みなさん、こんにちは
ソフトブレインのまっちゃんです
いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます
今回は「ピーターの法則」をご紹介したいと思います
「ピーターの法則」とは組織構成員の労働に関する社会学の法則。
ローレンス・J・ピーターさんとレイモンド・ハルさんの共著「『ピーターの法則―〈創造的〉無能のすすめ―」で提唱されたそうです
この法則は
「人は以前に有効だと感じたものを、ほかの場所でも有効だと信じて使ってしまう」
という人の行動に着目し、これは組織における人材活用にもあてはまるとして提唱されたそうです
ざっくりとした内容は
「あらゆる人材は昇進により能力の限界に達すると無能化する」
というもの
有能だから昇進するのに無能化するとはどういうこと!?となりますよね
「有能」なのは現在の職務に対しての評価であり、昇進後も同様の成果が発揮されるとは限らないという感じみたいです
確かに、普通の社員と役職者では、求められる能力が違うため、一概に有能な社員だからと言って、役職者でも有能とは限らない感じがします
例えば、営業職や技術職と管理職では求められる能力が違いますし、昇進とは異なりますが、「名プレイヤーが名監督になるとは限らない」という話も良く聞きます
解決方法として大きく2つ挙げているようです
1つ目は、「現在の仕事に専念している者は昇進させず、代わりに昇給させるべきである。」
2つ目は、「新たな地位に対して、十分な訓練を受けた場合にだけ、その者を昇進させるべきである。」
中々考えさせられる法則ですよね
社会学には他にも法則があるようです
興味を持った方は調べてみると面白かもしれないですね
それでは
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