暇見て手作り | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

仕事の往復時間や夕食後のほんの一時に編み物をし、作品を編み貯めては、バザーに出展しているが、今年もまた11月末に行われる在ミラノの日本人会のイベントに会員の方と出展することになった。これで11回目。

 

編み貯めているとはいえ、それほど大量ではない。少しピッチを上げながら編み始めた。

 

編みぐるみの、目数はほぼ頭に入っているが、顔を作るのは最後にまとめて。往復のバスや地下鉄で一体のパーツ全てができるので、家でコットンを入れて、体をつなげる。しかし顔だけは気合が入らないと作れないのだ。

 

 

顔なしの編みぐるみばかりが増えていく…。笑

 

 

実験用のバッグ。

 

 

目数が重要なので、持ち歩いては編めない靴下。家でじっくり座って編み物する時のみ靴下を作る。母が靴下専門に毎年大量に作っては友人に配っていたが、ここ1、2年指の第一関節が曲がり、腫れや痛みを伴うヘバーデン結節が進み、痛んで編み物が出来ないと言う。しかし、全くやらないのも良くないよ、といい、この編み図を送った。けれど複雑すぎて出来ない、と言われた。確かに模様編みは目を数えながら編んでいかなくてはいけないから、ボケ防止にはなるが、目もしんどい。

 

 

過去に何個も作ったマンドゥバッグ。メタリックで編み方を変えたバージョン。

 

 
そして、こちらはシッター先の三男の幼稚園の図書バッグ。長男次男には、ママさんの妹さんが作ったが、今やご自分の子どももいるから頼めないらしい。三男の保育園バッグは自分で作っていたようだが、流石に、自分でそれは持たせられないと思ったらしい。今回はどうしてもお願い!といわれ、また三男のリクエストでT-Rexのバッグ。もちろん仕事中に作った。
 
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一度は彼に渡したものの、凝り性の私は、欲が出てきてしまい、また仕事中に彼が2番目に好きなプテラノドンをちょちょちょと描いて、フエルトを切ってみた。あらいいじゃない! 家に持ち帰り縫ってみた。

 

 

どうせなら火山も作って噴火させてみるか?爆

 
何かに没頭できるとは、頭を無に出来て良い。多忙なりにオン・オフが簡単に出来る。そういってられるのも、目が見え、手が自由に使えるからだ。私もヘバーデンにならなければ良いのだが…
 
今日の一句
凝りすぎて 時間外労働 図書バッグ (爆)