今朝やっと次男の高校卒業試験・Maturitàの口頭試験が終了した。
くじ引きでクラスの一番最後だったらしい。
口頭試験は全教科を含めた口頭試験で、独りずつ、約1時間かけて質問攻めにあう。見学は可能だが、ほとんど保護者が見に来るケースは少なく、クラスメートや友達が同席するケースが多いようで、結局我が家の子供たちの口頭試験の様子は見たことがない。
最後の最後だったので、教授群も疲れているから問題ないよ、と余裕だった次男。前日までスケートに出かけていた。
試験の結果は、何を何点取ったかすべて報告してくれる。自信があるからだろうし、褒めてもらいたいかな?「すごいじゃん!」「やればできるじゃん!」というと、まんざらでもない顔をする。
この5年間。コロナ禍で学校へいけない期間が長かった。重要な時期、専門教科だった機械の教授が長く不在であり、授業も実験もできず、最後の試験、それだけが皆散々だったようだ。ひどい話だな。また、年齢的にも思春期でまだまだ不安定の時期、私が長く日本にいて離れ離れでいたことで、気苦労もあったことだろう。影響があったかどうかはわからないが、私と入れ違いで長女、長男も家を出ていき、変化の時でもあった。
あとは、大学入試だな。
がんばれ~っ!
