こんにちは
ソフトウェア開発部のFです
先日、上野の国立科学博物館で開かれている『恐竜博2023』を見に行きました
今回は、装盾(そうじゅん)類という胴体に板状・トゲ状の突起や鎧をもった種類の恐竜や、ティラノサウルスが代表的である獣脚(じゅうきゃく)類の展示がメインでした
装盾類は、草食恐竜の一つですが、その守りの堅さから多様な進化を遂げてきたようです
例えば、以下のような恐竜です
また、ティラノサウルスですが、これまで発見例の少なかった部位の骨が多数見つかったという貴重なティラノサウルスの全身骨格が展示されていました
今回が世界初公開だそうです
(正面から撮ったので、ちょっと分かりづらいですが、10メートル位はあります。)
さらに、2020年にアルゼンチンで発掘され、2022年に新種として命名されたマイプという大型肉食恐竜について、紹介されていました
ティラノサウルスは北半球で頂点に位置していたと言われていますが、こちらは南半球で頂点に位置していたのではないかと推測されています
そんなすごい恐竜がつい最近に見つかっていたとは驚きでした
恐竜は今でも分かっていないことも多く、今後の調査によって、さらに新種が見つかったり、定説と言われていたことが覆るような事実が判明する、などといったことも出てくるのではないでしょうか
そう思うと、ますます今後が楽しみです
ちなみに、今回の恐竜博は、6/18までは上野で開催され、7/7からは大阪で開催されます
なお、入場チケットは、日時指定で、事前にオンラインで購入する必要があります
詳しくは公式HPを確認してください
それでは