フォーリ・サローネも終盤が近づいてくると、数に限定があるガジェットはほぼほぼ品切れ。
ミッソーニが1日300枚限定で、朝一番に並ぼうと友人と約束をしていたにも関わらず、アレルギーの舌下療養中の薬が最後の一錠であったと金曜日の朝発覚!
1年のうち7ヶ月服用しているが、現在2年目の4ヶ月が終わったところ。一般の薬局では購入できない薬で最後の数錠になったら病院へ行くお約束だった。自分の中では1ヶ月先と勘違い。しかも毎回手帳にも書いているのに、今回は忘れていたようだ。
友人との約束は急遽キャンセル。朝一番に郊外の病院へ。そのままミッソーニへ直行すれば、長蛇の列は想像できたが、オープン時には間に合うか?と脳裏を横切ったが、夕方の空手の道具を持っておらず、そのまま仕事には行けない。
友人が1人でミッソーニに出かけたそうだが、11時の時点で100人くらい列にいて、何よりも問題は入り口でスタッフが一人一人のデータを入力しているとのことであった!
大抵のところは、各自登録。送られてくるQRコード、または返送されてきた確認メールを見せて入場...と簡単なのに、それがないとはどんだけ手間がかかるのか!とはいえ、並んでいても登録も何もせず、いざ自分の番が来て、登録に気づき、脇に寄せられ登録するイタリア人も多い‼︎長い時間、何もせず並ぶとは時間が勿体無い!
私はここ数日、並んでいる間に、ベレー帽を作り上げ、編んでいたバッグは緩んできてしまったので、編みほどきやり直し中。(あ〜これまた時間を無駄にしてしまった!)携帯を使うとバッテリーがなくなってしまうので、セーブ。期間中2回も電源切れで撮影が出来ず、
「3度目の正直」で、毎年お邪魔している友人のTakeda Katsuya Design Officeへ。
今年のテーマは、”Poesia senza Parole” 言葉のない詩。
伝統の中に新しさを発見するのではなく、新しく生み出される良い製品の中には、時を超えて生き続ける美しさ、無駄のない、言葉を必要としない美しさを毎回魅せて頂いている感じ。
毎回栃木県足利市を拠点とするさまざまな木工製品の企画・製造・販売を手がけるブランド・建彦木工さんにお会いした。このまま箱に入った形で空輸されて来たそうだ。
大型の絵は、奥様の飯田貴子さんの作品。今や燃えるような、それでいて落ち着いた感じの赤と黒のコントラスト、時に金が混ざるのは彼女の印象そのもの。
ドライ盆栽の香りが心地よく、リラックス。
今回トライアルで参加されたというホッチキスをはじめ、工具類などを製作されているMaxさん。拠点は東京だが、ホントは群馬県の会社なのだそうだ。
この箱を見れば、皆わかるはず!
木工さんと隣の町にあるという和菓子屋さんもコラボでいらしていた。
「花筏」。モンブランのようなあんこが川の流れを表現し、そこに咲き終わってしまった桜がひとひら…
10歳の息子君がお茶のお手前。
翌日、偶然街中で合流して長男が竹田さんのオフィスを見てみたいというので、再びお邪魔した。
今度はかき氷をいただいてしまった!
黒砂糖は日本から持って来られたそうだが、イタリアのスーパーで購入し作られたというミルクとで黒蜜ミルクで頂いた。氷もふんわり美味!
うふふ。Maxさんからもガジェットを頂いてしまった!
また、行きたかった教会へも寄ってみた。
コルソ・イタリアとサンタ・エウフェミア広場の間に位置する、聖パウロ・コンヴェルソ教会。
16世紀にアンジェリカ修道女会を収容するために建てられたこの建物は、時を経て倉庫、1970年から1982年にかけてのレコードレーベルのレコーディングスタジオ、2019年まで建築事務所の拠点など、様々な用途を経て、2023年に開館した「デロイト・キャンパス」プロジェクトの一環とて「ガレリア・デロイト」へと生まれ変わった。
デロイトとは言わずと知れた監査・税務サービス等多様な業界ともタックを組んでいる総合コンサルティングファーム。
登録して入場するまで35分かかった。
ただただ息を呑むほど美しく、効果音により更に感動。気づくと涙が流れていた。(汗か?!_笑)
お金のある会社は違う! ただただ感動であった。
続く...。
























