皆さん、こんにちは
たろうです
新年明けましておめでとうございます
ソフトブレインでは年末にオリジナルのカレンダーをお客様にお届けしています
卓上におけるコンパクトサイズです
※写真はたろうが愛用していた昨年度のカレンダーです。
「毎年重宝してますよ」
とおっしゃっていただき、光栄に感じています
そういえば大手メーカーの販売部に勤める課長島耕作にも社用カレンダーを届ける業務の逸話が出てくるなー。
島耕作、知ってますよね
知らない
ぜひ読んで
課長時代は特に
島耕作は多くの女性にもてはやされながら、係長、課長、部長、常務、専務、社長と出世していきます。
今では、相談役。
課長時代はシャツに口紅なんて序の口、出張見送りで新幹線の窓に「I Love You」と書かれたり。
令和の頭では追いつかないことばかり、島耕作の周りでは起こります
さすがっス、と言っていいのか
カレンダーの話は島耕作が社用カレンダーの不具合で窮地に立たされる時に出てくるエピソードです
迷惑をかけた先方に謝りに行く道中、同行してくれる上司の中沢部長(数少ない良い人‼︎)が、社用カレンダーの大事さを説く中で20年前の自身の経験談を語ります。
大雪の影響でカレンダー発送が遅れ、北海道の宇登呂にある販売代理店まで若手社員1人と直接運んだ。
ソリで
大事だからもう一回、ソリで
道は険しく、荷崩れを起こしてソリも倒れてしまい、カレンダーが下敷きに。
使い物にならなくなってしまったが、それでもここまで来たからにはボロボロでも届けようと決心し、前に進む。
年明けに新しいカレンダーをまた届けよう…
そう思いながら販売代理店に到着すると、店主はこう言う。
「いいですよ 何も気にすることはないっぺ
この雪ン中運んできてくれたあんた達の気持ちだけで十分ですわ」(原文ママ)
咎めることをしないばかりか、奥さんは温かいお雑煮を振る舞ってくれた。
若い社員は餅が喉を通らなくなるほど泣いた。
後日談、それから1年後に、その販売所から小包みが送られ、手渡しで届けたカレンダーが、テープなどで綺麗に修復されていたそうです。
手紙も添えられており、感謝とそのボロボロのカレンダーを1年間使ってくれたことが記されていた
涙が溢れた。
そんなエピソードを語ったあと、
「社用カレンダーてのはそれぐらい会社にとっては重要なものだ……」
と部長がつぶやく。
という話
社用カレンダーは、やっぱり重要なものだ
改めて島耕作から学びました。
それにしてもサラリーマンがそれぞれ抱える経験てのは、味わい深いですねぇ
遠隔会議でこういう味わいというのは経験できるもんなんでしょーか
令和に期待です
ソフトブレインの社長も常に誠意を持って行動しています
誠意、大事にしたいと思います
今年もよろしくお願いします