SE道場 - 振動精密診断システム開発秘話(前編) |     ✤ We Love Softbrain ✤ 

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こんにちは、ソフトブレインのシニアAですビックリマーク

いつもSE道場をお読み頂きありがとうございますお願い

 

本日はものすごく繊細なシステムの話ですひらめき電球

 

ではどうぞ・・・


『今日は何分時間が取れるはてなマーク


『打ち合わせ自体は1時間半の予定で考えております。』


『開発の方の話は10分で終えてねビックリマーク


『申し訳ありませんが、それは難しいです。本日は決めていただく話もありますので30分はいただかないと・・・』


『仕方がないなあ。じゃあ30分でいいや。残りの1時間は私がもらうね音譜


これは、お客様のところに打ち合わせに行っているときの打ち合わせ冒頭の会話であるひらめき電球

 

いつもこんな感じで始まり、開発の方の話が終わると・・・


『終わったかなはてなマーク


『はい、終わりました。W様のお話に移りましょう。』


『今日はこの間話をした家紋について、どんなものがあるか、持ってきたからビックリマーク


『え!? どんな家紋ですかはてなマーク


『見たいのかはてなマーク 持ってきてよかった音譜 さあ、これだビックリマーク 見てくれ!!


お客様のご担当者様は年配の方で、当時50過ぎぐらいだったひらめき電球

多分自慢したいのだろうが、社内には聞いてくれる人がいないらしいキョロキョロ

 

私が担当になってお話を聞くようになってからは気に入られて毎回自慢話が始まっていたビックリマーク

 

会社にとってI社はお得意様なので無下にもできず、うまくお相手をしていたクローバー


こうして、通常の2~3倍の時間を掛けて打ち合わせを行い、システム概要をまとめていった鉛筆

機能概要は、巨大設備に計測器を設置して振動を拾い、コンピュータで精密に計算して、異常がないかどうかの診断をするシステムだ筋肉
 

対象機器は、F9450(社内にごろごろ存在しているパソコン)パソコン

OSはMS-DOS。

開発言語はBASIC言語となったビックリマーク


今回は、ここまでですクローバー

 

次回のSE道場(後編)をお楽しみに・・・

 


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1つ前の開発秘話は...