昨日は、前から行こう行こうと思って流れていた、天満の繁昌亭に行ってきました。
桂文枝師匠がトリを務める「創作落語の会」です。
先週チケット買ったので席が二階席の端っこでしたが、高座はよく見えました。
ただ、前後の間隔がかなり狭いのと、冷房の効きが悪かったのはちょっときつかったですね。
冷房は満員御礼状態なので仕方ないところですが、座席はもう少しゆとりがないと、
せっかく寄席に行こうと新たに足を運んだ人が、二度と行きたくないなー、という
印象を持ってしまいそうな気がしました。
さて、会の方ですが、5人の夜席で2時間ほど。ちょうどいいくらいか、もう後一人二人
聞きたいな、ぐらいの塩梅でしたが、結構どれも面白かったです。
開口一番は桂三度さん。こう書くと知らない人が多い(というか、私も名前だけでは
ぴんとこなかった)ですが、世界のナベアツの方が通りはいいでしょうか。
でも高座では3の倍数ネタなどは使わず、創作落語の会らしい、短いながらも
きちんとした筋立ての噺をしていました。
「隣の空き地」という小噺を膨らますとどうなるか、という感じで、
今風の入りやすい噺でしたし、落語を聞いたことがない人でも素直に笑える
話だなーという印象でした。オチのかわし方なども、落語家というより
コント風のスパイスが効いてるなーという印でしょうでした。
もっと色々見てみたいですね。
続いて桂かい枝師匠。夏なので、ということか、怪談の「丑三つタクシー」。
オチや展開などはまあすぐ読めたんですが、話の進め方がいいですね。
英語落語をなさっているということで、枕で「いいえ鏡です」の小話を英語で
やってましたが、なるほどちゃんとこなれてる人のだと、違和感なく聞けるなーと
いう発見もありました。
その次が桂小春團治師匠。
大阪の下町を見ながらパリを舞台とするスパイ小説を口述筆記する
という設定の「旅する小説家」という噺で、両方の地理や風景を知っていると、
ギャップでかなり笑えるのですが、その辺の情景が浮かんでこないと
ちょっときついかなー、という相手を選ぶ印象の噺でした。
例えば、通天閣を見ながらエッフェル塔のシーンをイメージする、という
感じですね。
私は幸い両方大体イメージできたので、
「よく大阪のここの風景を見ながらこんなふうに言えるな~」
と楽しく聞いてました。
中入り後は桂あき吉さん。
枕で米朝一門の事始めの話をしていましたが、米朝師匠を前にしての
感慨や、挨拶をするときの緊張感などが、わかるわー、というものでした。
話のほうは孫の守護霊をする祖父が孫の初デートを支援するというものでしたが、
これはもう少しねったほうがいいかな、というところがありました。
そもそも守護霊交代をする理由もピンときませんし。
でも若い感性でこちらも入りやすくはあると思います。
そしてトリの桂文枝師匠。待ってましたの声をかけようか迷っていたら、
下の席からかかってました。枕のあたりはエンジンがかかってなかったのか、
所作に貫禄というよりちょっと年齢を感じる重さというかぎこちなさを感じてしまい
ましたが、話に入るとさすがですね。
もてない力士がメールを頼りに頑張るというお話ですが、オチはさすがに
見え見えなものの、くすぐり満点で色々と楽しめました。
来月末もまたやるみたいですが、また見に行ってみようかなー。
桂文枝師匠がトリを務める「創作落語の会」です。
先週チケット買ったので席が二階席の端っこでしたが、高座はよく見えました。
ただ、前後の間隔がかなり狭いのと、冷房の効きが悪かったのはちょっときつかったですね。
冷房は満員御礼状態なので仕方ないところですが、座席はもう少しゆとりがないと、
せっかく寄席に行こうと新たに足を運んだ人が、二度と行きたくないなー、という
印象を持ってしまいそうな気がしました。
さて、会の方ですが、5人の夜席で2時間ほど。ちょうどいいくらいか、もう後一人二人
聞きたいな、ぐらいの塩梅でしたが、結構どれも面白かったです。
開口一番は桂三度さん。こう書くと知らない人が多い(というか、私も名前だけでは
ぴんとこなかった)ですが、世界のナベアツの方が通りはいいでしょうか。
でも高座では3の倍数ネタなどは使わず、創作落語の会らしい、短いながらも
きちんとした筋立ての噺をしていました。
「隣の空き地」という小噺を膨らますとどうなるか、という感じで、
今風の入りやすい噺でしたし、落語を聞いたことがない人でも素直に笑える
話だなーという印象でした。オチのかわし方なども、落語家というより
コント風のスパイスが効いてるなーという印でしょうでした。
もっと色々見てみたいですね。
続いて桂かい枝師匠。夏なので、ということか、怪談の「丑三つタクシー」。
オチや展開などはまあすぐ読めたんですが、話の進め方がいいですね。
英語落語をなさっているということで、枕で「いいえ鏡です」の小話を英語で
やってましたが、なるほどちゃんとこなれてる人のだと、違和感なく聞けるなーと
いう発見もありました。
その次が桂小春團治師匠。
大阪の下町を見ながらパリを舞台とするスパイ小説を口述筆記する
という設定の「旅する小説家」という噺で、両方の地理や風景を知っていると、
ギャップでかなり笑えるのですが、その辺の情景が浮かんでこないと
ちょっときついかなー、という相手を選ぶ印象の噺でした。
例えば、通天閣を見ながらエッフェル塔のシーンをイメージする、という
感じですね。
私は幸い両方大体イメージできたので、
「よく大阪のここの風景を見ながらこんなふうに言えるな~」
と楽しく聞いてました。
中入り後は桂あき吉さん。
枕で米朝一門の事始めの話をしていましたが、米朝師匠を前にしての
感慨や、挨拶をするときの緊張感などが、わかるわー、というものでした。
話のほうは孫の守護霊をする祖父が孫の初デートを支援するというものでしたが、
これはもう少しねったほうがいいかな、というところがありました。
そもそも守護霊交代をする理由もピンときませんし。
でも若い感性でこちらも入りやすくはあると思います。
そしてトリの桂文枝師匠。待ってましたの声をかけようか迷っていたら、
下の席からかかってました。枕のあたりはエンジンがかかってなかったのか、
所作に貫禄というよりちょっと年齢を感じる重さというかぎこちなさを感じてしまい
ましたが、話に入るとさすがですね。
もてない力士がメールを頼りに頑張るというお話ですが、オチはさすがに
見え見えなものの、くすぐり満点で色々と楽しめました。
来月末もまたやるみたいですが、また見に行ってみようかなー。