soft bizarre -8ページ目

女子トイレ

書こうかどうか迷ったが、せっかくなので書いておきたいと思う。

以前、覗きにはまっていた時期がある。
覗くのは当然女子トイレである。
初めに書いておくと、逮捕暦などはない。
ハイテク機器はおろか、鏡すら使用していなかった。ただ直接女子トイレに侵入し、直接下の隙間から覗くだけの最もシンプルでオールドスクールな方法を採用していた。

私は髪も長く、服もレディースが多い。身長は170cmで中肉中背。ちょっと身長が高い女性として、そのまま何の変装もなく堂々と女子トイレに入っても咎められたことは一度も無かった。順番待ちの女子トイレに並んでも大丈夫だった。厚着が出来る冬は体型も隠せ、マフラーで口元の髭の剃りもを隠せたのでさらに完璧だった。

平日の昼に時間があったことから、自宅から徒歩数分の専門学校では、最低週3日は覗いていた時期があった。昼休み前の11:30頃に、なるべく人が多いフロアの女子トイレの個室に侵入する。私は学生に見えるようで、校内をうろついて咎められたことはなかった。むしろよく講師に会釈されて恐縮していたほどだ。

授業が終わり、廊下がガヤガヤと騒がしくなると、私の心拍数は急激に上がってくる。女子トイレは下に隙間がある和式の個室が横に三つ並んでいるタイプで、真ん中に入ると両隣を好みに応じて覗く事が出来た。

廊下に出た女子生徒の談笑が響く。トイレの入り口のドアが開く音が聞こえ、コツコツと靴音がトイレ内を反響する。女子は連れ立ってトイレに行く事が多いと思うが、授業後最初にトイレに入ってくるのは、ほとんど単独である。

横の個室の扉がバタンと閉じられるのを、私は髪がトイレの床に付くのも気にせず下の隙間から覗くのであった。便器を跨いだパンプスの踵が何度か上下し、ジーンズのボタンが外し終わると音消しの水が流される。きついローライズからぷりんとはじき出されたお尻が目の前に下りてくる。我慢していたのだろう、しゃがむと同時にオシッコの飛沫が勢いよく飛び散り、幾筋かがお尻に垂れてゆく。

顔も何も分からない状態だが、靴とお尻、スカートやパンツの組み合わせで変わる女の子のオシッコ模様。いったいどれだけのオシッコを見たことだろう。

それでも、まだまだ足りないのだ。自分でもどうかと思うが、まだまだ女の子のオシッコが見たくて仕方がない。

満足度

ここ数日、充実したオナニー生活を送れており更新頻度が落ちている。

これは非常に喜ばしいことだ。

とりあえず

ここで第一章第一部第一節終了…?とりあえず、いったん区切りということにしたい。むむむ。

#03

一歩足を踏み出すたびに、振動が膀胱を刺激する。下着の中が生暖かい。手袋が取れていない右手で、押し上げるようにオシッコの穴を押さえると、その湿り気が幾重の布越しにも伝わってきた。

じわりと温もりが広がり、下着が少しずつ重くなってゆき、純白のスカートの前には、恥ずかしい黄色い沁みが広がってゆく。もう下着を脱ぐのすら間に合わないかもしれない。

倒れこむようにトイレの扉を開けると、ピンクのタイルの床に、真っ白な便器が光っていた。

『ああ… やっとオシッコできる…』

最後の心の緩みが、クルーマリ皇女の我慢の限界だった。

突然、しゅーーっと言う、女の子特有のオシッコの音が、2人きりの控え室に驚くほど大きく響いた。扉に手をかけ、へっぴり腰のままだったクルーマリ皇女は下着の中にオシッコをはじめてしまったのだ。

下着の中に勢い良くオシッコがはじけてゆく。ぷしゅーーーっと言う恥ずかしい音は激しさを増す。トイレを目の前にしながらのお漏らし。クルーマリはあわてふためきながらスカートをたくし上げようとする。駆け寄ってきたリーニャもどうしていいか分からないようだった。

慌てているので、スカートとパニエを同時に捲くることが出来ない。元から、ドレスもパニエもコルセットも身につけた状態でオシッコなど、クルーマリの19年の人生でなかったのだ。

熱いオシッコが下着の中に広がり、そしてお尻と太腿を伝ってストッキングに沁み込んでゆく感覚に、クルーマリは思わず身震いのような疼きを感じてしまう。一瞬ぼうっとしてしまうが、緊急事態であることを思い出し、スカートの中の下着を何とかずらしてゆく。コルセットのせいでうまく身をかがめることができず、下着はお尻のがわずかに出るくらいまでしかずらせない。下着の中に溜まっていたオシッコが、パタパタと音をたて床に撒かれてゆく。

スカートを腰の辺りまでなんとかたくし上げ、ヨチヨチと子供のようにみっともなく便器を跨ぐ。ちょっと姿勢を変更すると、下ろしきれていない下着のクロッチ部分にオシッコがかかってしまう。トイレの床は、すでにクルーマリが漏らしたオシッコでびしょびしょだった。下着と言う防波堤を失った皇女の下半身からは、先ほどを上回る勢いでオシッコが流れ出し、なんとか便器内に着水した黄色い水は派手な飛沫を飛び散らせていた。クルーマリの真っ白なスカートとストッキングは恥ずかしいほど黄色に染まってゆくのだった。今日のオシッコは特別色が濃く、そして匂いもムッとするほどきつかった。

クルーマリはなんとか便器にしゃがもうとするも、コルセットが邪魔して大きく股を開いてしゃがむことができない。がに股のように膝を広げ、お尻を後ろに突き出すようにしてなんとかスカートをお尻の上まで持ってくるのが精一杯だ。ぎりぎり中腰、と言う姿勢だろうか。この姿勢は、すぐ後ろにいるリーニャにはすべてを晒してしまうとんでもなく恥ずかしい姿勢だと言うことに、クルーマリは不幸ながらに気づいてしまうのだった。

動揺したクルーマリは、身体をよじったはずみでなんとか押さえていたパニエを離してしまった。依然としてオシッコは激しい勢いで便器内に降り注いでいるところだ。お尻の下にぱさりと落ちた布地に、パタパタとオシッコがかかり、布地が重くなってゆくのを感じてクルーマリはさらに動揺した。なんとか布地を捲くろうとスカートごとたくし上げようとすると、スカートはばさりと音を立てて、その裾が汚れた便器の中に入ってしまった。慌てて身体をよじるたびに、オシッコはあらぬ方向に飛び散り、スカートの中と床、お尻、ストッキングを惨めに汚していった。泣きながらスカートとパニエをたくし上げると、じっとり濡れて重みを増したスカートからポタポタと汚水が垂れてゆくのだった。

ふと、重かったスカートが軽くなり、お尻に外気が触れるのを感じてクルーマリは肩越しに振り返った。軌道のそれたオシッコは、すでにびしょびしょになった足首を直撃し、その勢いはまだ続いていた。

リーニャがオシッコでまみれたスカートを片手で無造作につまみ上げていた。もう一方の手では、小型の映像記録装置が緑色のパイロットランプを光らせているのだった。

「姫さま、ちゃんと前を向いてないとまたこぼしちゃいますよ ふふ」

リーニャの顔には、クルーマリが今まで見たことのない種の笑みが浮かんでいた。

「ふふふ 恥ずかしいですね、姫さま。まさかお漏らしするとは思わなかったですわ。19歳にもなってオシッコが我慢できなかったんですねえ。 おもらしですよ、オモラシ!」

クルーマリは目の前が目の前が真っ白になってゆくのを感じていた。頭の奥が熱くなり、悪夢とも思える出来事に思考が停止してゆく。

皇女は、まるで子供のように泣きじゃくりながら、恥ずかしい姿勢で残ったオシッコを漏らしてゆく。中腰で突き出したお尻まで真っ赤に染めながら、オシッコの穴とは違うところからトロトロとした液がまっすぐ床にに落ちてゆくのだった。

#002

「姫さま、汗がびっしょりですわ。あちらの椅子にお座りになってください」

リーニャは皇女の手をとり、豪奢な鏡台前の椅子へ彼女を誘導してゆく。控え室に入った時点で気が緩んだのか、クルーマリの尿意はさらに高まっていた。今にも床にしゃがみこんでしまいそうだ。左手をリーニャにひかれながら、右手で思わずスカートの股間部分を握り締めてしまう。レースをふんだんに使った豪奢なスカートに皺ができる。

鏡の前に来たクルーマリは、自分の姿をみて顔が羞恥で真っ赤に染まってゆくのを感じるのだった。みっともなくへっぴり腰で股間の布を握りしめ、はちきれんばかりの肉感的なお尻をみっともなく左右にモジつかせている。スカートから覗いている踝はくねるように交差を繰り返し、ヒールがカタカタと音を鳴らしていた。一度椅子に座ったら、二度と立ち上がれそうにない。

誰が見ても、『オシッコが漏れそう』状態そのものであった。

『ああ…恥ずかしいっ!』

クルーマリの瞳に涙が溜まってゆく。友達同様のリーニャ一人しか見ていないとは言え、こんな恥ずかしい姿を人に見られたことは、19年の人生で未だかつてなかったことだ。

「は、はやく、ご、御不浄の用意を」

すでに取り繕う余裕はなくなっていた。レースと銀細工の、肘の上で留まっている手袋を外しはじめる。手袋は汗で湿って、手首の前でもつれるのだった。

リーニャは小走りで、控え室の奥に付いているトイレに向かう。念のための点検をすませ、すぐに皇女のもとに戻りドレスを脱がせる準備にかかる。

クルーマリのワンピーズ型のロングドレスは、背中を編み上げの紐で留めるタイプのもので、すべての紐を外さないと脱げないようになっていた。ドレスの下には、豊かな肢体をさらに強調するコルセット、スカート下のパニエの中は装飾的留め金で固定されているガーターストッキングが待ち構えていた。

普段であれば、せめてドレスを脱いでからオシッコするところだ。かなりきつく閉められたコルセットとドレスを着たままでは、満足に便器にしゃがむことができないからだ。

リーニャは皇女の背中側に周り、きつく腹部をきつく締め付けているドレスの紐を解き始めた。ドレスの中に押し込められていた真っ白な肉が紐に食い込んでゆく。クルーマリはしきりにお尻をモジつかせ、身体全体をくねらせ、足踏みしながら何とか尿意に耐えていた。

「今、急いでますからもう少しまってくださいね… きつくてほどけなくて」

キュッと腹部の紐が引かれ、クルーマリの腹部が圧迫される。我慢に我慢を重ねたオシッコが、決壊を始める。

「ああっ!」

じわり、と暖かいものが下着の中に広がってゆくのを、クルーマリはまるでスローモーションのように感じていた。あまりの羞恥と、腹部の圧迫感、いつも感じていた排泄時の下半身の疼きが複雑に交錯する。

クルーマリは後ろ手でリーニャを振りほどき、椅子に手をついて前かがみになる。踝と太腿全体をねじるように交差し、お尻をくねらせながら溢れ出したオシッコをなんとかせき止めることに成功した。

『ああ… このままここでしゃがんで、思いっきりオシッコしたい… けど… なんとかトイレまでいかなきゃ…』

リーニャの心配そうな声を背後でぼんやり聞きながら、クルーマリ皇女は意を決してトイレに駆け出した。彼女の足元には、漏れ出した黄色いオシッコが点々と続いてゆくのだった。