こんにちは
たろうです
最近読んでいる本で自分の価値って何か、考えるようになりました
ジョハリの窓という理論があるくらいですから、
自分が気づいたときに自己分析して新しい自分を発見をしていくのもきっとアリです
と自分に言い訳。
新しい自分の価値に気づけたらいいですよね
大学生の時、スタバでバイトしてた時に初めて自分の価値ってなんぞ、と思いました。
10年以上前です
そんなバイト時代、とても優秀な2歳年下の職場先輩がいたのです
ほんと彼は、とても優秀でした
高身長、イケてる面、イケボ、学業優秀、英語ペラペラ。
基本的なスペックが何でもかんでも高い
ある時、私はメイン/サブレジでもなく、ドリンク係でもなく、フローターをしていました。
(テーブル清掃したり、行列にメニューもって注文先取りしたりする役目)
ふとコーヒー豆を陳列しているコーナーにお客様がいるではないか
さっそくお声がけだ
そのお客様は私にこう言いました。
「今日の私に合うコーヒーをいただけないかしら」
えまずい、想定以上に難易度が高かった
ちょ、まって、どうやってアプローチしたらいいんお天気の話する
先輩とのロープレでもこんなの想定していなぐあああああああ
とパニックしていると、
「あら、あなたじゃだめね。いつもの彼、いないのかしら」
とレジ内を見回すお客様。
理解が追いつかない頭の中に響いた「あなたじゃだめ」のダメージを吸収しきれずにいると、
彼が来ましたいや、来てくれました
「○○様、こんにちは。今日はお出かけですか?」
彼が来ると楽しそうに話しだすお客様。
重い空気が一変、さわやかな、ジャスミンみたいな空気感になったことは今でも忘れない
そのあとのことは記憶にございません
いや、普通にかっこよかった
なぜって自分の仕事をしながら隅っこで悪戦苦闘している私に気づいて行動できるのです
そんな英雄ぶりながら気取らない、自慢しない、自分卑下もしない。
そしてさらっと私にもフォローしてくれる。
あらゆる人に対して平等に接する。
彼は常に平常運転で当たり前のようにこなしていましたが、私から見ればまぶしい人でした
彼は唯一無二の存在感を発揮してました。
元来人は唯一無二の存在であるはずですが、気づくと「この仕事は自分じゃなくてもできる」と考えてしまいがち。
自分を卑下したり、価値を下げたりしてしまう。そうなると人生何にも楽しくないです
これからの時代、人も組織も唯一無二感を出していかないと生き残れないかも
仕事でも自分の価値を発見し、とってかえることのできない人財になっていきたいですね
がんばりまーす
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