皆さん、こんにちは

いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます

ソフトブレインのまっちゃんです

9月も下旬を迎え、ようやく秋らしい涼しさになってきましたね

私は、暑いより寒い方が好きなので、このまま20度を下回ってくれると助かります

とはいえ、季節の変わり目は自律神経や体調に支障をきたしやすい時期・・・
十分に気をつけていきたいですね

今回は私が仕事をする上で、意識的に気をつけていることを書きたいと思います

それは、タイトルにもあるとおり「問題を分解する」ことです

全ての業務が即着手し、完遂できれば問題ないのですが、中々そうはいきません

「本当にこれでいいのだろうか
」

「どのようにすればいいんだろう
」

漠然とした問題が立ちはだかり、一度作業する手を止めて考える場面が多々あります。
そんな時、私は「問題を分解する」ようにしています

特に、設計業務を行う際に多いのですが、単純に動作するモノを設計するのは基本的には簡単です

ただし、より良いモノを作ろうとすると、
・拡張性
・可読性
・より少ない工数で実現するための工夫
などを考え途端に、思考の沼に嵌ります

そんな時、まずは問題の原因を列挙します

例えば、「拡張性が低いのでは
」という問題に悩んだ場合、その原因として、

・次回対応予定の機能が追加しにくそう
・1つの関数に機能が集約されすぎてる
・クラス毎の役割を意識できてない
など、なぜそのように感じるのか原因を列挙します。
これが「問題を分解する」です。
問題の原因を列挙したら、どうなっていれば原因が解決していると言えるかを列挙していきます。
最後に、原因と現状を照らし合わせ、問題ないと言えるか
また、問題がある場合、どうすれば解決したと言えるか
を考えます。


そうです

「問題を分解する」理由は、漠然とした問題の原因を具体化し、その原因を論理的に解決するために行います。
漠然とした問題を解決するために意識的に気をつけていることですが、最大のメリットは、失敗した時に反省しやすいところにあると思っています

問題の分解が甘かったのか、
解決条件が足りなかったのか、
個人的にこれを行うことで、PDCAとして回しやすくなるように思います

漠然とした問題に悩んでいる方は試してみてください

P.S.
最近、セールでキリマンジャロのコーヒー豆が安くなっていたので、お店で挽いてもらったものを購入し、朝に淹れています

コーヒーを淹れるためにいつもより早く起きるのは辛いですが、挽きたてのおかげか美味しく淹れられています

(まだ技術的な問題で、日によって味にばらつきがありますが・・・
)

今日も朝コーヒーを飲んでがんばります
