麓まで下りて聞こえてきた声、

それは

 

「あじさい階段の最後尾、こちらになります。

 今一時間ほど待ちです」

 

というものでした。

 

……入口すぐじゃん!

 

 

参拝前に私もまわり方を参考にした

公式サイトの案内図を、

もう一度確認しましょう。

 

 

 

スタートは山門。

まず左の龍ノ口という花手水を撮り、

本堂左側の書院の受付で御朱印をいただきました。

 

さらに左奥の独鈷水堂に行き、

案内図の矢印に沿って本堂に戻ったあと、

反時計回りに進みます。

 

 

するとどうなるか。

 

 

こうなります。

 

柳谷観音は花手水とアンブレラスカイが売り、

というので、それを拾っていったわけですが、

もう一つ、あじさい階段も売りなのです。

それがすこんと抜けてました。

 

場所で言えば本堂の「右側」になります。

 

案内図には、右端の心参道から、
奥之院右下の弁天堂へ抜ける矢印があります。

ただ、実際には池のすぐ先に通行止めの柵があり、
弁天堂と眼力稲荷大明神の間にある階段が、
あじさい階段として使われていました。

そのため、案内図の
「左へお進みください」
という文字のあたりから、

待機列が伸びていたわけです。

 

朝イチのときは行列なんてなかったので、

全然気づきませんでした。

 

しかし、ここまできた以上、

撤退の二文字はありません。

何時に帰らないといけない、

というのもないので、

読み物をしながら並びます。

 

去年万博のパビリオン待ちで

さんざん慣らされたので、

1時間ぐらいどうということもありません。

 

 

やがて本堂横のこのあたりに来ると、

 

 

別の案内が聞こえます。

 

「あじさい階段、大変込み合っております。

 お一人様15秒でお願いしておりますが、

 それでは短いというお声もいただいておりますので、

 特別にお一人様16秒までOKとします」

 

うん、ツッコミ待ちですね。

 

まあそうやってふっと気持ちを緩めて、

もう少し待ちます。

 

門をくぐると、中はこんな感じ。

 

 

色とりどりの提灯が下がっていますが、

それ以上に紅葉の季節になったら

これはこれで見応えありそうだなー、

と思えるお出迎え。

こちらはこちらで堪能しました。

緑一面になって、

写真としてはうまく撮れませんでしたが。

 

 

さて、ようやく順番が。

さすがに15秒は極端にしても、

後ろに列がありますから、

構図を選んでる余裕がありません。

 

 

無難な構図はとりあえず押さえましたが、

鳥居の付近だけアップするとか、

もっと下から見上げる感じで撮るとか

あとからもっとやりようあったかなーと

思いました。

 

アドリブに弱いので、

なかなか当意即妙の大胆な構図って

とっさには難しいです。

 

……待ち時間の間に考えておけ、

というツッコミは却下です。

 

こういうのとか

 

 

紅葉の方に忙しかったんです。

 

 

そんなこんなであじさい階段を撮り終えて、

 

寺宝庫の近くの苔手水も押さえ

 

 

時間もそれなりに経ったので、

納得行くように写真を撮ろうと、

開き直って二周目を回りました。

 

今まで上げてきた中にも、

実は二周目だった写真もあったりします。

 

あと目についたのだと

 

◯「立願の鐘」

 

 

横に掲示されている文言を、

少し噛みながら唱えてから、

ゴーンと実際に鳴らしました。

 

「打ってください」と書かれていて

禁止の札などもなかったですし、

実際に鳴らしても誰も注意をしに来ませんでした。

 

 

◯「虫ケアステーション」

 

 

書院の受付からもうちょっと奥に行ったところにあります。

実は独鈷水堂に行く前に見つけて、

虫除けスプレーを利用させてもらってました。

 

 

◯記念撮影スポット2箇所

 

私は自撮りを含めてこういうところで

写真を撮ってもらうのはしないのですが、

撮るお手伝いはしました。

 

 

 

1グループ

「やりましょうか?」

と撮影すると、

何組か連続で頼まれたりもしましたが、

あんまりそのあたりは苦になりません。

 

うまく撮れたかどうかが問題なんですが、

その人達にいい記念になったらいいな、と思います。

 

 

◯取り違え案内

 

 

多分御朱印をいただくときに、

お寺側が違った御朱印帳を渡したか何かだと思います。

 

まあこんなすみっこブログで引っかかることは

ないかと思いますが、見つかればいいな、ということで。

 

ちなみに、私がいただいた御朱印自体はこんな感じ。

心眼が開けて、いい目利きができるといいなー。

 

 

 

御朱印じゃないのも混じってますが、

これも記念です。

 

もう一枚?

黒歴史は闇に葬るのが基本です。

 

 

さて、そんなこんなで柳谷観音をグルッと回りましたが、

最後にこれからまわる方にご案内。

2026年のあじさいウィークにはもう間に合わないかもですが、

 

上書院に行くなら、受付後の早い時間帯を押さえるのがベター

 

 混んでるときに行くと写真撮るのにバタバタ、

 落ち着いて雰囲気楽しんだりする余裕はなくなりそうです。

 一応時間で人数制限はしてるので、大丈夫だとは思いますが。

 

②虫除けスプレーを忘れてたら、虫除けステーションを利用

 

あじさい階段の待ち時間の案内が出てないなら、とにかく先に行く

 

 「1時間待ちです」

 

 の案内が出てたら、後回しでもいいです。

 なお、案内の人に聞いたところ、

 午後については更に増えるそうで、

 その場合は腹を先にくくっていくのが良さそうです。

 

 ちなみに閉門の17時から逆算して、

 16時前から並ぶのは、

 基本的に無理と考えておいてください。

 

④あとのところは、多分どこから行っても

 人は結構いるので、

 スポットごとにちょっとずつ待つのは覚悟していきましょう。

 

歩きやすい靴がおすすめ

 あじさい回廊のところで書きましたが、

 結構上り下りがあります。

 スニーカーやウォーキングシューズ推奨です。

 

 

というところでしょうか。

アンブレラスカイとあじさい回廊については、

どっちを先にしてもいいかと思います。

 

事前にサイトで案内を見ておいても、

現地に行けば結構ウロウロしてしまうのが初見の場所。

少しでも納得のいくお参りと撮影の参考になれば幸いです。

 

さて、24日の水曜日は三室戸寺のあじさい。

ここまでは予定を決めてましたが、

来月どうするかもまた考えておきます。

奥の院から階段を降りて敷地の東側に向かうと、

多宝塔のあたりに降りてきます。

 

ちなみにこちらの方からあがって

奥の院に来る人も結構いました。

ただ、さすがにあじさい回廊まで

逆に下りてくる人まではいませんでしたが。

 

多宝塔の前にはこんな掲示が。

 

 

ちょっと無理があるなー、

と思いつつも少し探してみましたが、

うまく見つけられず。

 

写真と形が違うので、場所は違いますが、

自分で見つけたのだとこんな感じ。

 

 

ハートというか、

どこかのランドのネズミさんというか。

雲の形が〇〇に似ている、

というレベルのお話で、

まあいいかー、と次に向かいます。

 

色づいたらきれいだろうなー、

という石仏の前を通り過ぎると、

 

 

たくさんのあじさいと、青い傘が見えてきます。

 

 

お祭りで提灯がたくさん下がっているのを見たことはありますが、

こういう感じの傘のアートは初めてです。

 

きれいなんですが、写真として撮ろうと思うと、

構図をうまくしないと、

傘とあじさいが写ってるなー、

になってしまいます。

 

 

傘のほうが大きいこと、

あじさいは緑の部分が多くて埋もれがちになることを考えると、

引きで撮ったらたぶんどうやっても似たような感じになりそうです。

 

というわけで、あじさいをメインに据えて、

傘をバックにしたらどうなるかな、とチャレンジ。

 

ちょっといいかな、と思えたのがこんな感じ。


 

 

傘はあくまでサブのほうがいい感じに収まるっぽいです。

 

ちなみに、紫陽花の咲き具合は、

早めに咲いてちょっとくたびれてるなーというのもありましたが、

 

 

こういう感じでいい感じなのもたくさんありました。

まあ紫陽花の群生については、24日の三室戸寺が本番です。

あいにく天気予報では前の日、当日とも雨ではないようですが、

なんとかいいのをものにしたいです。

 

ちなみに、アンブレラスカイの階段を降りていった先に

モリアオガエルの生息地とやらの池がありましたが、

 

 

カエルも、あと木の上にあるという卵も、

この日は残念ながら見つからず。

雨が降ったほうがいいのかもしれません。

 

階段の分岐のあたりにもう一個ハート探しの

スポットが有りましたが、

こちらは見つかりました。

これはさっきの看板のとほぼ同じ形で、

向きを横にしたものです。

 

 

……ただしもろ逆光でしたが。

何枚かやっても同じような感じ。

 

 

ハートと言えば、

こんな感じのスポットも見つかったり。

 

 

これ、普通に構えると手前の木枠にばかり
ピントが合ってしまいます。

そこで、いったん奥の紫陽花にピントを合わせ、
その状態で構図を戻して撮りました。
それなりにハートの中へ収められたかな?

 

ちなみにこれ、のぞき窓、ではありません。

 

実は

 

 

ベンチでした。

いくつか有りましたが、

人が多いし写真を撮る人結構いたので、

座るに座れない、なんて感じになってたりもしました。

 

 

あと、紫陽花だけを大きく撮るのもきれいですが、
瓦屋根や境内の建物と一緒に収めると、
柳谷観音で撮った一枚らしさが出ます。

 

 

 

ちょっとお疲れ気味の花もありましたが、
こういう景色は小雨が降っていると、
さらにしっとりとした風情が出そうですね。

 

 

さて、阿弥陀堂と寺宝庫の間の階段を抜けて

 

 

麓まで降りてきましたが、

ここで聞こえてきた声で、

本日最大の失敗をしていたことに気づきます。

 

 

そちらについてはまた次回に。

さて、本堂に入って中を抜けて、

時間となっている上書院の方へと向かいます。

 

 

人の流れがあるので、

本堂は割とさっさと通過で、

玄関裏を抜けて書院へ。

 

 

上書院待機所となってましたが、

もともとぼーっと待つつもりもなかったので、

横目で見る感じになります。

 

あと、こちらにも1つ花手水が。

 

 

左上のシマエナガ(?)がワンポイントですね。

花はちょいちょい入れ替わるようです。

 

上書院へと向かう道中にももう一つ。

 

 

こちらは少し落ち着いた感じですね。

やっぱり人の流れがあるので、

構図はそこまでこだわれず、

3枚ほどさっと撮って次へ、と言う感じに。

 

上書院のところに行くと、

受付の人がいて、

「9:50から10:05の方お入りください」

という声かけがあります。

 

整理券を渡して中へ。

 

 

香を炊いていて、

それをまたいで入ってください、

とのことでした。

なんとも雅ですね。

 

ここは2階建てですが、

1F部分には、瑠璃光院にもあった、

テーブルの反射を使った風景写真が撮れます。

ただし、スマホ限定。

 

 

テーブルの端に、

スマホを横にして立てて写してください、

という案内があります。

 

ここはちょうど6/19から封切りの

「黒牢城」の撮影にも使われたそうで、

案内のポスターも貼ってました。

 


2階のお部屋も、風景だけ撮影できるとのことでしたが、
いまひとつ構図を決め切れず。

後で写真を見返すと、
もっと落ち着いて、真正面からの定番の構図を
きちんと押さえておけば良かったなと思いました。

 

なんでしょう、真正面からのよくある、

だけど決まってるはずの撮り方が

できてないんですよねー。

 

混雑した場所でも、
まず基本となる一枚を撮ってから、
自分なりの構図を探すようにしたいものです。
 

 

まあサイトに有るような

緋毛氈まできれいに入るようにしようと思ったら、

襖を開けてもっと引いたところから撮らないとだめだと思いますが。

 

お外からさっき通った書院の方の庭もちょっと見てみたり。

 

 

……悪くはないけど、下からゆっくり見たほうが良かったかも。

 

というわけで、あとで書院の方から庭の方も撮ってみました。

 

 

 

作り込んでるなーとは感じましたが、

個人的な好みとしては、

もう少し植栽は少ないほうが好きです。

ちょっとごちゃっとした感じがするもので。

 

ともあれ、次の時間帯の人が来るので、

上書院をあとにしました。

 

今日はスタートからそうですが、

周りに人がたくさんいると、
思っている以上に落ち着いて撮れていないことに、
後から写真を見返して気づきます。

とりあえず色々な写真を残すだけでなく、
これからは、その場で納得できる一枚を
きっちり撮り切ることも意識したいものです。

 

 

書院をでたら、少し回り込んで次の花手水へ。

こちらは廊下から眺めるのではなく、

履物を履いて庭へ下りて撮るスタイルになってました。

 

 

更に進むと、

ここからはあじさい回廊です。

 

ここ、地味に上ります。

私自身は平気でしたが、

シニアの方が

「まだ登るの?」

と、上を見ながらぼやいてました。

 

 

あと、あじさい回廊と言いながら、

案外見てない人が多いなーとも。

写真も撮らずにスーッと通り過ぎる人が

かなり多かったです。

 

 

そんな中、あじさいを撮る時に地味に探してるのがこれ。

 

 

ハート型のあじさい、

なぜかどこでも1つはあるんですよね。

しかもこの青いあじさいで。

他の色では見たことがなかったりします。

 

 

奥の院の方まで来たら、ようやく上りは終わりになります。

 

 

入ったらいきなり二十八部衆がお出迎えですが、

暗いので写真だとブレブレになりました。

 

 

でもって、お賽銭箱があって、

お祈りができる場所があったのでご参拝。

 

 

家族の健康と仕事の成功を祈願しました。

 

外に出たら、庭の紫陽花をちょっと見て回ります。

 

 

奥の院をぐるっと回り込むと、

眼力稲荷と愛染明王が祀られてました。

 

 

 

目が良くなるといいなーとは思いますが、

単なる視力だけじゃなくて

物事を見る目なども養える模様。

眼力稲荷とあるように、

伏見稲荷にもあるようなので、

今度またお祓いに行った時に、合わせて願掛けをしようと思います。

 

あと、今回はあじさいウィークできましたが、

ここは紅葉も一つの売りになっている模様。

随所で良さげな紅葉を見かけます。

 

 

秋の落ち着いた雰囲気のときにくるのも良さそうです。

 

 

というわけで、今回はこのへんで。

 

次はここから下りになって、

アンブレラスカイなどがあるエリアに向かいます。

以前から予定していたように、

6/17に長岡京市の柳谷観音へと行ってきました。

 

 

ちょうどこの日は月に一回の御縁日らしく、

 

 

色々仏教系のイベントがあったり、

特別な場所や仏像などを公開するなどという

タイミングだったので、

混雑はある程度覚悟してましたが、

ちょっと足りなかったです。

 

 

車での道順は事前に調べ、

当日もナビを使ったので、

予定通り開門の15分ほど前に到着できました。

 

しかし、すでにこの状態。

 

 

入口近くの駐車場が押さえられたのは良かったですが、

開門直後に急いで良い場所の写真を撮って回る、

というのは難しそうです。

ここで、ある程度長期戦を覚悟しました。

 

5分ほど前に門が開き、

列が少しずつ前に流れていきます。

 

で、途中でふと目に入ったのがこれ。

 

 

あれ、これどっかで見たな、

とよくよく見ると、

「せやねん!」の「スマイル工務店」で

TV放送された場所でした。

 

 

そういえばこのテーブルとか、

旭屋の日の字が小さいとか

やってたなー、と。

 

食事してるときにチラ見したものなので

詳しく中身を見てなかったのですが、

妙なところで御縁があるな~、と感じました。

 

そのまま進んでいくと、

あじさいウィークという雰囲気が出てきます。

 

 

他にもキッチンカーやらフリーマーケットの準備などもあったりも。

 

 

こういう意味でも縁日、という感じですね。

なんとなーく見ているだけで買わないことが多いですが、

今日も気が向いたら、になるでしょうか。

 

バエっぽいのが色々売ってるようですが、

食指が微妙に動かないので、

そのうちにまた。

 

階段を登っていくと、

「上書院に行かれる方は右へ、

 それ以外は左へ」

という案内があります。

 

なにかと思ったら、御縁日だけ公開する

上書院も行く場合、通常の入場料千円と

別途にもう千円いるそうです。

せっかくだからと両方回ることに。

 

料金を支払うと、

柳谷観音の案内と、

上書院の入場の整理券を貰いました。

 

 

この時間に上書院に来てください、

とのことです。

 

時間をある程度調整して動くことになりますが、

まあ回りやすいところから順番に行けばいいかな、

と考えてました。

 

ここですでに歯車がズレ始めていますが、

それは後で気づきました。

 

ともあれ、ここの売りの一つは花手水。

場所を今一度確認します。

 

 

この看板、写真に撮って確認もしたつもりでしたが、

結構見落としがあって、地味にウロウロしたりも。

 

ともあれまずは竜手水。

 

 

人がたくさんいるので、

なかなか良い構図で撮れないというか、

定まりません。

 

挙句に、竜の正面から撮ろうと思っていた構図を、

結局最後まで撮り忘れるということに。

人混みで色々と取り紛れていたのでしょう。

 

続いて御朱印をいただきに行きます。

 

混んでる中で口頭だと間違える、

買う段になって受付で「えーっと」となって

列を塞ぐのを避けるためでしょう、

少し外れたところで

申込用紙を書くところがありました。

 

 

こういう混んでるところは

書き置きが基本なので、

それについてはいいのですが、

よくよく考えたら最後で良かったな、と思ったりも。

持ち歩いている間に傷んでしまうリスクを

考えてませんでした。

 

結果的には大丈夫でしたが、

次からは御朱印は最後にしようと

改めて思いました。

 

あと、公式サイトの方では

台紙がないという話もあった

重ね押しスタンプラリー。

幸い台紙があって、買うことができました。

1枚100円で、記念になるのでこちらもトライ。

 

ですが、流れもあって、

左奥の独鈷水堂に行きます。

 

お寺ならではの仏像などがあり

 

 

進んでいくとこういう案内が。

 

 

入れてる人が微妙に列になっていて、

そもそも入れる容器ないや、

ということで、引き返し。

 

上書院の時間制限があるので、

紫陽花回廊を周るのは後回しに。

 

スタンプラリーをとりあえずやっておこうかな、

と移動しましたが、

きちんと配置を確認してなくて、

目についたところからスタート。

 

 

順番通りでない段階でツッコミどころが満載ですが、

もう一つ根本的な問題があります。

 

おわかりいただけただろうか……

 

 

私は気づかないまま回ってました。

 

結果こうです。

 

 

……というわけで、もう一枚台紙を買って仕切り直し。

 

 

 

というわけで、きちんとした完成形はこちら。

 

 

で、こちらについても御朱印と同じで、

後で良かったかな、と思ったりも。

 

傷む可能性があるのと、スタンプラリーそのものは

地図にあったように門の近く周辺で完結するので、

帰り際でも良かったのです。

これはまあ結果論ですね。

 

 

さて、ぼちぼち時間も近いということで、

上書院の方に向かって移動を始めました。

 

なお、地図にあったように

本堂左横の玄関だと真に受けて移動をすると、

こうです。

 

 

まあ御朱印買うときに横にあったので、

流石にここから入ろうとはしませんが、

実際には説明にあったように、

本堂から入って、靴袋に靴を入れて移動、

となります。

 

 

切りが良いので、今回はこのへんで。

次はあじさい回廊を通りつつ上書院などへ向かいます。

イラン情勢で6/18にアメリカとイランが

それぞれ戦争終結に向けた合意に署名をして、

海上封鎖を解除したと言うニュースがありましたが、

 

 

6/15の夕方から、取引信金のひらしんさんで、
経営セミナーが有りました。
テーマは「イラン情勢でどうなる日本経済の影響」。
かなりホットな話題です。

ただ、普段と違って政治的な話で、

書きたいことを全部書くと

ちょっと長くなりましたので、

ご関心がない方は今回はスルーでどうぞ。


講師は藻谷浩介氏。

 


説明の口調や表現はズバズバとちょっと強めでしたが、
色々なるほどなーと好奇心を掻き立てられたり、
そういえばちゃんと調べてなかったな、ということを
色々話してくださいました。

 

まず

「ホルムズ海峡って地図で見たことある?」

という質問から始まりました。
だいたいは浮かびますが、海峡の幅など聞かれると
ピンときません。

というわけで、公演中にあった説明を自分でも。

まずはホルムズ海峡をGoogleマップで。

 

 

これを身近なものと比較してみます。

 

 

右下の縮尺を見てもらったら、

だいたい同じ(少し大阪湾のほうがズーム気味)

というのがわかると思います。

 

ホルムズ海峡の幅はといえば一番狭いところで33km。

淡路島が南北55kmなので、

はめ込んだらちょっと大きな蓋になるという感じでしょうか。

 

ちなみに、イランの対岸の突き出た半島の国は?

 

 

→オマーンです

 

親日国で、アメリカとも仲がいい国ですが、

ここホルムズ海峡でよく話題に出るのが「通行料」。

イランは取るのかどうかでいま交渉の材料になってますが、

オマーンについては5/29時点の報道では、

取らないとしています。

 

 

こういうのを、自分でも意識して調べる方が良いという指摘がありました。

 

 

さて、今回のイラン情勢について、当事者がどんなところかと言うと、

藻谷氏によれば(原文ママ)

 

・米国:イスラエル支持の米国民3割ほどの支持を得たくて行動した

 

・イラン:シーア派原理主義を掲げ、世界と自国で何万人も殺害している

 

・イスラエル:過激なユダヤ思想に支配され、パレスチナ人を圧殺

 

ということで、状況としては、

もともとパレスチナ問題でイスラエルとイランが争っているところに、

イラン首脳部が一箇所に集まっているという情報をイスラエルがリークして

アメリカが空爆したのがスタートでした。

 

イランはイスラム教原理主義の部分が前に出ていますが、

もともとペルシャ人の気質として、かなり商魂たくましいところがあり、

そちらが優位になれば、停戦に踏み切る形になるかも、

という藻谷氏の想定でした。

 

個人的にはアメリカ、というかトランプ氏は中間選挙があるから

早く手仕舞いたいだろうなー、とも思ってました。

足元見られそうですが。

 

イランとしては経済制裁によって買われていないイラン産の原油を

関係諸国が買ってくれるのでも、よいという立場です。

それか、話にある通行料。

つまり一定度の利益があれば、イランは停戦に応じる可能性がある、

という話をしようと準備していたところで、

実際に今回のニュースが出た、とのコメントが有りました。

 

 

ただ、経済問題だけで終わってしまうと嫌がるのがイスラエル。

イスラエルが恐れているのはイランが核保有をすることです。

 

なぜならイランは

「イスラエルを地上から抹殺することを国是としている」

 

 

ので、核兵器を持つと本当に撃ちかねないと恐れているからです。

イスラム教の聖地エルサレムを、ユダヤ人が自分の領土とし、

パレスチナ人を殺害、追い出すというパレスチナ問題が根幹にあります。

 

アメリカが今回かき回してややこしくなりましたが、

中間選挙などの思惑もあってアメリカが手を引いたとしても、

もともと争っていた両者。

 

さらにイランはホルムズ海峡封鎖というカードを

今回有効に使えるものとして認識したため、

今後も起こる可能性は十分あります。

 

つまり原油の高止まりは、程度の差こそあれ、

今後も生じる可能性はあります。

 

 

また、ホルムズ海峡問題では、

原油がよく話題になってガソリン価格がどう、

というのを耳にしがちですが、

実は天然ガスもかなり影響があります。

 

天然ガスを簡単に加工してできるのが尿素。

これからできるものとして、

大きなものとして2つあります。

 

一つは肥料。

 

 

窒素、リン酸、カリウムが肥料の三大要素ですが、

そのうちの一つですね。

窒素肥料がないと、世界の食料生産に大きな打撃が与えられます。

日本でも肥料がないと困るところは多いでしょう。

 

もう一つがアドブルー。

ディーゼルエンジンのトラックからの排ガスを

クリーンにするために必要なものです。

 

 

これがないと、トラックが走れなくなります。

講演会でも、トラック関係の業種の人から

実際に困っているという話も出ていました。

 

 

これらの問題の解決策として、

 

◯省エネ、再エネの促進をし、原油のうち、燃料として燃やす分の削減を進める

 

 これは実際日本は進められてきています。

 代表的なのがハイブリットカーなどですが、

 継続して進めていくのがエネルギー価格による物価高回避につながります。

 

 

◯下水汚泥の利用拡大

 

 

これにより有機肥料も得られます。

 

 

時間の関係でこのあたりで終わりになりましたが、

他にもまだ色々とネタはあったようです。

 

ともあれ、

 

・自分なりに基本的な部分に疑問を持ち、

 必要な情報を自分で取りに行く姿勢を持つこと

 

・その中で自分はどう考え、どう立ち回るか考えること

 

というのを、今回自分なりに学びました。

今後もまた色々と学んでいきたいと思います。