ミラノ・コルテイーナ2026 冬季オリンピック ~ 秒読み開始! | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ミラノ・コルティーナ冬季オリンピック開催まで10日を切った。

 

雨続きのミラノであるが、降っていないと午前中はずっと霧が出ているサン・シーロ周辺。正面にあるサン・シーロが全く見えない。

 

 

先週あたりまでかなり続けてサッカーの試合があったようで、我が家の近所の通りでは、毎朝車のガラスの破片をよく見かけた。(車上荒らしはサッカーの試合の日が多い)さすがに、オリンピックも近づき毎晩遅くまで電気がついているサン・シーロ。会場の点検やらオープニング・セレモニーの練習が行われているのだろうか?

 

窓を閉め切っているので外の様子はわからないが、サッカーの試合の際は、競技場の様子はどよめく歓声で想像できるし、コンサートの際も知っているアーチストの場合、何の曲を演奏しているかわかる時もある距離だ。

 

 
こちらは最寄りのM5の駅。開通した2015年から売店も入らず、閉まり切っていたウインドウが思わずオリンピック仕様になっておりびっくり!

 

 

 

駅構内にも様々な広告が…。

 

 

ミラノ市内の会場は、画像上から、スピードスケート会場、フィギュアスケート、ショートトラック開場、そしてアイスホッケー会場となっている。

 

 

また、イタリア代表は今回も「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のスポーツライン「EA7 EMPORIO ARMANI」を着用する。

 

先週、モンテナポレーネにあるアルマーニ本社の前に、溶けると内部に「ミラノ・コルティナ2026」冬季オリンピックのイタリア代表チーム公式ユニフォームが姿を現すという氷のブロックが登場した。

 

 

 

ショップ前のウインドウ。

 

 

 

 

ところで、しばしば非人道的であり、国際的な人権基準に反するとみなされる交流や強制送還の手法を採用していると言う報告が上がっているアメリカのICE(米国移民税関捜査局)が、スポーツと言う純粋な形で人間の卓越性を称えることを通じて国や文化を結びつけるイベントに参加する事に関し、いくつかの人権団体がICEがイタリア政府とオリンピック組織委員会にこの問題に抗議すると言う請願書の署名運動が回って来た。

 

う~ん、実際問題どうなのだろうか?

 

また、このオリンピック開催期間中、ミラノ市内では大規模な交通規制や地下鉄の運行延長が行われる。オープニングの日は、ATM(ミラノ交通)の地上車両は運行停止されるが、きっと我が家の最寄の地下鉄の駅も閉鎖されるであろうし、空手の稽古があるのにどうやって帰宅すれば良いのだろうか?

 

ただただこのミラノ・コルティナ2026が、イタリア人を含めイタリア在住の私たち全員が誇りに思えるイベントとなるよう祈りたい。

 

https://www.olympics.com/it/milano-cortina-2026/sedi/milano-rho-ice-hockey-arena

 

 

 

 

 

今日の一句
雪山と 街が奏でる 冬の歌