皆さん、こんにちは。
ソフトウェア開発部のFです。
今週も一週間が始まりました!
本日はLarry Wall氏が定義した「プログラマの三大美徳」より、
「短気」をご紹介します。
前回の続きです。
人間は、何かに我慢できなかったり、
気に入らないものがあったりすると怒る生き物です。
プログラマという生き物にとって怒りの原因となるものは、
処理速度が遅いプログラムや、美しさに欠けるソースコードです。
インストールしたアプリのロード時間が長かったりすると、
プログラマに限らず、ユーザの皆さんもイライラすることが
ありますよね。
ソースコードの美しさって何? と言われると、
一言で説明するのは難しいですが、
「シンプルさ」「汎用性」「拡張性」「可読性」などを
挙げる人が多いでしょうか。
要は、人間がソースコードを見たときに、理解しやすく、
メンテンナンスしやすいものが「美しい」と言われます。
また、美しいソースコードは、往々にしてバグが少ないものです。
美しいコードの逆は、この業界ではスパゲッティーコード
(=構造が複雑に絡み合った分かりにくいコード)と呼ばれます。
ソースコードはユーザに見えないものですが、
そこを妥協しないのが、プロの仕事だと思います。
今回はここまでです。
読んでいただきありがとうございます!
現在弊社は、2019年度新卒の方向けに、会社説明会を開催中です。
是非お越しください!
おまけ。美しい寝姿……