杏干し とコレステロール | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

気がついたら、昨年作った梅干しならぬ杏干しが今日ちょうど終わってしまった。

 

杏が市場に出始め、今年はまだ気持ち高いが綺麗だったので1キロ購入。

 

昨年は塩分18%で漬けてみたが、今回は15%に減塩。

 

杏をよく洗って凹んだ部分に塩を詰め、瓶に並べてみた。昨年はウオッカを50cc加えたが、ウオッカも焼酎もない!しかし、酢でも漬けられるとネット検索で読んだので、頂きものの酢があったな...と思っていたのに、何を血迷ったか?ジンを入れてしまった!友人にもらった梅をつけた砂糖無しの梅ジンだった。40度くらいあるし、まっいっか。笑

 

 

重しを入れて漬けてみた。どうなる事だろう...。楽しみっ。

 

ところで、先週定期的に検査しているコレステロールの検査結果をとりに行ってきた。

 

 
今回検査したのは、総コレステロールとHDL(善玉)コレステロール。
 
総コレステロールとは、血液中に含まれるすべてのコレステロールの総量であり、総コレステロールは、HDLコレステロール値とLDL(悪玉)コレステロール値、中性脂肪値の1/5の合計値で算出される。
 
健康面で自分が引っかかる日が来るとは、若い頃は考えたこともなかった。
 
しかし、年に一度定期的に検査をしてきているが、血液検査では、特にコレステロール値が基準値以内であっても着実に上がってきていた。もちろん、それは普通のことなのかもしれない、とはいえ、コレステロール値に関しては、日本のそれよりも、イタリアの方が基準が低い。つまり厳しい。それだけ、気をつけなさい!と言うことなのだろうか…? (規定内に収まっているイタリア人がどれだけいるのか疑問だが)
 
そして昨年の秋より、夜にだけコレステロール値を下げる薬を服むようになった。
 
今年の1月、
総コレステロール、227。
HDL、111。
 
そして今回の検査は、
 
総コレステロール、199。
HDL、103。
 
上記表でみると、45-64歳の基準値は、日本人間ドッグ協会であれば、まったくもって基準値内。日本動脈硬化協会の基準値であれば、ギリギリセーフ。
 
しかし、イタリアの基準では、総コレステロールは200㎎/dL以下なのだが、今回の検査では、『望ましい基準値』ということで190㎎/dL と表示されていた。
 
余談だが、2018年から特定健診にも導入された新しい基準がNon-HDLコレステロールと知った。Non-HDLコレステロールは、HDL以外のコレステロールを意味する。Non-HDLコレステロールが健診結果に表示されていない場合は、総コレステロールからHDLコレステロールを引くことで算出可能となる。
 
異常  89以下
基準範囲  90~149
要注意  150~209
異常  210以上

 

薬を服用する前は、このNon-HDLは要注意の数値であったが、薬をのみ出してから、116、96と基準範囲内であるが、確実に下がってきていることが分かった。やはり、知り合いの在ミラノ邦人ドクターに言われた通り、「(薬を)飲んだ方がリスクが引くという報告がほとんど。」そして「LDLの数値は低けりゃ低いほど良い…」らしい…。

 

素晴らしい! 自画自賛‼︎

 

HDL(善玉)コレステロールを高めるには、主に食事と運動の改善、禁煙、ストレス管理が重要だという。自慢じゃないが、血管内はクリーンで健康的な状態であろう。それでもトータルで引っかかるとはなぜだろう…と思ったものだ。

 
本来、薬は飲みたくなかったが、現在は正常値とわかり嬉しい。たかがコレステロール、されどコレステロール。血圧も今のところ問題なし。維持していこう。
 
 
 

今日の一句

数値見て 一喜一憂 血液検査