こんにちは、たろうです
読書の秋、ということで書籍を紹介したいと思います
こちら
作者は、テレビにも出演されている会社社長の前田裕二さんです
自ら立ち上げた会社を経営しながら本も書いてる
なんてマルチな才能をお持ちなのか
と思いますが、ご本人はどの場面でも謙虚な佇まい
本を読めば、人柄の要因になったと思われる幼少期の出来事などがわかります
内容は、メモが人生を変える、ということ
これが強く主張されています
単なる会議のメモでは終わらない。
そのメモから抽象的につかめるエッセンスは何か、そこから次に何に転用できるか
そんなことを考えながら書くメモです
一例挙げると、ある映画を観終わって感動で涙が溢れたとします
自分は何に感動したのか、振り返ります。
すると、ある場面の主人公のセリフとその時の表情だ、と気づきました
そこから、言葉に合った表情は相手の心を感動させる、という風に抽象的にエッセンスを抜き出せました。
ということは、自分が人前に立つ時、涼しい顔をするのではなく、時に笑顔や真剣な表情を織り交ぜて聴いてくれる人に伝えてみよう
そうすれば感動を与えられるかもしれない、と転用
こういう風に、メモを前に進むための活力にする
そういう手法が述べられており、とても勉強になりました
人生のバイブルにすることにします
たろうもこの手法でメモさせてもらってます
レッツエンジョイ メモ生活