<効率の良い記憶方法> |     ✤ We Love Softbrain ✤ 

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皆さん、こんにちは。
ソフトウェア開発部第1開発課、主任のSです。


仕事をする上で重要な事のひとつは「記憶する事」だと思います。


記憶していなければ、いつまでたっても作業に慣れてくる事は無く
何度も同じ失敗をしてしまう理由にもなってしまいます。


そこで今日は、私の考える「効率の良い記憶方法」について
お話したいと思います。


これまでの私の業務経験の中から、一つ例を挙げて説明しましょう。


2013年よりソフトブレインはプライバシーマーク制度の

認定を受けています。


これは、企業の個人情報保護管理体制が適切に

行われていることを示すもので
言うなれば会社の資格なのです。


制度導入にあたって、私はこのプライバシーマーク担当に抜擢され
今現在も管理業務に携わっています。


認定の準備にあたり、覚えなければいけない文書の種類が

膨大にあり如何に効率的に、この制度のルールを記憶し理解する事が求められました。


当時の私は、この制度に興味をもって取り組めていたと思います。


「関心を持った事、大事と思った事」は記憶として深く残り、
「無関心な事、些細な事」はなかなか記憶しづらいという経験はあるでしょう。


また、人間の記憶できる量は、年齢差はあれど、

ある程度限界があると思います。


そこで重要なのは「如何に忘れないか」だと思うのです。


認定準備の際には、何度もおなじ文書を精査する事があり
この繰り返しの習慣が、忘れず記憶する事に

繋がったのではないかと思います。


それ以外の方法としては、

「似ている事は関連付けで記憶する」事が重要です。


膨大な文書の中にも、あるルールにそって似ているものが

いくつか存在していました。


そのルールを見つけて、それぞれの文書同士を関連させて

覚えていたと思います。


これらの内容は、個人差はある内容なのですが
何れの場合においても、記憶する本人の「意識」次第と思います。


この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。


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