米の産地偽装、三瀧商事が清算決議 農水省から改善指示
2013年10月11日18時11分 朝日新聞デジタル

 過去最大規模の米の産地偽装などで、農林水産省からJAS法に基づく改善指示や勧告を受けた三瀧(みたき)商事(三重県四日市市)が会社を解散し、清算を決議したことがわかった。10日付。臨時株主総会で決めたという。農水省は11月5日までに、同社に改善計画の提出を求めていた。
---------
儲けるだけ儲けて逃げる。
改善せずに事業をやめる。

計画的見え見え。

よどがわ市民生協もここから産地偽装米を購入し、老人用の弁当に使用した。

安全安心なんていうのは、全くの嘘。
無農薬というのもありえないわけで。(少量でしか生産できないので、普通は出回らない)

食ほどいい加減な業種はないですからねえ。
牛、豚、牛乳、うなぎ、そしてコメですか。

そういった意味では回転寿司なんて、まともなネタじゃないですしね。

まあ、こんなことになるのはイオン自体が儲けるために原価統制が厳しく、納入価格を下げさせているからだし、理念教育も無茶苦茶だ。

まあ、どんなところで飯を食っても、まともなものは食っていないと認識したほうが良いかもしれません。
本四連絡道路 国の支援停止で料金2倍に
9月19日 17時34分

多額の債務を抱えている本州四国連絡高速道路について、国などが来年度から財政支援を打ち切った場合、計画どおりに債務の返済を終えるためには、今の2倍近くの通行料金の値上げが想定されるという試算を会計検査院がまとめました。

本州と四国を3つのルートで結ぶ本州四国連絡高速道路は、平成24年度末の時点で建設にかかった費用など1兆4000億円余りの債務を抱えていて、37年後の平成62年度までに返済を終える計画です。
しかし、国や周辺の10の府県と市が、これまで続けてきた財政支援を来年度から打ち切る方針を決めていて、会計検査院が、今後の債務の返済の試算をまとめました。
それによりますと、国などの財政支援がない場合、8年後の平成33年度に収支がマイナスに転じてその後、債務が急激に増えるとしています。
このため、今の計画どおりに債務の返済を終えるためには通行料金の引き上げが必要で、値上げに伴う交通量の減少を考慮すると、今の1.88倍の値上げが想定されるとしています。
-------------
元々の収支計画を策定した所轄が責任をとるべきだろう。

収支を度外視した通行料で、利便性の高かったフェリーが淘汰され、淘汰された後に料金を上げる。
その際にフェリー会社が再度船に投資をして事業を行うだろうか。

こういったことは地方では多く見られる。

大型商業施設が地方に乱立し、駅前商店街などが淘汰された後、不採算という理由で大型商業施設は、引き上げる。

で、困るのは地元の住民だ。流通供給ルートが無くなる。

こういった成熟化社会の中で過剰に供給されたインフラは、根こそぎその存在自体が大きな問題となる時代が来ている。

製造拠点も同様だ。
製造拠点をすべて中国に移転した後、円安による反動だ。
世界が日本の製造力を削ぐために超長期で行った政策にはめられているような気がしてならない。

こんな時代、最も必要なのは生活に必要な物以外、あまり購入しないことだろう。
人間は質素に戻れないかもしれないが、気がついた一つ一つから質素な生活に戻すこと。

特に東京を除く地方では、それが望ましい。それがエコであり、ロハスなんだろう。

そして、地方自治体がある程度権限を持ち、地方の経済や生活のあり方を考える。
東京の生活とは一線を引いて考える。そんな考え方が必要だろう。

スローライフのあり方や楽しみ方、スローライフな働き方とは何か。
地方に住む人達は、それを考えるいい機会だ。
<貿易赤字>円安でも輸出伸びず 生産拠点海外移転も背景
毎日新聞 9月22日(日)11時47分配信

 貿易赤字が続いている。貿易収支は2011年には東京電力福島第1原発事故の影響で原発の稼働停止が相次ぎ、31年ぶりに貿易赤字に転じた。昨年は赤字幅がさらに拡大、今年も赤字続きで、8月には昨年から14カ月連続赤字となり、第2次石油危機の原油高が響いた1979年7月から80年8月までの過去最長に並んだ。

 財務省が19日発表した8月の貿易統計によると、輸出は前年同月比14.7%増の5兆7837億円、輸入は前年同月比16.0%増の6兆7440億円で、差し引き9603億円の赤字となった。

 貿易赤字継続の主因は、原発の稼働停止に伴う燃料輸入増加だが、加えて、円安で期待された輸出が輸入を上回る状況になっていないことも大きい。
----------------
アホか。年度方針と方向転換で大きく舵が切れるのは3年を要するんだよ。

昔はオーナー企業が多かったから意思決定は、いわばファシズムのように統治されていたから早かった。

今はサラリーマン社長が上司に媚びを売りゴマをすってのし上がったものが、統治している。
つまり顔色を窺いながら統治する奴らに、急速に舵を切る根性とポリシーはない。

つまりどうやって責任逃れをするのか?しか考えてないから、革新に3年も要するのだ。

それがホンダやトヨタのように下請けの五次ぐらいまでを構成する組織だと、末端のものづくりまで改革するのに半年ずつズレこむから、3年どころでは済まない。

急に舵は切れないし、調整局面だ。その調整局面で消費増税に踏み込むんだから、内需よりもエキスポート主体の信念は揺るがないのだろう。

もう一度国内に製造の柱を構築するのは無理な話だし、インドネシアやマレーシアなどに移しているだけで、輸出は増えないのはわかってるんだよ。

そんな素人の私でも分かることをこいつらは、無知な読者に植え付けていくんだろうな。

こんな新聞をこれまで読んでいたから、マーケティング知識がなく、馬鹿な国民が増えたのだろう。

消費増税ということは必要最低限の支出は控えろ!ということを総理がおっしゃってると捉えて良い。
後は自民党と財務省に責任を取ってもらえばいいんだよ。

デフレデフレというけれど、交通料金、年金、野菜、ガソリン、電気、学費などの必要不可欠なものは上がり続けてきたんだから。

騙されるなよ、こんなクソ新聞とか財務省のバカ官僚の言うことに。
電車での過ごし方 「携帯・スマホ」最多 都内で慶大調査
2013年9月22日 東京新聞朝刊

 電車に乗っている時、携帯電話などの電子メディアを使う人の割合が4割近くまで増え、何もしない人の割合と逆転してトップになったことが、慶応大研究室の「メディア利用率調査」のまとめで分かった。 (中村陽子)

 調査は、昨年10月から約1カ月間、地下鉄丸ノ内線やJR山手線など、東京都内の鉄道4路線の車内で、学生約10人が朝夕に一定の駅間で乗客を観察。延べ約2万2000人の行動を利用するメディアによって分類した。

 分類は(1)携帯電話やスマートフォンなどの電子メディアを使う(2)新聞や本、雑誌などの紙メディアを読む(3)睡眠または何もしない(4)車内で広告を見るなどそのほかの行動-の4種類。複数の行動をした場合は、それぞれに1カウントとする。2004年から、同じ路線で毎年調査を実施している。
-----------
いや、だからどうって、見りゃあ分かるじゃん。

で、どうなのか?

つまり、紙メディアではなく、デジタル情報コンテンツでないと生き残れないということですよね。
歌い手が録音に合わせて口だけ動かす。俗にいう「口パク」である。オバマ大統領の2期目の就任式で、歌手のビヨンセさんが披露した米国歌がそうだった。北京五輪の開会式での「天使の歌声」もそうだった。音楽業界では珍しくないらしいが、それが学校の入学式や卒業式という場であったらどうだろうか
▼大阪府教委が府立高校に通知を出した。式で君が代を斉唱する時、教職員が本当に歌っているかどうか、「目視」で確認せよ、と。去年、府立和泉高で校長が教員の口の動きを監視させ、物議を醸した。その校長が教育長になり、全校に広げる
▼式場で教頭らが目を光らせ、歌っていない者がいたら、名前を府教委に報告する。判断の基準は形式的な「口元チェック」ではなく、「公務員として誠意ある態度かどうか」だという。漠然とした話だ
▼例えば「感極まって歌えなかった」場合は目こぼしになるかも知れないという。そんなことまで考える情熱があるなら他のことに注いではと思う。自主性が大切と普段から説いてきた先生が、信念を封じて口パクをする。想像したくない光景だ
▼起立斉唱を義務づける条例がある以上、守るのは当然と考える人も少なくないだろう。だが、君が代をどう考えるか、歌うかどうかは個人の思想・良心の自由にかかわる。最高裁も去年の判決で教員へのいきすぎた処分に釘を刺している
▼先生がお互いに監視しあう。教育の場が荒廃しないか。多感な生徒の心に暗い影を落とさないか。
-----------
国家歌うのにこんな屁理屈いるか?
歌ったらいいんだよ、国歌なんだから。
嫌なら日本出ていきゃあいいんだよ。

こんな新聞があるから赤信号などは守らない、高速逆走する。つまり自由思想!なんて間違った義務のあり方を教えてしまう。
お前たちの責任で教育が崩壊しているんだよ。気がつけよ。

思想の問題だろ?出て行けよ。こんな新聞、放火魔の火付けの材料にしかならないんだから存在が迷惑。
写真展:在日1世の実情 きょう・あす、八王子で /東京
毎日新聞 2013年09月21日 地方版

 在日韓国・朝鮮人1世の実情を知ってもらおうと市民団体「チマ・チョゴリ友の会」が21、22日、八王子市いちょうホールで写真展「在日一世と家族の肖像」を開く。入場無料。松野哲二代表は「ヘイトスピーチ問題などで日韓関係は悪化しているが、こうした時にこそ、在日1世がどんな風に苦労しながら生きてきたのか知ってほしい」と話している。

 友の会は在日韓国・朝鮮人の子供たちへの偏見をなくそうと約15年前に発足。48人に取材して、日本に来た経緯やその後の生活などを聞き取ってきた。

 展覧会では写真500点で80人を紹介し、太平洋戦争末期に旧陸軍の計画で掘られた国内最大級の浅川地下壕(ごう)(同市初沢町)をテーマにしたパネル展示も。

 地下壕掘削工事は、本土決戦に備えるため1944年9月から終戦の45年8月15日まで続けられ、朝鮮人労働者約2000人が動員されたという。問い合わせは松野代表(090・3085・7557)へ。【林奈緒美】
----------------
日本のブラジル移民やハワイ移民がどれだけ苦労し、太平洋戦争の時にどのような苦渋の決断したのか、こんなことよりそれのほうが我が同胞の苦労だから先だろ。

どこ見て、誰を見て毎日記事書いとるねんや、この新聞は。
働かないアリは長生き 琉大・辻教授ら研究チーム発見
2013年9月18日

琉球大学農学部の辻和希(本名・辻瑞樹)教授と日本学術振興会の土畑重人特別研究員の研究チームはこのほど、働きアリよりも、働きアリの労働にただ乗りする、働かないアリの生存率の方が高いことを突き止めた。個々が社会の目標より自分の目標を優先してしまうことで社会をつくることができなくなるという、人間社会でもみられる「公共財ジレンマ」の実例を、人間と微生物以外で初めて発見した。研究成果は「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」(オンライン版)に掲載される。

 辻教授は「この研究成果は人間がなぜ助け合うのかを理解するのにも役立つ」と強調した。
 「公共財ジレンマ」とは、協力して社会をつくれば最終的な利益が大きいにもかかわらず、他者よりも大きな利益を得るために、他者の働きにただ乗りするという事態が起こり、社会をつくることができないことを指す。

 研究チームがアミメアリを使い実験したところ、労働せずに産卵ばかり行うアリが交じっていることを発見し、それらは働きアリとは遺伝的に異なる系統に属することを確認した。働かないアリは、働きアリによる助け合いの利益にただ乗りしている。
--------------
この記事の帰結は、蟻の社会の研究が人間の社会の研究にもつながる!
との締めくくりだが、これは全く違うと私は考える。

先ず、蟻の社会が人間の社会との共通項が多くあり、モデルとして使える!ということから証明しないといけない。

蟻の社会が人間の社会のモデルとなるから研究は大切だ!とか研究費用を頂戴!とかは、結論が速すぎる。
また自分の研究に対しての正当性を誇示し過ぎと思うよ。

まあ、琉球新報の記事だから話半分だけどね。

まあ、働かない人間社会もDQNが代表するように出産早いし、子沢山だよね。

仏教思想ではないけれど、生きていくための楽しみや修行を早く体得した人間はその業を終了し、早く死ぬ。つまり悟りを開いたといえる。

それに反し、悟りを開けない、煩悩の塊人間ほど、現世に執着し、答えの出ないままに長生きする。

幸福のままに長生きするとは限らないのだ。不幸のままに長生きするんだよ、アホになればなるほど。
「憎まれっ子世にはばかる!」とか「アホほど長生きする」とかアホほど長生きするのだ。

で、世間や周りに迷惑をかけて、心の裏で嫌われて死んでいくのだ。

自分のやらなきゃならないことを早く達成した人間は、業を終えて、安らかな眠りに着く。
これが最も幸せで目指さないといけないこと。

醜い姿で、周りから嫌われ、疎まれながら長生きしたいのなら、働かずに生活保護で暮らせばいいんだよ。さぞ長生きするだろうよ。
どんな死に方するのかは、運命が決めるだろうし。(笑)
リベラル系結集を模索 生活・社民統一会派の動き 小沢氏「このままじゃ死にきれない」
2013/9/16付日本経済新聞 朝刊

 野党内で憲法改正や原発再稼働などに批判的な民主党の一部や生活の党、社民党などリベラル勢力が結集を模索している。民主党、日本維新の会、みんなの党による野党再編構想を「保守二大政党化」の動きと警戒。生活、社民両党による参院での統一会派構想などが浮上している。

 「このままじゃ死にきれない」。生活の小沢一郎代表は最近、周囲にこう漏らす。国政選挙の敗北が続き、所属国会議員は今や9人。
-----------
自民党出身と社民党が何で結党できるんですか?
政治家という職業について無職にならないようにするには、政治哲学やポリシーなんて関係ないんだよ!ということを具現化しているわけですね。

天皇を政治利用するという売国奴が集まって何かをしようとしても、こういうのが一番何も出来ず国費を浪費するための人間お集まり。

つまり生活保護受給者と、こいつらは何ら変わらないということを国民が理解するべきである。
恥を知れ!そして働けよ、国民のために。
神戸の市長選が熱を帯びてきました。
副市長であった久元氏と無所属樫野氏の一騎打ちになるだろうと考えられる。

しかし、久元氏、現職の矢田市長の補佐、副市長を努めたと言われているが、これでは地方自治は何ら変わらないであろう。
つまり何もしなくて楽な市長を努めたいがために立候補しているとしか思えない。

これでは駄目だ。
可能不可能は別にして、市政と財政が逼迫しているのは間違いなく、このまま続けられても東京や国政はオリンピックなどで潤うだろうが、地方は逆に疲弊するのだ。

何故かって?
それはゼロサム経済だからだ。内需は成熟化し、もう地方の経済は同じことをやっていても成長することはほぼありえないのだ。

削減する予算=合理化出来るものや効率化出来るものを削減し、未来に可能性のあるものに投資をする。箱物や土木工事だけではなく、ソフトな部分にリソースを集中することが必要だ。

そうやってみると安倍首相と握手している久元氏は、自民の恩恵を受けて、国からの助成慣れ合い体質を踏襲するという考えがありありだ。

これからの十年、神戸の未来を考えると、自民党のしもべに成り下がるのか、樫野氏のように自らが企画力を持って地方を活性化させるという考え方なのか、言わずとも樫野氏の方が期待が出来るはずだ。

自民党の派閥政治は地方自治や行政に必要はないのだ。

神戸市民は勘違いしてはならない。