怒涛の12月 〜 心の余裕 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

書道】「心」の書き方とコツ&手本動画(毛筆・大筆・楷書 ...

 

「忙しい」は「心」を「亡くす」と書くがホント忙しない日々。そして「慌ただしい」は、心が荒れている?

 
日記に記していないと、手帳にはその日の予定と仕事の時間数しか書かれておらず、そこにあった喜怒哀楽やら様々な思いが記憶の彼方に消え去ってしまう。

 

(心の)余裕とは「心」の領域。「心」のあそび。

 

「人には余裕というものが無くては、とても大事はできないよ」by勝海舟

「人を思いやるゆとりを失うほどに、自分を忙しくしてはいけません。」byマザー・テレサ
 

毎日丁寧に生きるには、「心の余裕」が不可欠。心の余裕をもって毎日を過ごしたいもの。

 

そして、心に余裕がない時ほど、無理は禁物なのだ。深呼吸をしてゆったりお風呂に入りたいけれど、我が家の場合湯船にたっぷりお湯がためられず土左衛門風呂。そんなのいやだ〜!とにかく寝られる時に寝る!それが一番!

 

乱れた心を正していこう。背筋を伸ばし、ゆっくりとした呼吸、ゆっくりした歩幅。忙しい時期こそ、呼吸を整えて、心も整えたいもの。