントパート。

慎吾→カニ蔵。稲垣→ごろちん。木村→ヒカル。中居→スルメさん。剛→スパイダーマン。

慎吾くん登場してすぐに「どうも海老蔵です………!(間違えたことに気がつく)」って言ってて、ちなみにそのあとの吾郎ちゃんも「ざわち…じゃなかった、」ってかぶせてきたのを見て「流石っすね!」と心の中で叫んだ。

ペンギンスマップさんには「扇」のお題が。わちゃわちゃもたもたしてるのとってもかわいい。

捌け際ぼそぼそと「俺もう42だぞ」と言う中居さん。そのぽてぽて消えていく背中もかわいい。




で、ここからはただの感想。

今まで映像でしか見たことのなかったSMAPがそこにいることの不思議さ。

「本当にいたんだ…」っていうのが一番の感想と実感。トロッコですぐそばまで来てくれて、口パクで「ばいば~い!」と言いながらおてて振る中居さんとか。そこから振り向いてびしっと指差しする中居さんとか。ああ、ほんとにいたんだ…って。やさしすぎるお顔でにこにこしながらこどもっちに手を振る中居さんのこと多分一生忘れない。

「好きよ」の大サビ、目の前のリフターであがっていく中居さんを見つめながら。聞けて良かった。来れて良かった。その場所にいられることの奇跡と感動を噛み締めてました。あとは目の前のステージで「オレンジ」も歌ってくれて。スタンドに目を向けながら自分以外の歌割を口ずさむ中居さんにただただ泣きそうになって。

あとはそう、遠かったけど「らいおんハート」も。当時彼らが歌ってた頃より、今聞くほうがじーんとくるものがあった。生で聞いてるからこその感動なのかもしれないけど、コトバに深みと説得力があって、改めてSMAPっていい曲ばっかりだなあって思いながら聞いてた。


こんなに時間を忘れられるライブは初めてでした。三時間半なんて嘘みたいで、本当に一瞬のようで。

綺麗で、儚くて、優しくて、眩しくて、熱くって、煌いていて、最高で、最高の空間。


「こーんにーちはーーー!すまっぷらーいぶいんとーきょーどーーーーむ!」を中居さんの口から聞けたあの瞬間。

「さかさまの空」で「あいされてんーだよっ」のとびきりキュートなポーズを決める中居さんを見た瞬間。

「てきとーのてーときーととーーーっ!」の中居さんがそこにいた瞬間。

「みんなで!!じょい!じょい!!」って中居さんが声を張った瞬間。

好きな人がそこにいて、楽しそうにニコニコしてて、何度も何度も心を揺さぶられて。

泣きそうでした。しあわせでした。夢みたいでした。


SMAPって凄い。

手なんて届かなくていいからさ。この先もずっとずっと、たくさん眩しい夢見させてください。

最高で、最高の夜をありがとう。

SMAPがいれば、日本は平和だ。

あいしてます!!!




ついに初参戦した、乃木坂ライブ。
私も松井玲奈さんと相楽伊織ちゃんと(勝手に)同じく、初ライブです。
ツイッターにあげたレポを中心に、そのほか気づいたネタをまとめておきます。


【昼】

曲中のフリー部分で、ステージ下のカメラに向かってアピールしてる高山さん。そしてその隣に見えたのが西野さんで思わず「たかせまる!」と興奮する私。しばらく二人でわちゃわちゃしてて、ようやくスイッチングされてモニターの大画面に二人が映ったと思えば自分の人中ふにふにする西野さん。


「殺陣が上手なまいやんを見習ったの」とMCで話す秋元さん。最初はご満悦な様子で聞いてる白石さんだけど、そのあと黒石さんモードに。夜公演でも「ノーコメント」って秋元さんをバッサリ斬ったりしてたけど、一番ひどかったのは橋本さんの「ただあざといだけじゃなかったね」の一言。痛烈。


映画の告知のあとかな。橋本さんの「私はほぼすっぴんで、そばかす描いたりして…」って話の流れがあって、「ありのままの自分で?」って松村さん辺りに聞かれたかなんかして「ありの~ままの~」と突然アナ雪歌い出す橋本さん。「アナ雪くらいヒットしますように…笑」ああそれは多分無理だ。


後半の曲中。みなみちゃんと生駒ちゃんが中央ステージに腰掛けてカメラアピール。みなみちゃんが生駒ちゃんにちゅーするフリして、そのあと生駒ちゃんがほんとにほっぺにちゅー!かわいすぎる二人にほっこり…


大縄跳び。初っ端引っかかった橋本さんを「咳き込んだだけなんです!」って必死にフォローする美彩先輩。便乗して「縄跳びアレルギーなんです…」と橋本さん。誰もが心配していた真夏さんは縄の丁度真ん中に。正面に陣取った若月さんが両手掴んだまま一緒にジャンプしてあげてた…イケメン…


大玉転がしは昼公演の13金+アリーナ三周というこっちからしても「絶対無理だろ」ってわかるノルマが案の定全然無理だったのを受けて、夜公演では人はなぜ走るのか+スタンド一周アリーナ一周に変更させたのかもしれないけど、早めに見直すべき。とはいえアカペラ13金の大合唱は楽しかった!


【夜】

甲子園球場が東京にあると思っていた畠中さん。「東京!」の即答に生駒高山だけがその場に倒れ込んで撃沈。特に高山さんはツボに入ってずーーーっとけたけた笑い転げてた。ちなみに高山さんのファンサービス凄く丁寧だと思ったけど常にへにゃ顔なの。ふにゃふにゃ笑いながら手振ってくれる。



「メルシーはフランス語でこんにちはである、マルかバツか」っていうまあやに出題された問題。問題文読まれてる時点からまあやさん得意げな顔で自信ありげにうんうん頷いてて、え、これちょっとやばいんじゃない?マルいっちゃうんじゃないの?と思ってたら案の定予想裏切らなかったから天才。結局不正解してずぶ濡れになったまあやさん。そのままステージぺたぺたあっちからこっちへ歩いちゃうの可愛い。素人じゃないんだから。そんな中、スタッフからタオル受け取ってきてあげて後ろからさっとかけてあげる若月さんはやはりイケメン。


何もできずにそばにいる。白石松井、西野橋本がペアになってるのでスクリーンにもアップが抜かれる。歌詞の雰囲気も大切にされてて、お互いのこと見つめたりとか、橋本さんは西野さんのこと優しく頭撫でてたりとか。


ホワイトハイによるホワイトハイのためのホワイトハイソングでお馴染み、おいシャン。いつもの手を繋ぐところ、白石さんがうっかりマイクを右手に持っちゃったせいでなかなか高山さんの差し出した手に白石さんの手が乗らない。でも白石さんがすぐにマイク持ち替えてしっかりおてて繋ぐ可愛さ。そしておいシャンの一番に入るとどんどんメンバーから一人だけ離れていく高山さん。ぎゅーってするフリの時には多分思ったより離れすぎてて、「うわあっやべ!」って顔しながら両手広げて待ち構える白石さん目掛けて、同じく両手広げながらばたばた駆け寄っていって勢い余ってどーん!と大胆衝突ハグ。


ひめたんビームを見た玲奈さんが興奮しながらコメントしようとするともっと興奮した中田さんが「ひめたんかわいいよおおおお」と入ってきて、その中田さんと手を取り合って「わかるよ!すごくわかるその気持ち!!可愛い!!」と気持ちを分かち合ったあとの中田さんの一言「やばい無銭握手!」



最後の感想を桜井キャップに聞かれる玲奈さん。「じゃあ松井さ…玲奈さん!」未だに抜けないよそよそしさ。同じく乃木坂ライブ初体験の相楽さんを呼んでお話する機会を作ってあげる玲奈さんは流石の一言。そして相楽松井の美女二人を前に「綺麗な人に弱いのよ」と生駒おじさんなぜかタジタジ。



\のぎざか!/\のぎざか!/\たこやき!/\たこやき!/\まいやん!/\まいやん!/このコール&レスポンス最高に楽しかったんだけど、何より会場の一万人に自らまいやんコール求める白石さんが清々しく欲張り女王様のくせにものすんごく幸せそうなお顔でコール浴びてて可愛かったです。



マエストロと囚われ生田姫の映像、マエストロのやらしい手つきを見て冷静に「きもちわるーい」とコメントする橋本さん。MCの合間も一人クールなツッコミ冴えてて最高だった。センター宣言した高山さんにも「みなさんが優しいせいですよ(甘やかさないでください)」って注意する橋本さんまじ母。



【その他】

玲奈さんはやっぱり大箱ライブになるとSKEっぽさ滲み出る。ダンスが周りから浮き出る感じ。足の上げ方とかジャンプの仕方とかスカートの翻し方とか?でも嫌な目立ち方じゃなかったし、何より汗の量はハンパじゃなかった!西野深川永島が汗っかき勝負してたけど玲奈さんもはや不戦勝。

西野七瀬さんのトロッコから上半身ぐーっと乗り出して目線合わせてくる仕草も、MCで「寂しいですね…ほんと寂しい」って繰り返す刹那げな声も、カメラが向いてることに気がついて指差して微笑む表情も、生駒に「なぁちゃんが一番だよー!」と叫ばれてニコニコしてるとこも、全部完璧だなって思った。

玲奈さんは、生駒ちゃんとわちゃわちゃしてたり、ひめたんに「あとで私だけにビームやってね」って職権乱用のお願いしたり、白石さん優里さんの変な動きに巻き込まれたり、最後の最後「れなりんごぱーんち!みんなのみぞおちにしっかり入れといたよ☆」でオイシイところ持ってったり絶好調で良かった。

昼も夜も、齋藤飛鳥さんの細くて高い「おまえらー!後半戦も盛り上がっていけるかぁー!」の煽り最高に可愛かったなぁ。腰砕け。西野さんの喋り方も凄く好きで、というよりほんとに乃木坂って可愛い子しかいなくて誰が喋っても誰が目の前に来ても「可愛い……」って幸せなため息ばっかりでしたよ。

あと「ハウス!」が今回振り付けなしのフリーパフォーマンスだったんだけど、要所要所で一人だけ振り付けして一生懸命踊ってる深川さんが超絶可愛かったことを報告しておきます。

「せっかちなかたつむり」では、松村さんが絶好調に生歌外して、戻ってこれないことにいち早く気がついたのか自分で「さーゆりん!さーゆりん!」とコールして誤魔化す、という。笑
あのさゆりんコール、多分一生忘れないです…

それから「偶然を言い訳にして」ではオリメンの四人と、ほかのメンバーも四人組をつくって散らばってて、メインモニターを四分割してオリメンを映してたんだけど、カメラさんのミスなのか松村さんのところだけずっと齋藤飛鳥さんが抜かれてて会場ざわざわしてた。笑

最後の挨拶で若月がメインステージの端の端のほうまで行って勢いよく頭下げてから大きく手を振る姿が私には秋元才加さんにしか見えなかったこともご報告。ああいうところ、すごく好き。気持ちがいい。

2014年7月26-27日にかけて、今年も恒例の27時間テレビが放送されました。

今年のメインMCはSMAPの五人。

思うこと、考えること、得られたもの、感じたもの、たくさんありました。


結果、最終的にたどり着いたのはSMAPは最高で最強のアイドルだということです。


現在の平均年齢は40歳を超えているのでしょうか。ギリギリまだかな?中年の五人。突如シリーズを抱えた五人。ちっちゃい頃から問題児だったあの五人が今…結成から27年経った今、まだ芸能界でトップに君臨していることに本当に感動しています。

今年の目玉といえばなんといっても27曲45分間のノンストップメドレー、そしてなにより、元メンバーである森君からの手紙という最高のグランドフィナーレ。涙を流すリーダー中居正広の姿を見て、私は胸が苦しくなりました。


森くんがSMAPを脱退する際、彼は中居さんに「ずっと一番でいてほしいね、絶対に」と言い切りました。

「周りとか関係なく、自信を持って、もっと色々やってほしい」と。

それに対して中居さんが「一番じゃなきゃダメだよな」と噛み締めるように答えたあの時から、もう何年も、何年も。一番であり続けるSMAPは、森くんとの約束を守り続けています。


SMAPほど最強で最高な国民的モンスターアイドルグループ、ほかにはいません。

彼らは背中に圧し掛かった期待、不安、好奇心、プレッシャー、そのすべてを超えて頂点に立っています。しかしその頂点は常に流動的で、一生果ての無い、ゴールも答えもない場所です。


類稀なカリスマ性、《キムタク》というまさに偶像性の中で批判も喝采も中傷も賞賛もすべてその体に受け止めてきた強靭な男と、抜群の統率力と冷静かつシビアな判断力を持ちながら足並み揃えて歩くことを大切にする人情の男。木村拓哉と中居正広という正反対が故にいつも背中合わせになる上二人。そしてそんな化け物みたいな二人と常に同じグループにいなければならない宿命を受け入れた下三人。中間管理職であるがゆえに柔らかく繊細な精神を保ち、愛情に満ちた優しさの男。頑固で天然で子供のように純粋な部分を見せながらここ一番で誰より自分を追い込める男。誰よりも上手に生きることを知りすぎて、誰よりも不器用になってしまった男。


SMAPというのは、やんちゃで、めちゃくちゃで、格好良くて、ただの男の子で、繊細で、大胆で、厳しくて、熱くて、可愛くて、愛おしくて、そして、最低で最高な男たちなのです。


さて、この辺りでブログタイトルに触れましょう。

『指原莉乃と中居正広』

私は彼らSMAPが好きですが、同じように48グループのことも好きです。心を込めて応援しています。

今回27時間テレビのノンストップメドレーをHKT48(元AKB48)指原さんも実際に会場で見ていました。


SMAPを紹介するようなあの一曲「CRAZY FIVE」のあと、カメラに映し出された指原さんの涙に潤んだ表情を、私は簡単に見逃すことが出来ませんでした。

「CRAZY FIVE」はご存じ中居正広が作詞作曲しています。途中、ほかの四人に囲まれ、剛くんが一人で歌うパートがありますよね。


So far away! この胸の奥に…
過ちをおかし続け それでも信じてた…


この部分ですね。本番、剛くんがここで感極まっていました。

剛くんがこの歌詞を歌う意味。

中居さんが剛くんにこの歌詞を歌わせた、もしくは彼に向けてこの歌詞を書いた意味。

それを思うと、やはり指原さんの涙には感動以外の感情があったのではないかと思っています。


スキャンダルだらけのSMAPです。彼らにとってスキャンダル(特に恋愛絡み)はもうそんなたいしたことではありません。

しかし、数年前、指原さんに降りかかったスキャンダルは彼女の人生を一変させました。
アイドルとして生きながら、堕ちることも輝くことも傷つくことも守ることも経験した指原さんにとって、剛くんが流した涙は自分の涙とどこか似ていたはずです。

普通のアイドルでなくなった自分、過ちをおかしてしまった自分、それでも支えてくれる人がたくさんいるということ、全部実感できる彼女だからこそ溢れる想いを噛み締められたんだと思います。


2012年7月22日、指原さんはSNS上でこんな発言をしています。


『SMAPさんのファンの方の涙に感動したー。もちろんSMAPさんの歌にも。オリジナルスマイルすき!』

これは、二年前いいともメンバーがメインパーソナリティを務めた27時間テレビの際に発せられたものです。
マラソンを走る剛くんのために、SMAPのメンバーが「オリジナルスマイル」を歌ったあの瞬間、指原さんも同じ空間にいました。


そして今回、ツイッター上ではこんな発言をしています。

『ファンの皆さん優しかった  一緒に「ゲッチュー」の練習して、本番も目を合わせてタイミング教えてくれたから元気に「ゲッチュー」できたー!みんなで楽しめて、歌の力って偉大。』
『27時間テレビのライブに参加させていただきました。すごく素敵な時間だった。体力がない中で、あの輝き。そして、ファンの皆さんの頑張れ!の声。ファンの皆さんのパワーってすごいんだなって感じた。。本当に感動しました。お疲れ様でした!』


指原さんは今、HKT48というアイドルグループの中で大きな役割を担っています。グループをまとめる中核、グループを大きくしていく広告塔、そしてグループで「一番」のアイドルです。

ライブの構成アイディアを出したり、リハーサルで注意したり、最近はプロデュースの視点で舞台に立つことも多くなりました。


中居さんは常に、ファンが見ている自分たち、の姿を想定しています。

よく言っていますが、「自分が楽しくなくても、見てくれてる人が楽しければそれでいい」と。


指原さんを見ていると、そんな中居イズムに少しずつ近づいているような気がするのです。

番組での立ち振る舞い方を見ても、司会者や番組側の意図を把握し応えようとしている姿も、メンバーのことを常日頃冷静に捉えているところも、自分がどうこうよりまず求められていることは何か考えるところも。そしてなにより、ファン想いなところも。

ツイッターでも書いていますが、彼女はノンストップメドレーライブのあとも実際に「ファンの方が凄くて」と話してくれました。彼女自身、常にファンと近い距離にいます。スキャンダル当時、ファンの存在はいい意味でも悪い意味でも大きかったことでしょう。


誰かが自分を求めてくれている限り、そこに立ち続ける。


SMAPも、指原莉乃も、多分、同じ思いでアイドルをやってるんだと私は思うんです。




歌はあまり上手じゃありません。
お芝居も、とびきり上手じゃありません。
好きなことには一直線です。指原さんはハロプロ、中居さんはジャイアンツ。
グループではMCを務めます。
グループでは最年長。
舞台から降りると意外と無口です。
業界のことに関してシビアです。
お酒は家で飲みたいタイプで、お家に人は入れたくないタイプ。
年上に好かれます、可愛がられます。
お話するのが得意です。
ライブの煽りが上手です。
トークの尺を調整するのが仕事です。
ライブの大箱ではまず一番遠くを意識します。

あら不思議、こんなに共通点のある二人。



「芸能界に執着心がない人はいりません」
指原さんはスキャンダルがあった当初、プロデューサーである秋元康にそう言われたそうです。

中居さんは昔言ってましたね、「SMAPのない芸能界に未練はない」と。


数年後、そんな彼女と彼が同じ画面の中にいてくれるだろうか。
指原さんがいつ、アイドルを辞めるかはわかりません。ただ、私はSMAPがジャニーズの常識を変えたように、指原さんには女性アイドルの常識をもっともっと壊してほしいなって思っているのです。





7月10日、NHKホールにて行われたNMB48の全国ツアー、チームN二日目に参戦してまいりました!

ゆきりん、村重などの兼任メンバーが加わり、山本ティームNとして初めての大箱ライブ。


ゆきりん推しの私ですが、もともとNMBも好きで三周年記念ライブ(城ホ)に行ったり単独に行ったりも。

今回はNだけでのライブということで、どんなセトリで、どんな雰囲気で魅せてくれるのか大いに期待して出向いたわけですが。


最初に簡潔な感想を述べるなら、ゆきりん兼任大成功!!!

欲を言えば、今日のライブでますますここ天公演出てほしくなりました…。運営の人ー!スケジュール調整頼むーーー!




そんなわけで感想を。

高嶺の林檎、不毛の土地を満開に…、転がる石になれ、冒頭三曲から飛ばす飛ばす。

やっぱりメンバー自身がセットリストを決める段階から意見を出すべきなんですよね。一気に会場のボルテージも上がった感じがしました。Nが誇るパフォーマンス力がよくわかる曲の展開になっていて、正直ゆきりんついていけるのかと心配にもなりましたが、良い意味でNMBらしくない、力の抜けた彼女らしい踊り方をしていて、公演曲もこれだけ準備期間の短い中でよく仕上げてくるよなあ、ともう感心でしかないです。Nの中にいても違和感ない。相変わらず魅せるアイドル。


ナギイチ、最初の「渚で一番可愛いガール、略して~~~?(ナギイチーーー!)」という煽りはけいっちが。メンバーが抱えて移動する振り付けでは、おそらくなつみんがゆきりんの脚を持っていたんですが、ちょっと危なっかしかったですね。笑

運んでもらったあと、安定の片手挙げて「すいませんねありがとう」ポーズ。(ゆきりん推しにはこの表現で通じると信じます)


オーマイガー、僕らのユリイカとシングルが続き盛り上がる盛り上がる。山本彩が真ん中に君臨し続けない、中心に立つメンバーがくるくると変わっていく、Nにはこんなに実力者がいるんだって思わせてくれるようなフォーメーション。

そしてここにきてのフライングゲット!

ゆきりんがNMBのメンバーとして、NMBのメンバーたちを背中に背負ってセンターで踊る日が来るなんて、少し前までは本当に想像もしていなかったことが目の前で繰り広げられていることへのただただ純粋な感動。会場一体の「ゆきりーん!」コールが嬉しくて、ゆきりんにとっても大切で特別なこの曲をセットリストに組み込んでくれたことにも感謝です。


そしてサプライズ?というか、前日のセットリストにはなかったメロンジュース!!

村重がツアー初日ということで披露してくれたのでしょうが、がむしゃらで、精一杯で、むちゃくちゃで。あのヘドバンの振り付けがNMBの子たちをまた余計にキラキラさせてくれて。彩ちゃんのヘドバンが首飛んでっちゃいそうな勢いでした。笑


さてさて自己紹介ですが、ゆきりんはいつも通りの「寝ても覚めても~」のキャッチフレーズのあと、「皆さんをメロメロにさせちゃいます♪」と。NMBにはザ・アイドル!みたいなタイプの子が少ないこともあってか、周りのメンバーがくすぐったそうな顔をして「ふぅ~!」とはやしているのが微笑ましかったです。


ここにだって天使はいる、カトレアの花を見る度に思い出す。

ここ天公演の二曲ですね。ゆきりんばっちりでした。どちらの曲もそばにりぽぽがいたのですが、りぽぽがちっちゃいのか、ゆきりんが大きいのか…笑

笑顔でアイコンタクトをとってる様子を見つつ、いつかのゆきりんタイムでりぽぽとはまだあんまり話してないと言っていたのを思い出して、少しは仲良くなったのでしょうか?なんて思ったり。


さてユニットですね。

山本×岸野の「虫のバラード」これが本当にいい。歌の上手さは勿論のこと、根っからのアーティスト気質の二人。曲の世界観にどっぷり浸らせてもらいました。ふたりでストリートライブしてほしい、とかよくわからないことを考えてみたり、いっそデュオで歌出せないのかな、とか。あの里香ちゃんの歌声聞いて震えない奴がいるのかと。


柏木ソロの「ジャングルジム」これもいい。彩ちゃんとは全然違った世界観。「夜風の仕業」の児童公園にいるイメージ。月明かりがぼんやり照らしていて、ジャングルジムに白いスカートで登っているような。柔らかくて、まったくトゲがなくて、耳に溶けるみたいな声。ゆきりんの生歌を初めて聞いた人も多いと思うのですが、ゆきりん推しとしては幸せで誇らしい時間でした。低音も綺麗だし、大箱で歌うことにも慣れてるから声に伸びがあって。


Faint、てもでも、この世界が雪の中に埋もれる前にと続き、


柏木×吉田×室の「ジッパー」!!!

むろかなさん断食して臨んだのかな、とぼんやり思いつつ。笑

三人が縦に出てきてそれぞれスカートだったり肩のジッパーを下げる振り付けのところ、公演初日も実は危なかったんだけど今日はゆきりん完全にジッパーの居所見失って、うわあああって普通にステージ上で崩れ落ちてました。凄い自分でウケてた…笑

パフォーマンス集団のNでそんなお得意のリアクション芸を披露してしまってあとで怒られないのかな?とも心配になりましたが(なんせ反省会で名指しの注意が繰り広げられるチームなので)、終わりよければすべてよし?衣装脱ぐところは完璧でしたね。


残念少女、初めての星、生徒手帳の写真は気に入っていないの法則、100年先でもとまだまだ熱いステージが続き、


カモネギックスのダンスミックスバージョン!

ゆきりんがお気に入りの一曲なわけですが、正直ダンスが心配で。でも杞憂でしたね。ぴったり息の合ったダンスに惚れ惚れしました。

HA!もライブではもはや定番。


で、問題の(私が勝手に問題にしているだけですが)届かなそうで届くもの。

メンバーを抱き上げる振り付けで、ゆきりんはさきぴを抱っこ。と思いきやまあ持ち上がらない。おいおい非力かよ…!と思わず脱力してしまった辺りでぎりぎりなんとか持ち上げて…(正確にはほとんどあがってない。ガチでだっこって感じ)笑っちゃったさきぴに頭ぽんぽんされてました。姉さんほんと頼むぜ…笑






そして北川謙二!!下の写真は一日目のものですが、フリーダンスパートの「あーれーがきーたーがわーけーんじーだ」のところでまず彩ちゃんがコマネチ。それを隣のゆきりんが指差し。そのあと今度は彩ちゃんがゆきりんを指差して、まさかと思ったらゆきりんもしっかりコマネチ!それを見た彩ちゃんが嬉しそうに(今見た!?ゆきりんさんコマネチした!!)って顔を客席に向けてアピールしている絡みにほっこり。





そして「てっぺんとったんで!」があり、MCを挟んで浴衣姿で「僕の打ち上げ花火」本編終了!

ここのMCではアルバムの名前にちなんで自分の中心になっているものだったんですが、ちゅばが「くまちゃん」となんともまあ可愛らしい回答で。「イタイとか思わないでくださいね?」と投げかけるちゅばに対して彩ちゃんが「まあ中二ですから」ってフォローしたかと思えば、ちゅばの横にいたゆきりんに「柏木さんが持ってたらちょっと…」と言葉を濁す。ほお、ゆきりんのこと少しはいじれるようになったかな?なんて。

ゆきりんは「ちょっと!」と笑いながら彩ちゃんに少しだけ詰め寄って。いい感じでいじってもらえておいしいですゆきりん。

そのあと「じゃあそんなゆきりんさんの中心は?」と聞かれて、ゆきりんの回答は「夏」!

プライベート水着を買ったという実際どうでもいい報告なのに「ふぅ~!」と盛り上がる盛り上がる。

流石はオトナのお姉さん担当。みんなでバーベキュー行きたいと話しだし、「みんなの役割分担を考えてきた!」とノリノリで言いつつ結局教えてくれたのは「むろかなが水着担当」のみ。もちろんMCの尺の問題もあるんだろうけど、是非教えてくださいその続き!笑

そのあと村重が「ゆきりんさんなんてボンキュッボンですからね!」って入ってきて、彩ちゃんが「B・K・B!ひぃーいぇっ!」で会場またまた大盛りあがり。いじられたゆきりんといじった彩ちゃん、二人してニヤニヤしながら目配せしてたのが最高でした。



そしてアンコールの情熱ハイウェイ、電車を降りる、イビサガール、青春のラップタイム!


この日はダブルアンコールもありで、本当に熱い熱いライブになりました。



ゆきりんがNMBに兼任すること、個人的にはそれが決まった時から凄く嬉しかったのですが、今日また実感しました。最初にも述べたように、この兼任が大成功だと。勿論それはゆきりんにとってもそうだし、NMBにとっても。自己紹介MCでゆーりちゃんが「ゆきりんさんとお揃いの髪型です」って名前を出してくれたり、なつみんがMCで「私の中ではアイドルと言ったらゆきりんさん」とキャッチフレーズをマネしてくれたり。NMBの子たちがゆきりんを慕ってくれているのが、そういうところからも、また曲中の些細なアイコンタクトからも見てとれました。すれ違う時の笑顔、フリーパートでのわちゃわちゃ(特にちゅば、うーか)、ゆきりんが本当に楽しそうで仕方なかった。

感想を彩ちゃんがゆきりんに振ってくれたんですよ、名古屋に出演できないからって。

その時に、「ここだけの話ですが……NMBファン最高!!」「チームワークがいい、メンバーもファンも」「世界の中心はNMB!」って今回のツアーがどれだけ最高だったかをキラキラした笑顔で語ってくれて。それの何がそんなに嬉しかったって、Nのメンバーがみんな嬉しそうに「ありがとうございます」って言ったことなんですよ。

特に隣で聞いてた彩ちゃんは飛び上がったりその場にしゃがみ込んだり、体いっぱい使ってゆきりんの言葉に喜んで、感動していたから。

山本「ありがとうございます…そんな嬉しいこと言われてもたこ焼きぐらいしか出せないですよおおおぉぉ~!」柏木「たこやきちょーだい笑」山本「あとで焼かせていただきます」ってやりとりも可愛くって。

ただもう、ゆきりんが七年間で一番だった!って言うのも納得できるくらいの一体感がありました。箱が大きすぎないってことも一因だとは思いますが、青ラの大サビを大合唱できたことも、チームNコールが起こったことも、あの場にいたファンが期待以上のものを貰った結果なのかな、と。




さてさて、ゆきりんのぐぐたすにはこんな投稿が。


『今までで1番盛り上がったってMCで言いましたが、、
いつもその瞬間は、どのLIVEもファンの皆さんも最高だと思っています(^ ^)
でもきょうはほんとにすごかった!!
再来週にはチームBのツアーが!Bも盛り上がるLIVEにしたい(*^^*)
そしてまたNMBでLIVEをやらせていただけるなら、それよりも盛り上がるLIVEにしたい!!

毎回毎回全力で皆さんに楽しんでいただけるLIVEをお届けしたいという気持ちです、はい。笑
この感じ伝わるかなぁ(´・_・`)笑』


もちろんわかってます!!!笑

ゆきりんが毎回こうして想いをこめてくれていること、くまなく丁寧に視線を送って会場すべてに気持ちを届けてくれてること。
AKBとしても、NMBとしても、ゆきりんがまだまだ見たい景色があるのなら。魅せたいと思う景色があるのなら。我々住人は一緒に歩んでいくのみです。


贅沢は言わないので、ただあとちょっとだけ、ゆきりんを公演に出させてあげてください。

ちょっと遅い七夕のお願い事ということで。




お疲れ様でした!!!




16人のプリンシパルtroisの二幕は、福田雄一監督脚本のオリジナルコメディ。

あらゆる作品のパロディ要素が多く、福田監督っぽさが出ている作品。

そもそも「勇者ヨシヒコ」のパロディが多く、


・役に立たない旅の仲間

・魔王は人の心を操ることが出来る

・変換された声のモンスター

・岩に突き刺さる剣


などの共通点が挙げられます。

以下からは完全なネタバレ。私が鑑賞した回のアドリブも含め、つたない記憶と乱雑な手書きメモを頼りに台本書き起こしです。

台詞はほぼニュアンス、前後している部分や祖語などあるかと思いますがだいたいこんな感じ。

備忘録のため、転載等禁止します。




【二幕書き起こし】


『レッツゴーっ!ポリン姫』






海王星に出かけたきり帰ってこない両親を心配して助けに行く!と言い出したポリン姫と、それを止めようとする司令官キャサリンの登場。


キャサリン「いけませんポリン姫!一人で海王星に行くなど、あなたはヌビア星の総統となられるお方ですよ!」

ポリン「行くったら行くのー!こう見えてもう18歳なのよ?」

※白石ポリン「こう見えても…21歳よ!」

キャサリン「これは姫が大好きなゲームとは違うのですよ」

ポリン「大好きじゃないわ、マニアよ!」

キャサリン「そのマニアのゲームのようにとんとん拍子にはいかないのです!」

ポリン「ゲームだってとんとん拍子にはいかないわ!」

キャサリン「このヌビア星から海王星までどれくらい離れているとお思いですか、50億キロメートルですよ!?」

ポリン「それってフルマラソン何回分?」

キャサリン「ちょ…ちょっと待ってくださいよ?フルマラソンが42.195キロですから、ええと…って、それ知る必要あります!?」

ポリン「ないわよ!あるわけないじゃない!走っていくわけじゃないんだから」

キャサリン「じゃあなんで聞いたんですか~~~」

ポリン「でもヌビア星の未確認飛行物体は宇宙一速いんでしょ?あっという間よ!」

※白石ポリン「でもヌビアの宇宙船は…(あ、やばいって顔)」←オチを先に言っちゃってました。

キャサリン「さっきから未確認飛行物体未確認飛行物体と繰り返しおっしゃられていますが、それは確認する側から見て未確認なのであって、我々からすればそこに確認できているのですから、単に宇宙船と言えばいいのです」

ポリン「あーー長い!ツッコミが長い!くりぃむしちゅーの上田並みに長い!」

キャサリン「誰ですかそれは…とにかく、海王星には行かせません!」


行くと言ったら聞かないポリン姫。ここで副総統エルザの登場。「行かせてあげなさいキャサリン!」


エルザ「ヌビア星総統ご夫妻が海王星に旅立たれてからもう一か月。夫婦二人でのご旅行ゆえ絶対についてくるなとのご命令でしたが、しかしそれにしては帰りが遅い…ポリン姫も心配でありましょう」

ポリン「ママはヌビア星の総統よ。パパは頼りないし」

エルザ「ヌビア星は女性が政治経済の実権を握っております。男性が頼りないのも仕方がないこと」

ポリン「きっと海王星のエイリアンに捕えられているのよ。ママたちを捉えてヌビア星を征服しようとしているんだわ!ほら、聞こえるでしょ?助けを呼ぶママたちの声が!」


ここでポリンの一人芝居。長台詞。

「はっここは…」「ピロピロピロ」「きゃー!」「働けーー死ぬまで働けーーー」「キエーー」「ポリン、私のことはいいから逃げて!」「ニゲテ!」「にげて~~」とひたすら独壇場を繰り広げる。

※川村ポリン、途中で動きがわからなくなってフリーズ。すかさず若月キャサリン「ちがいますね。一回あの、奴隷になってください」

ポリン「…みたいなことになっているのよお」
キャサリン「全然わかりません」

※若月キャサリン「よくできましたが、よくわかりませんねえ」

エルザ「わかりました」

キャサリン「え、わかったのか?わかったの?え?(アドリブでごちゃごちゃ話しかける)」

※若月キャサリン→斉藤エルザに「出っ歯?お?出っ歯??」

エルザ「ええーいうるさい!ここは最初のシーンなんだからわかってもわからなくてもテンポよくいくの!わかった!?」


ポリンのために、エルザは三人のしもべを連れて行くように提案。催促の宇宙船は四人乗り。



まずは赤色のしもべメグが登場。

メグ「ジャッキーチェンとブルースリーをこよなく愛し、最近はクローズゼロにはまってます。我が名は~~メグ!」

※生駒メグ、シャキーンのSEと共にポーズをきめる。「これがやりたかったーーー!」

エルザ「メグでしたー!では続いての…」

ポリン「ちょっと待ってーー!」

キャサリン「どうしました?」

ポリン「いや待って、待って、ただの映画好きでしょ!?」

メグ「は?」

ポリン「ジャッキーチェンとブルースリーをこよなく愛し、ご自身はカンフーを…?」

メグ「いやいやできません」

ポリン「それじゃあ、クローズゼロ的な喧嘩の強さは」

メグ「ないですないです!喧嘩とかほんと無理なんで」

ポリン「いざ戦いになったら役に立つとか…」

メグ「いやむりむりむり、絶対無理です!」

ポリン「ただの映画好きじゃないの!」

キャサリン「退屈な時に面白い映画をおすすめしてくれることでしょう」



(※メグ役…今後は海王星の侍女役として登場)



続いて登場するのは青色のしもべベル。

ベル「他の人より暗算がちょっとだけ速い、我が名は~~ベル!」

ポリン「待ってーー待ってーーー!」

キャサリン「どうしました?」

ポリン「いやいやいやどうしましたって、え、暗算必要かなあ?」

エルザ「計算に困ったら使えます」

ポリン「使う?暗算いる?」

キャサリン「3+5!」

ベル「8!」

キャサリン「(簡単な足し算問題)」

ベル「(答えてガッツポーズ)」

ポリン「(二桁の問題)」

ベル「(やや間があって答える)」

キャサリン、エルザ、しもべ「おお~~!」

ポリン「いや全然早くないし、むしろ二桁になると怪しいし」

ベル「だから人よりちょっと得意だって言ってんだろ!?(逆切れ)」

キャサリン「姫に逆切れはダメだ…!!」

ベル「す、すみませんっ」

エルザ「続いてのしもべ、いでよ!!!」



お次は黄色のしもべマキア。

「一日中、家でぼーーーっとしてるとかーーーーぜんぜんへーきーーー…まきあーーー」

ポリン「え?特技でもなくなっちゃった、え?」

キャサリン「どうしました?姫」

エルザ「海王星までは長い旅になります。狭い空間でイライラしない人が一人は必要でしょう」

キャサリン「ぼーっとしてたらご飯も食べなくて平気なのか?」

マキア「はい!この三日三晩飲まず食わずで、カレーしかたべてませーーん」

ポリン「いや食べてるじゃん!しかも三食!!」

マキア「三日三食カレーなんですよ!?」

ポリン「でも食べてることには変わりないじゃない!」

キャサリン「姫、どうしました?」

ポリン「どうしましたどうしましたって…どうしたのかなー?って思ってるよねえ?ねえ?」

キャサリン「(ポカーン)」

ポリン「ああもうなんなのそのポカーン、みたいな顔!」

キャサリン「ははは。姫も人を見抜く観察眼が鋭くなりましたなあ。私は嬉しいですよ」

ポリン「なんかバカにされてる気がするぅ!」

エルザ「続いてのしもべ、いでよ!」


緑色のしもべエリザベート登場。

エリザベート「彼がでかけたら5分おきに電話。彼氏のケータイは常にチェック。愛してるって一日50回はノルマ。基本的に結婚を前提にお付き合い、食事のときは二人でゼクシィを読む。我が名は、エリザベートっ♡」

ポリン「いや!ただの重い女!!重い女ですーーー!!」

キャサリン「どうなんだ?」

エリザベート「重い?うーーん、最近ちょっと太っちゃったかも」

ポリン「精神的にです!わからないならいいですけど…」

※若月キャサリン→齋藤エリザベート 「ま、痩せてますしね」

エルザ「続いてのしもべ、いでよ!!!」



(※エリザベート役…今後は海王星の侍女役として登場)




最後は桃色のしもべパム登場。

登場からフラフラで、異常なアレルギー体質。

パム「花粉、高所閉所恐怖症をはじめあらゆるアレルギーを持ち、ワンシーズンに三種類のインフルエンザも発症し、一週間でほぼほぼ回復…病弱の~~パム…」

ポリン「なんできちゃった?帰れ!自分から病弱のって言っちゃってるし…」

キャサリン「インフルエンザにかかっても一週間で治るんですよ?」

ポリン「だいたい治ります!しかもほぼほぼって言ってた!完治しないじゃない!」

※若月キャサリン「声つくってますしねえ」高山パム「つくってないわーーー」

エルザ「さあポリン姫、三人選ぶのです」


しもべたちアピール。


ポリン「やだ!一人で行くーーー!」

キャサリン「いけません、三人連れて行くと約束したではないですか」

ポリン「だってー、どれもこれお役に立ちそうもないし。むしろ私が苦労しそうだし!」

キャサリン「また姫のわがままが出ましたか?」

ポリン「え、これってわがままなのかなあ?」

キャサリン「さあこの中から三人選んで旅立つのです!!!」



ポリン姫、キャサリン、エルザ、五人のしもべによる「ロマンスのスタート」♪





舞台が転じて海王星へ。


ルイーダ「海王星は女のものよー!」



ルイーダと侍女四人による「月のかたち」♪



異様に大きな玉座に腰かけて「やっぱり椅子大きすぎない?」というルイーダの一言。


侍女1「ルイーダ様、ヌビアの総統夫妻はどういたしますか」

ルイーダ「そうねえ…地下の牢屋にでも閉じ込めておきなさい」

侍女「そんなことをしては戦争になります!」

ルイーダ「いいじゃないか戦争」

侍女「正気ですか!?」

ルイーダ「お前たちこそ正気か?私に意見するなんて少々お仕置きしてやらないといけないねえ」


ルイーダは「ハジハジの実」の能力者。

体を操って辱めに合わせることができる。


侍女1にはテツ&トモの「なんでだろ~」をひたすらリピートさせる。

ルイーダ「今更テツ&トモのネタをやらされて恥ずかしいかい?」

侍女1「恥ずかしい~!!」


侍女2には藤崎マーケットの「ラララライ」

それを見た侍女3「今更藤崎マーケットは恥ずかしすぎます!!!」


侍女3には小島よしおの「そんなの関係ねえ!」「オッパッピー」「だいじょぶだいじょぶー」

ルイーダ「死亡説の流れた芸人のネタはどうだい?一周してない感じが逆に恥ずかしいだろ?」

侍女3「はい!!おっぱっぴー」


侍女4「大丈夫、私はこの人たちを誰も知らない。知らなければ恥ずかしくないわ」

侍女4には「今でしょ」「じぇじぇ」「お・も・て・な・し」「倍返しだ!」の四連発をさせる。


ここでヌビアの総統夫妻が侍女に連れられて登場。



ロザリオ「何をしているんだ」

クリスティーヌ「これはどんなお考えかしら?」

侍女4「お・も・て・な・し」

クリスティーヌ「これがおもてなし?こんなことをして…戦争になるぞ!」

侍女4「じぇじぇ!」


ルイーダ、クリスティーヌもハジハジの実の能力で操る。

クリスティーヌ、エドはるみの「グーググーググーググー!」


ロザリオ「なんだ、何がそんなにいいんだ!」

クリスティーヌ「わからないわ、体が勝手に何かをいいと言い続けるのよ!そして凄く恥ずかしいの!」

ルイーダ「さあ、エドはるみのまま牢屋にいれておきなさい」

ロザリオ「牢屋だと?」

ルイーダ「じゃあいつ入るの」

侍女4「今でしょ!」

ロザリオ「彼女はヌビアの総統だぞ?こんなことしていいと思っているのか!」

侍女3「そんなのかんけーねー!」

ロザリオ「なぜこんなことをする!」

侍女1「なんでだろーーーなんでだろーーー」

侍女2「ラララライ!ラララライ!くそ、一番疲れるのに私だけ絡めない…!!」

ここでルイーダのところに侍女5(←前半のキャサリン役)が耳打ちで報告。「ポリンが旅立ちました」

ルイーダ「面白い。返り討ちにしてくれる!」

クリスティーヌ「グーググーググーググー!」

ロザリオ「クリスティーヌ!何がいいんだ!!」

クリスティーヌ「違うのよ体が勝手に~~~!」





暗転。ポリンの宇宙船がジュピター石油に到着。

ポリン

パム「けほっ、ガソリンアレルギーが…匂いがもうだめ」

ポリン「あなた本当に役に立たないわね。さっきも中でアレルギーって言ってたじゃない、なんだっけ」

マキア「…すみません、ぼーっとしてました」

ポリン「はあ…」

ベル「木星にガソリンスタンドがあるって本当ですかねえ」


ここにジュピター石油の店員(←前半のエルザ役)登場。「いらっしゃいやせ~い!!」


店員「レギュラー、ハイオク、ヤフオク、どれにいたしましょう!」

ポリン「え?ヤフオク?」

店員「通常の10倍くらいの価格で売られてるものになります」

ポリン「普通にハイオクで」

店員「まあヤフオクだとちょっと落札まで時間かかっちゃいますからねー。リッター163ゴールド(?曖昧)になりますが」

ポリン「これどのくらい入りますかね」

店員「えーー2500リッターですね」

ポリン「ええとー…」

ベル「40万7500ゴールド(曖昧)!」

一同おお~。

パム「随分な出費ですね」

ポリン「仕方ないわ。じゃあ満タンでお願いします」

店員「あいー!ハイオク満タンいただきましたーーー!!!」

※齋藤店員「あいーーヤフオクいただきましたーーちがったーー!」


前半のメグ、エリザベート、クリスティーヌ、侍女を演じていたキャストが皆オレンジ色のつなぎ姿で登場。


「窓お拭きしてもいいですかー?」ポリン「あ、はい」

「エンジンチェックしてもよろしいですかー?」ポリン「おねがいします」

「オイル交換してもいいですか」ポリン「必要なら…」

「あたたまますか!」ポリン「はい?」「ロケット!あたためますかっ?」ポリン「いや、もうあったまってると思うんで…」

「お掃除してもいいですか?」ポリン「どうぞ」

「室内でおならしてもよろしいですかー?」ポリン「いやです」

「アナコンダ飼ってもよろしいですか!」ポリン「蛇は困ります」

「引きこもっても…いいですか」ポリン「いやあなたのロケットじゃないんで」


店員たちとのやりとりが済むと、突然爆笑するマキアに一同騒然。


ポリン「ど、どうしたの…?」

マキア「ヤフオクってーーー!」

ポリン「今更!?」


すると海王星の戦士エステルと侍女5(←前半のキャサリン役)が登場。


ポリン「誰なの!?」

エステル「私はルイーダ様に仕える戦士エステル。帝王の命によりあなたを捕獲しに来ました」

ポリン「やっぱり…海王星は戦争するつもりね!」

パム「うっ…私戦いアレルギーが…」

ポリン「あなた、ほんとうに役に立たないのね…」

エステル「戦いに来たんじゃないわ。私はホレホレの実の能力者。あなたたちを惚れさせて連れて行くつもりよ」

ベル「悪魔の実の能力者…!」

ポリン「なによその悪魔の実って」

ベル「ある著作物のパロディゆえ、詮索するのは藪蛇です、さらりと聞き流してください」

ポリン「…さらり」

マキア「あはははは!」

エステル「ちょっとなんなの?あなた私の能力をあざ笑うというの?」

マキア「室内でオナラはないわーーー」



エステル「ホ~レレレレ!」


エステルが自分のどこに惚れたのか言わせるアドリブシーン。

エステル「さあ言ってみなさい!」

マキア「室内でアナコンダはないわーーーー」

エステル「だからさっきからなんなのよ!!」

ポリン「この子は気にしないでください」


ポリン、ベル、マキアと順に褒めていく(アドリブ)

二週目のベルが「ぱ…パス!」パムも続けてパス。


侍女「ほら答えろ!まだ四つだぞ!」

ポリン「あ、ありますあります!エステル様の(何かしら褒める)」

エステル「あらそーお?」

ベル「パス!」

パム「パス!!!」

エステル「はえーよパス!まあいい、ついてこい」


ポリンらを連行しようとするエステルだが、ここでマキアのノロさが役に立つ。マキアにはエステルの言葉が遅れて伝達されるため、一度脇にはけてから棒を持ってきてエステルを撃退。ポリンらも我に返る。


ポリン「はっ…私たち今何を…」

マキア「こいつ戦士だって!」

ポリン「うわ~遅いの役だった~」



暗転
海王星ではエステルがやられたことが侍女5によってルイーダに伝えられる。

ルイーダ「なに!?エステルがやられただと!?こどもだこどもだと思っていたが、面白い。ならばこの海王星で迎え撃ってやろう!」

※米徳ルイーダ「なに?北野エステルがやられた?」



ロケットの模型(←前半のクリスティーヌ役が持ってる)が宇宙空間を進んでいく様子。

侍女1~4が宇宙人に扮していて、ポリン一行の「前から何か来てます~」など声が聞こえる。アドリブ。

※橋本パム「アレルギーが~~アレルギーが~~」白石ポリン「だからなんのアレルギーなのよお」



暗転

海王星、ルイーダの城入口に到着。


ポリン「ここがルイーダの城ね…」


侵入経路を探すポリンたち。


パム「あー侵入アレルギーが…」

ベル「どうしてあなたのアレルギーはそんなに細分化されてるのよ!」

マキア「ここがルイーダの城かーーー」

ポリン「うん、少しずつ反応早くなってる」


すると、城壁の窓から侍女たちが顔を出して姫を煽る。


侍女6(←前半のロザリオ役)「なんだおまえたちはー」

ポリン「あ、えっと、近くの農民です!!」

侍女6「ふーん。…おまえさあ、自分で思ってるほど可愛くないよ?」

高山侍女6「おまえー、自分で思ってるほど可愛くないよ?…台本だからごめんねえ。あたしが言えることじゃないんだけどさあ」

ポリン「はあ!?ちょっとなんであんたにそんなこと言われなきゃいけないのよ!!」

ベル「落ち着いてください!笑って、ね?笑って笑って!」

ポリン「そ、そうね(笑顔)」

侍女6「やーいおまえのかーちゃんでーべーそーでも見たことないからしーらーねー♪」

ポリン「知らないなら言うんじゃないわよ!!」

ほかの窓からも三人侍女が顔を出して「あははは!あははは!」とからかう。


ベル「姫落ち着いてください!!きっと、悪口を言って姫を怒らせて、姫のことを試しているのです!」

ポリン「…わかったわ」

マキア「知らないのかよーーー」

侍女6「おまえのとーちゃんでーべーそーなうーえーにー、鼻毛と耳毛がぼーぼーでー、歯磨きするとおえっってなってーパスモにチャージするの忘れて改札通ろうとしたらバタン!って閉まって後ろの人に“すいません、すいません”ってなってすっげーめーわくかーかーるー♪でも見たことないからしーらーねー♪」


窓から三人侍女が顔を出してからかう。

※生田ポリンに向かって侍女生駒「ぶーすぶーす!こんな時しか言えないから!」

※高山パムに向かって侍女「ぶーすぶーす」→「今あたしにだけぶすって言ってきたーー!」

※白石ポリンに向かって「ハフーン!ハフーン!」



ポリン「だからぁ…!!」

ベル「姫!!!落ち着いて!」

侍女6「ん?おまえ今姫って言ったろー」

ベル「あ…」

侍女6「おまえさてはポリン姫だな?」

マキア「てきとーなこというなよーーー」

侍女6「なんだ違うのか」

ポリン「うわー遅いの役に立ったーー」

侍女6「おまえのいもーとツタヤで借りたやつ延滞してー一か月たっちゃってなくしたことにしてー買い取りにしてもらうー♪」

ベル「あいつきっとどうでもいい悪口言いたいだけなんです、気にせず先に進みましょう」



ポリンたちは侵入経路を探して舞台からはける。城壁の侍女6にピンスポ。

「ブックオフ言って買い取り50円ですって言われて納得いかなくてー店員と揉めてーー♪」←このあとアドリブ。暗転。
※衛藤侍女6「えっもしかして乃木坂の衛藤さんですか?僕握手会行ったことあるんですよーって言われてーーまたきてねーーー!♪」

※高山侍女6「つかみ合いになったからーーーポジスマ!って言ったらもっと怒っちゃってまた胸倉掴まれたーーー!♪」


ポリン姫一行は地下に迷い込む。

後ろには四つの棺。この中にはミイラ役に扮した侍女1~4。


ポリン「なんなのよこの城~」

ベル「もうすぐです姫!」

ポリン「さっきからもうすぐもうすぐって、どこなのよ~」

ベル「わかりました、姫はここで休んでいてください。手分けして探します」

パム「手分けアレルギー」

ベル「手分けアレルギーってなんなのよー」

パム「何か悪いことが起きる予感がするの」



しもべたちが舞台からはける。

「だいたい床に隠し通路があるのよねー」と床を調べるポリン。すると棺から侍女1がこっそり出てきては背後からポリンの頭をたたく、ドリフお馴染みの「志村!後ろ!」ネタのパロディ。


ポリン「助けて~!!!」

どうしました!?ともどってくるしもべたち。

ポリン「ミイラが!動いたの!ミイラが!」

三人「はあ?」


気のせいですよ、とまた舞台からはけていくしもべたち。

しかし再び出てきたミイラに袋叩きに遭うポリン。


ポリン「動いた~~!!」

ベル「うわ、ほんとにミイラ動いてるじゃん!!!」



ミイラたちと格闘していると、城の上層にいるルイーダと侍女5の姿がピンスポで照らされる。

ルイーダ「なに!?やつが逃げ出した!?すぐい捕まえろ!!」



モンスターの低く大きいうなり声が聞こえ、ミイラたちが逃走。ドアも閉められ、逃げ場を失ったポリンたち。

ベル「やばいこのまま食べられるパターンですよ!」

ポリン「戦うしかないわ、こ、ここここ、こーーーーーーーい!」


ぷしゅー!という煙の特効とともに下手から現れる小さい仙人(スターウォーズのあれ)

声の担当は前半のロザリオ役。

モンスターが現れると思い込んでいたポリンたちは「え、ちっちゃ」「なに?」「声高くない?」とざわざわ。


仙人「私は通りすがりの仙人だ」

ベル「仙人って通り過ぎるもの?」

マキア「ちっさーーー」

仙人「ツッコミおせーよおまえー」

ポリン「すいませんこれでも早くなったんです」

仙人「おまえたち、母親を探しているんだな」

マキア「声たっけーーー」 

仙人「ツッコミおせーよだからーーー!」

仙人「私は仙人。心の中を読むことが出来る。今おまえたち、“この仙人声高っ!”って思ってるだろ」

ポリン「当たってるーーーーー!」

パム「それ、さっき言ったわ」

仙人「とにかく。ルイーダに勝つためには、ルイーダの魔力に惑わされない精神力が必要だ」

マキア「それさっき言ったわーーー」

仙人「言ってねえよ!」

ポリン「すいませんひとつ前のツッコミです」


ルイーダの魔力に惑わされない精神力を培うために、ポリンたちは「ガールズルール」を踊る。


しかし、途中で秋元康に扮した四人組(侍女役)が登場すると途端に踊れなくなってしまう。「なぜなの?このメガネで小太りで締め切りの全く守れないおニャン子クラブのメンバーを嫁にした男が出てくると踊れなくなってしまうの!」とポリン。

最後にはしっかり踊れるようになり、あとは「正義の剣」を手に入れるのだと教えられる。




仙人「なんで投票で選ばれたのに声だけの役なんだよーーー」

仙人は下手にはける。


剣を探しに行くポリンたち。

ポリン「フラフラして、どうしたのパム」

※初日、ふらつくのを忘れる桜井パムに、生田ポリンが「どうしたのパム?フラフラ…フラフラしてるわよねっ?」

パム「実は私、剣アレルギーなの」

ポリン「いいわよパム、やっと役立ったわ。正義の剣が近いってことね」

パム「相当近いです…!」

ベル「あ、見てください!」


剣登場。


ポリンが剣を抜こうとすると、仰々しいスモークとライトとBGMの演出で守り神登場の煽り。

しかしピタっとやむBGM。登場するのは前半エステルを演じていたキャストの警備員?に扮した人間。

「なにしてんのー、許可もらってますー?」と聞かれ、動揺するポリンたち。


ベル「え、あの、守り神…?」

守り神「え?何その言い方ー」

ポリン「あいや、ちょっと想像と違ったっていうか」

守り神「何想像しようが勝手だけどさー、許可証!」

ポリン「それはーどこでもらえるのかしら」

守り神「入口だよ入口。なに?無断?無断で入ってきちゃった?侵入者を発見したとき、警備員は屈強な守り神に変身する…」

ポリン「やばい、これからが本当の姿なのよ」

守り神「へーーーーんしん!………つって変わらない~!びっくりした?ねえびっくりしちゃった?」


許可証を取り出すマキア。


マキア「許可証、もってるよーーー」

ポリン「え!?なんで?」

守り神「なんだ持ってるんじゃん」

ベル「きっと、私たちより少し遅れて入ってきたので気づいたんだと思います」

守り神「で?その剣使いたいの?」

ポリン「あ、はい。できれば…」

守り神「ん。じぁあこれ申請書サインして。貸出。延滞10分につき1万だからね」

※生駒警備員「(高い位置にいつ川村ポリンのスカートの中を見て)やっふぃ~こーれだからこの仕事やめらんねー」白石ベル「へんたーい」高山パム「やだやだー」生駒「延滞料10分一万だから。あーでも三千円くらいにしちゃおっかなあ。羨ましいだろ~うへへ(客席に向かって)」

ポリン「高っ!」

守り神「ちゃんと返してよー」


守り神退場。

BGMに合わせて剣を抜き取る大げさなアクション。


するとルイーダの声が聞こえる。

ルイーダ「よくここまできたね」

マキア「高っ!」

ルイーダ「何が!?」


ルイーダが姿を現しいよいよ手に入れた剣で直接対決。

ハジハジも実の能力で辱めを受けさせてやる、と言うルイーダに対しポリンたちは「会いたかったかもしれない」を全力で踊る。


ルイーダ「なに?私のハジハジの実の能力が効かないだと!?」

ポリン「私たちはもう、やすすにだって惑わされないわ!」


ルイーダは、マキアを人質にとる。


ルイーダ「ええーい、さあ!降参しなさい!!」

マキア「姫、私もろともその剣で刺してください。姫!早く!」

「あいつに早くって言われると若干イラっとしますね」

ポリン「そうね。…ああ、ルイーダ!ゴキブリよ!」

ルイーダ「何を言っている、この私がゴキブリごときを恐れてこいつを離すとでも?」

ポリン「…っ、マキア、ヌビアのために死んで頂戴」

ルイーダ「あっはっは、聞いたか?お前の国の姫はしもべの命などどうでもいいようだ」

ポリン「マキア、ヌビアのためよ。あなたのことは忘れないわ!」


そしてポリンが剣を振りかぶる。スローモーション。


マキア「ゴキブリどこーーー?」


しゃがみ込むマキア。ポリンの剣がルイーダを切る。


ルイーダ「ぐはあああああ」

下手にはける。


ポリン「パパとママはどこ!?」

ベル「しかし、あの仙人はルイーダを倒せば二人は自ずと見つかると」


?「それは倒されていないからさー!!」


轟音が鳴り響き、ドラゴンに姿を変えたルイーダがまた現れる。

どこかで見たことのあるドラゴン。すぐ下にはまるでパズドラのような画面が映し出される。

ポリン「あ!これ私が得意なやつだ!」と、ここにきてポリン姫のゲーマー設定の伏線回収。

しもべたち「さすがゲームマニア!!!」

ルイーダを倒し、扉の向こうからロザリオとクリスティーヌが出てくる。


パパ、ママ、ポリンでハグ。


ポリン「ルイーダは倒したけど、まだ部下たちが追っかけてくるかも!早く帰りましょう!」

クリスティーヌ「いいのよ、ポリン」

ポリン「何言ってるの、さあ早く!」

クリスティーヌ「怒らないで聴いてねポリン」

※和田クリスティーヌ、どうしても台詞が出てこなくて笑っちゃう。「いい?ポリン、聞いて?」で同じセリフを数回ループ。

しかし、ここでポリンは衝撃的事実を知ることに。

海王星でルイーダを倒すことは、ヌビア総統になるために必ず通過しなければならない儀式だと教えられる。信じられないポリンの前にルイーダが登場。急なキャラ変。


ポリン「ルイーダ!まだ生きていたのね!!」

クリスティーヌ「違うのポリン。ママも急に両親が海王星にさらわれてね、一人で旅立ったのよ。ヌビアの総統にふさわしいのかどうか、ここで試されるの」

ポリン「そんなのウソよ!」

クリスティーヌ「本当なの」

ポリン「…でも、剣で切ったけど…」

ルイーダ「あっ、間一髪で避けてます。でもちょっとだけ当たっちゃって痛いな~みたいな、あはっ」



ここで下手から「ポリン覚悟!!!」と乱入してくる海王星の侍女たち。

※若月侍女「ポリン姫覚悟!!!どーん!さあっ今週も始まりました乃木坂ってどこ!!」(みんなでどーん!のポーズ)

※堀侍女「ポリン姫覚悟!!」(みんなでハフーンのポーズ)


ルイーダ「あ、うんごめん待って聞いてー?」

※若月ルイーダ手を顔の高さまでもってきてぶりっこキャラ。

ロザリオ「敵を欺くにはまず味方からということで、彼女たちは何も知らないんだ。いつもこの説明に手間取るんだよ」



ポリンの「こんなの、許さないんだからー!!!」の台詞をきっかけに最後の一曲「そんなバカな…」♪



END