こんにちは
ソフトウェア開発部のSです
前回に引き続き、『7つの習慣』についての紹介/考察をお届けしたいと思います
第2の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です。
当たり前?といえばそれまでですが、とても重要な考え方だと思います。
「終わり」とは「ゴール、目標」を設定することです。
どれだけ時間をかけて努力したとしても、その目的自体がズレてしまっていた場合、すべてが水の泡になってしまいますよね、、、
この習慣を身に付けることのメリットは、以下の通りです。
・終わりを思い描いてから始めると生産性が上がる
・終わりに関係ないことは省けるので、無駄な時間を取られずにすむ
・ゴール、目標が明確であれば、迷ったりブレてしまうことがない
なお、我々ソフトウェア開発者において密接な「納期」という言葉がありますが、まさに「納期」に向かってメンバの生産性を向上させ、開発を進めていく上で必要不可欠なゴールであり、如何にソフトウェアの品質を維持したまま、予定通りに作業を進めることができるか、が重要になっています
また、第2の習慣において重要なのが、自分の信条や理念を表した「ミッション・ステートメント」で、いわば自分の憲法のようなもの、自分の人生の設計図といえます。
ミッション・ステートメントの内容は、人によって異なります。
仕事の目標を掲げる人もいれば、家族や恋人との関係性を重視する人もいるでしょう。
最初の内はほんの少しの内容でも構いませんし、間違った目標だったとしても、途中で気づき内容を修正をしても良いでしょう。
大事なことは、ミッション・ステートメントに自分の目標を書き出すことであって、これが「終わりを思い描くこと」につながるのです!
次回は「第3の習慣 最優先事項を優先する」です
それでは
採用のお知らせ
新卒・中途採用にて、プログラマ、システムエンジニアを募集中です。
採用試験はオンラインでも来社でも可能です。
お申し込みは、ホームページのお問い合わせ⇒「ご応募の方」からお願いします。