ネギの恨み | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで31年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

私はほぼ毎朝お好み焼きを焼く。数切れはお弁当のおかず。一口食べて、残りは次男の朝食用。ソースで食したり、酢醤油、ポン酢で頂くこともある。

 

上沼恵美子さんのレシピがお気に入りで、使う小麦粉は少量。キャベツと葱、紅ショウガ、桜エビ、薄いパンチェッタは常備している。

 

特にキャベツはメルカートや八百屋さんでもエジプト人かバングラデッシュ系、中国人のお店に売っているとんがり型のキャベツ、cavolo cappuccioでないと美味しくできない。春キャベツのように柔らかい。ホットサンドにも入れるので、毎週買い込んでいる。

 

また、葱も卵焼きにいれるので、小口切りにして冷凍にもしているのだが、これが買っても買ってもいつもなくなっているのだ。

 

犯人は夫。朝からラーメンを食べて出かけたり、夕飯に使われてしまう。野菜にも使う目的やら名前を書いて冷蔵庫にしまっておかないとだめかあ?

 

葱が残っていることを毎回確認し、買い足さないでいると翌日は必ずなくなっている。一回に3-4センチのぶつ切りなんて使わないでくれ~。

 

昨日、スーパーで葱を探したら、置いてなく、白い部分が赤い葱はあったのだが、一束2.99ユーロもした!普段私はメルカートで1束1ユーロのものを買っているのに!!

 

今朝は仕事前に、メルカートに走り、葱を2束購入。早速夫に葱は買っておいたが、一束は小口切りにして冷凍するから使わないよう念のためメッセージを送っておいた。爆

 

葱の恨みはしつこい。爆