ゆでダコ猛暑 2026 〜 その2 夏のミネラル補給 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

欧州を熱波が襲っている。

 

フランス気象局によると今日23日は、同国の観測史上「最も暑い日」だったそうだ。これまでに40人が溺死したほか、原子力発電所が停止するなど影響が広がっているという。

 

イタリアでもレストラン業界では、しょっちゅう電気が飛んでいるという話。前日家族で食事に出かけたが、予約を入れた時点でブラックアウトだがいいか?と聞いてきたという。つまり冷房は入らないし、支払いも下手するとケード決済が出来ない。

 

それにしても、発達した高気圧が欧州を覆っている。暖かい空気がたまる「ヒートドーム」と呼ばれる現象が2カ月連続で発生している。

 

猛暑により飲酒を制限するところにあるが、猛暑の中での飲酒は、アルコールの利尿作用と発汗によるダブルパンチで急激な脱水症状を引き起こす。更に、アルコールの分解によって体温が上昇し、熱中症や急性アルコール中毒のリスクが跳ね上がるため非常に危険なのだ。

 

ところで、大量の汗をかくと、水分だけでなくマグネシウムやカリウムなどのミネラルも失われる。不足すると疲労感が急上し足も吊りやすく、夏バテ予防にはこまめな補給が欠かせない。 

 

先日、空手の稽古中2回続けて頭がクラクラしてしまった。汗はかいているのだが、顔から上だけがゆでダコ状態。
 
友人数人に「polace 飲むと良いよ。」と言われた。スーパーにも売っている、マグネシウムとカリウムのサプリだ。
カリウムの主な働きは、体内の水分バランスを調整し、筋肉の動きをスムーズにして夏バテによる脱力感を防ぐ。スイカ、メロン、バナナ、トマト、きゅうり、アボカドなどがおすすめ。
 
また、マグネシウムは、疲労回復を促し、筋肉の緊張をゆるめて足がつるのを防ぐという。海藻類(海苔、わかめ)、豆腐・納豆などの大豆製品、アーモンド 。結構食べているつもりだったんだけどなあ...
 
スーパーでpolaceを探していたら、近所の友人に会った。「そうね、カリウムとマグネシウムは重要よ。」と言って、商品の棚まで一緒に行ってくれたが、「あれは甘いから気をつけたほうがいいわ」と言って箱の裏を見ると、うんダメダメ、色々入ってるから、と言ってあーでもない、こーでもないと言って箱の裏を見つつ、値段も比較し、これならいいかも!と言ってこちらを選んでくれた。
 
ちなみに、カリウムだけ、マグネシウムだけ、というものもあったが、カルシウムとマグネシウムは互いの吸収に影響を与えるため、バランス良く配合されたものが良いらしい。
 
 
「夜に飲むのがいいからね」と言っていた。筋肉の緊張をほぐし、質の高い睡眠をサポートするため非常に有効なのだそうだ。
 
とはいえ、マグネシウムやカリウムは尿として排出されやすいため、水分をしっかり摂る必要がある。
 
そして、水分補給も「塩分の摂取」もセットで必要。

梅干し、味噌汁、経口補水液などが有効。