タータ日記 〜 その110 プール教室終了 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

あっという間にツインズの夏季集中水泳教室も終了。

 

始めの1-2週間は、前回通っていた水泳教室と重なり週3回の事もあり、どうなることやらと思ったが、なんとかツインズと共にやりこなした。

 

とはいえ、次男のピドッキ・頭虱やら長男の耳の痛みで、急遽休み、または1人だけ連れて行くこともあった。

 

頭虱に関しては、流石に金髪だし、老眼鏡がなくては見えず、良くも悪くも私は見ていないのだが、3人とも丸坊主となった。天使のようだった3人が悪ガキに変身!

 

それにしても、急に熱くなり、ママさんも仕事が忙しかったのだろうが、水泳教室中急に「ツインズのマンマはいませんか?」と呼び出され、「タータです!」と対処すると、お金を支払ったかしら?と聞かれ???と思っていたら、途中からコースの曜日と時間帯が変更していたことが判明。

 

新たなコースは、30分始まる時間が遅くなったから良かったが、幼稚園が終わってからバスとトラムを乗り継いでの移動は非常にきつかった。しかも帰りは必ずピピー!と叫ばれる。「帰る前におしっこして行こうね。」と促してもしたくないというから、そのまま帰れば必ず、ピピーと始まり、どこでも構わずパンツをおろしてしまう。

 

周りも子供だから、と思って何も言わないようだが、困りもの。

 

ところで、彼らの水泳教室のクラスには、7ー8人(多い時で9人)中、多動症の子が3人いた。そのうち2人は兄弟で母親も洋服のままプールサイドに付き添っていたが、皆でプールサイドを歩いていても勝手に水の中に飛び込んでしまうのだ。良くも悪くも水が怖くないようだが、彼らだけ別の浮き輪をつけていたが、時に自ら頭を水の中に入れ、上下溺れたような動作をし、溺れたのか?とはちょっとハッとすることがあったが、それは教室側も慣れた様子。ただ兄弟に1人のインストラクター、その他の子供達に2人ついていた。

 

普段落ち着きのないツインズだが、その中に入ると非常に大人しくさえ見えた。イタリア人の女の子たちはものおじしない子も多く、水の中に飛び込み、先生に抱いて飛ばされるような動きも喜んでいる様子。

 

我が家の長男がミラノに引っ越してきた当時、まだ1歳代で保育園にも入れず時間があったので、近所のベビースイミング教室に母子で入ったが、毎回大声で泣かれ、半年通ったが、私の心が折れて辞めてしまった。それに比べたら、ツインズはなんだかんだ言ってたくましい。

 

長女が小学生の頃、夏の帰国時、スイミングスクールに通わせたことがあったが、幼稚園生、小学校低学年でも非常にストイックと言うか、スパルタのように見えたが、流石イタリア。子供は小さい頃は遊んで楽しく身につけることが大事なのだろう。

 

この半年間で、シャンプーどころか水が顔に跳ねるだけでも大騒ぎだったツインズが、今やシャワー大好き。髪の毛を洗うのも難なくできるようになった。

 

泳ぎの方は、長男は浮き輪をつけていても、綺麗な姿勢で浮かび、前に進むし、仰向けで後ろにも進めるようになった。逆に普段ちょろちょろしいぇいる次男の方は水に浮かんでも犬のように垂直型で犬掻きさながら前に進んでいく。

 

いずれにしても、水に対する怖さは克服できたので、この夏はプールでも海にでも行けることだろう。

 

また秋から復活する。

 

それにしてもこの暑さ、プールのない日はツインズは「公園へ行ける!」と言って大喜び。ママさんはそのまま帰るよういうが、流石に公園を横切りながら、しかも子供が遊ぶ姿を見ながら、習い事もないのに帰宅は可哀想。

 

私の夏休みまであと数日。思い切り遊ばせてあげよう。

 

今日の一句

スイミング 体を上手に動かし 風邪知らず