シッター先の三男が、少し成長が遅れ気味か?と気になっていたが、生後10ヶ月を迎え、急にハイハイもお座りも出来るようになり、つかまり立ちもするようになった
這えば立て立てば歩めの親心
親じゃないが、やはり子供の成長は一喜一憂してしまう。しかし経験から動き出してからの大変さも知っているから、余り動き回れても困るものももある。現金なものだ。
しかし、やはり3番目ともなると強いな…と思うことが多い。ツインズは親が見ていないところでは、意外に意地悪で、それでも普通の顔して、弟をたたいたり、つねったりしているのだ。叱ってもしらーん顔。それでも、三男は泣きもせず、逆にかみつきに行ったり、なめたりして、「ケ・スキーフォ!(気持ち悪ーい!)」と言われながらも、反撃する!
ツインズもそうだったが、動き始める頃から乳幼児は、好奇心に満ち、目がキラキラいたずらっ子の目をしている。自発性や創造性の発達には、「いたずら」におおらかに許容することが大事だ。
ある意味、子供に「自由」を与えることも重要。
しかしツインズたちのいたずらには、忍耐・忍耐また忍耐。堪忍袋の緒が切れそうになることもいまだにしばしば。苦笑
物を隠すいたずらはある意味、成長の過程だろうが、わざと物(特にパズルなど)を作り付けの家具の数センチくらいしかない隙間や底に入れられてしまうのは本当に困るのだ。
話は基、現在生後10か月の三男はつかまり立ちしては、近くに私がいる場合は、手を伸ばし、寄ってこようとする。立っていることが嬉しくて、両手を抑えてあげていると、両膝をカクカクさせながら嬉しそうにするのを見ているとこちらも嬉しくなる。
けれど、年の近い子供が3人もいると夜中には必ず誰かが目を覚ますと、皆目を覚まし、結局全員を寝かしつけるのが大変らしい。(私には関係なーい!笑)手はかかるが、一番かわいい時。でも渦中にいるとなかなか子育てを楽しめないようだ。(私も当時の楽しかった記憶はそれほどない)
それでも子供の可能性を引き出してあげるのが、エデュケーション。子供の能力を引き出してあげるためには意欲を持たせてあげることも大事。そこで重要なのはやはり親の心の余裕。私はなかったなあ…と思い出す。
そして、乳児はしかたないものの、手はかけ過ぎず、見守る体制が大事。ママさんもそうだが、私も忙しさの中で心の余裕を持って寄り添っていたいと思う。