今日、9月29日は 「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー 」であった。
2019年12月に開催された国連総会で、毎年9月29日を食料ロス・廃棄削減の重要性についての意識を高める記念日として、定めることが決議された。
ちなみに2022年のテーマは "Stop food loss and waste. For the people. For the planet."(地球のため。私たちのため。なくしましょう、食料ロス・食料廃棄)
世界では、飢餓人口が急激に増え続ける一方、食べることのできる食料が毎日何トンも失われ、廃棄されている。「食料ロス・廃棄啓発のための国際デー」は、公共セクター・民間セクターの両者に働きかけ、食料ロス・廃棄を減らす努力や取り組みを優先させ、自然資源の効率的な利用を促進し、気候変動を緩和し、食料安全保障及び栄養のある食事の確保を支援する機会だという。
今や、BIOだ、ビーガンだ、という人が増えている一方、ごみの仕分けも適当で、平気で冷蔵庫の中で食材を無駄にさせ、そのままポイの人だって少なくはないはずだ。
根本的に「命」を頂く感謝の念や「もったいない」と思う気持ちで食べ残しもなくしたい!
食料廃棄を削減すればよいこと尽くし。
食料安全保障に貢献する、
地球の資源を守る、
消費者として高い意識をもつことができる、
カーボンフットプリントを減らすことができる、
お金とエネルギーを節約できる、などがある。
今日のパパ様ツイッター :
Gesù dà da mangiare alla folla (Lc 9,10-17) e chiede ai discepoli che nulla vada perduto. Perché quando il cibo non si spreca ma viene condiviso in modo equo, con solidarietà, nessuno è privo del necessario, la comunità può supportare i più poveri.
イエスは群衆を養い(ルカ 9: 10-17)、何も失わないように弟子たちに求めます。食物が無駄にならず、団結して公平に分配されれば、誰も必要なものを奪われることがないため、共同体は最も貧しい人々を支援することができます。
この日を機に、今までの習慣を見直し、自分ができることは何か?考えてみましょう。

